afro2013のブロマガ

2020 今年出会った音楽♫の総括

2020/12/17 00:20 投稿

  • タグ:
  • 音楽
  • JAZZ
  • SOUL
  • テクノ
  • ワールドミュージック



2020年放送枠総括♬





【2020 MY BEST SONG】


ここ最近UKの現行JAZZが盛り上がってきている中、5曲選曲中3曲がUK勢という感じでした。ダンスミュージック関連においては再発新譜のレーベル含めリリース量も質もUKに一番活気があったと感じました。


Irreversible Entanglements - No Más
(2020/US)


コルトレーン亡き後、70年代のアフロアメリカンの社会的時代背景がもたらした衝動によって次々に息吹をあげたインディペンデントJAZZレーベル ストラタイーストストラタBlack JazzTribe、等のJAZZスピリッツの意志がこの時代にまで引き継がれていると感じた1曲でした。MVも最高にかっこいいです!


Moses Boyd ft. Joe Armon-Jones - 2 Far Gone
(2020/UK)


ドラマーかつプログラミングもこなす若手UKJAZZの担い手Moses BoydのトラックにエモすぎるピアノソロをかますUKジャスの真打 Joe Armon-Jonesの演奏がとにかくすごすぎる1曲。(数年前のこの動画でもJoe Armon-Jonesのすごさが伝わります。※前半5分まででドラマーのFemi KoleosoとキーボードのJoe Armon-Jonesの掛け合いが主役の曲を完全に喰っちゃっている動画


Tom Misch & Yussef Dayes、Rocco Palladino - Lift Off
(2020/UK)


様々なエフェクターを巧みに使うサウスロンドン出身の新世代ギター奏者かつマルチプレイヤー/プロデューサーであるトム・ミッシュといまや引く手あまたの同郷天才ドラマーユセフ・デイズ そしてこれまた若手ホープのベーシストのロッコ・パラディーノによるUK新世代アーティスト3人のかけあいが最高にクールな楽曲です。ブルーノートからのリリース。UK勢のいきおいを感じた1曲。(※古くからのニコ生110番街住人ポップコーンさんに教えてもらいましたThxxx) ウクライナの首都キエフで撮影されMVもかっこよすぎます。



sUb_modU - Expensive Shit
(2020/Italy)


KUTIのカバーでいまだかつてなかった解釈を展開しているもはや別物ともいえる未来型AFROビーツ作品。勝手な個人の偏見ではありますが、イタリア人にこれほどのDOPEネスさを生み出せるのかと感動した驚きも加味しての選曲でした。未来クラシック確定 !!!!
(※本家タイトルの逸話も最高)


オリジナルは古くからUKJAZZダンスシーンで人気のRobert Watsonの同タイトル曲をこれまた若手ホープのUK出身クリエーターAroop Royの手でRe-EditされたクラブJAZZ全開な曲。とにかくノリノリで好きです。




(番外編) 【今年出会った2020年作以外の良曲】


Sexteto Tabala - Ofelia Feat Leon Pardo / Cerrero Dub Mix
(2019/Colombia)



クンビアとDubの融合という自分的に非常に新鮮味を感じた曲でした。


The Patchouli Brothers - PFS (Tugboat Edits Vol 13)(2019)

単純にかっこいいEditものですが、Editからオリジナルを知るというよくある流れの中でなんとか原曲に辿り着き、それが後年再発売されたCDの未発表ボーナストラックのEditだったという2度の驚きを味わえた1曲。女性キラーな低音ボイスが渋すぎます。

(※キラー低音ボイスの別曲で痺れたい方はこちらの動画もおススメ♬)


Leif - First Image
(2019/UK)



耳に刺激をもらったブロークンビーツ meets DUBなかっこいいトラックです!!!


Bobby Blackbird - The Master Blenda [Time Cow Dub ft. Exile Di Brave]
(2019/Kingston, Jamaica )


キングストン-ジャマイカ産レゲエ。POPでいてダビーなインスト曲。音像もよくマスタリング職人のすばらしい仕事っぷりがうかがえます。出会いに感謝!



Mark Barrott - Cascades (François K Mix)
(2017/Spain)


正直2020年出会った楽曲のなかで最高の1曲を選ぶとすると断然これでした。
MY BEST 2020今年の曲ではない という…なんとも言い難い感じです。(笑)
原曲も十分カッコイイけど誰が何と言おうともアナザーSPACEに飛ばされること必至な
御大フランソワK氏のリミックスで決まりです。 10年後も聞けるMYクラシック確定!!!!!!



Lego Edit - Mat Petheny (Lego Jazzy DUB 5 AM)
(
2017/Italy)


外出時に普段聞きしているPat Methenyの ”Third Wind”が、数多くのEditものをリリースしている意欲的なイタリア人クリエイターLego Editよってきもちのいいダンスミュージックに昇華された曲です。疾走感&浮遊感が最高です♬


DEEPでいてスペイシーかつ生音感が最高な静かにかっこいいトラックです。これもずっと聞けるクラシックになりそうです。



Eric B & Rakim - Don't Sweat The Technique (Altered Tapes Rework)
(2015/Chicago, Illinois



言わずもがなのHip Hopクラシックを新しいサンプリング解釈で生き返らせている1曲。
ストレートにかっこいいです!




【2020 BEST リイシューSONG】

La Retreta Mayor - Zambo 
from Original Album "La Retreta Mayor - S/T "(1976/Venezuela) 


1976年ヴェネズエラ産のラテンFUNK音源のリイシュー曲。この手の王道になりうる楽曲がまだまだ眠ってるのかとワールド系レアGROOVEの奥深さを再認識させられました。


Samba Negra - Eberebijara



コンピレーション部門でもあげているのでそちらに記載。





(番外編)今年出会った2020年以外の良質リイシューSONG】

エスニック感満載のエジプト産レアグルーヴ。ヌビアン音頭マスター・アリハッサンクバンがドイツレーベルピラニアから1988年にリリースした音源の再リリースもの。エジプトのヌビア音楽と西洋音楽の融合を試みた意欲作にして傑作。これも出会いに感謝。



Fernando Falcão - Solito (Solo de Balauê)
(2019/Brasil)
⇒日本語紹介文ディスクユニオンHP参照


初聴一瞬ビリンバウかと思うけどなにか違うぞと引き込まれるDOPEなサウンドです。ピアノの弦弾きにも近いその音の正体は水の流れにインスパイアされたというビリンバウを水平にしたようなバラウエという創作楽器でした。脳を揺さぶるサウンドに浸れる曲です。
1981年の復刻もの







【2020 MY BEST ALBUM】


Guedra Guedra - Son of Sun
(2020/Casablanca, Morocco/ON THE CORNER)


プリミティブでいてハイエナジーかつジャンルを超えた現在進行形の少し先を提示したダンスミュージックアルバムという点が素晴らしいかったのでこの1枚に決めました。
エレクトロニックなダンスミュージックとワールドミュージックの融合は数あれど、ここまでオリジナリティー溢れる作品は正直耳にしたことがなかったです。2021年早々にでるNEWアルバムにも期待大。この数年はモロッコで彼を中心に世界で一番HotでHipな音楽が産まれる気がしました。※好評だったBoiler RoomのLive Set 動画はこちら

(収録曲から特に良かったものを抜粋)

Guedra Guedra - Uggug

Guedra Guedra - Juke Lockstep






(番外編) 今年出会った2020年作以外の良質アルバム】



Marie Pierre - Love Affair 
(1979/UK)



※Arranged and produced by Dennis "Matumbi' Bovell


Dennis Bovellがプロデュースした良質な楽曲にミニーリパートンにも通づるキュートなVocalでMarie Pierreが歌い上げるハイクオリティーなLovers Rockアルバムです。



Yishak Banjaw - Love Songs Vol​.​2
(2016/Ethiopia)



セネガルの未発表オープンリール音源を高音質でリリースしている信頼の厚いギリシャのレーベルTERANGAより2016年にリリースされたエチオ産カセット音源(1986年)の復刻もの。隣国エリトリアの警察音楽隊に所属している期間に当時発売されていたカシオの子供用キーボードで宅録されたチープさ極まりない中毒性のある音です。イナたさも加味してか完全にエチオへ飛ばされる音浴体験必至アルバムでした。クセしかない(笑)。

Popp - Laya
(2019/Munich, Germany)



きもちのいい打楽器音のリズムで聴かせるチルアルバムでした。音像がとにかくすばらしい!






【2020 良質コンピレーション】


V.A. - La Locura de Machuca 1975​-​1980 
(Germany/Analog Africa)

⇒日本語紹介文ディスクユニオンHP参照



リイシュー楽曲部門でもピッックアップしたSamba Negra - Eberebijaraには本当に心底驚かされました。正直70年代もののコロンビア音源はある程度掘りつくされた感がここ数年あったため自分でも所有しているマチュカレーベル音源にここまでトリッキーな楽曲群が眠っていたことに数年前のタイファンク発掘ブームと同等の驚きを覚えました。Samba Negra - Eberebijaraを筆頭にこんないい意味で気の抜けたグルーヴはここ熱帯でしか産まれえないだろうと。「アフロ・カリビアン・サイケ」なる呼び名も生まれワールド音楽好きの2020年の後半の話題をかっさらったこのコンピは今年を代表する1枚だと個人的に思います。毎度のことながらレーベルオーナーのサミーの仕事っぷりに感謝しかないです。
B級怪獣もの映画ジャケも最高!

(収録曲から特に良かったものを抜粋)

Samba Negra - Eberebijara

El Grupo Folclórico - Tamba

Conjunto Barbacoa - Wabali



V.A. - Colin Curtis presents Jazz Dance Fusion Vol. 2
(London, UK/Z Records)



大定番も1曲ふくまれていましたが、未発表音源かつこのコンピがなかったら出会えてなかっただろう良質なUKJazzダンスシーンマナーな楽曲群が秀逸だと思ったコンピです。


(収録曲から特に良かったものを抜粋)

Leslie Lewis & Gerard Hagen Trio – Keeper Of The Flame

Carmen Lundy - So This Is Love






(番外編)【2020年作以外の良質コンピレーション】


V.A. - Excavated Shellac: Reeds
(2015/US/Dust-to-Digital)


自身のブログExcavated Shellac.comでも有名なシェラック盤(SP盤)78rpmの世界的コレクターであるJonathan Wardによる提供音源によって構成され、世界中から集めたSP盤の中からリードを使った吹奏楽器に焦点を絞ってコンパイルされた珠玉のお宝音源集です。
Trip必須の音源多数収録。

(収録曲から特に良かったものを抜粋)

Zurnacı Mahir And Ali - Karzana Oyun Havasi(Turkey)

Guangdong Troupe With Da Kai Men - Untitled(China)

Unknown Artist - Raqsi Kalon(Tajikistan)







放送枠を盛り上げていただいた常連さんによる選盤








ぶくお aka wonder さん 


【2020 BEST】


1. Jazz N Palms - Coastal Highways



2. Greg Spero's Spirit Fingers Feat. Judy Jackson - Goodbye



3. Johnny Hammond - Los Conquistadores Chocolates (Moplen Dizco Delight Part 2)




【Re-Issue BEST 2020】


1. Guilherme Coutinho E O Grupostalo - Rio Corrente (アルバム)



2. The Chaplin Band - Dancing On Townsquare(12inch)



3. Air Suspension Club Band - Seaside In The Twilight (



※見事帯が選出されました(笑)




百日紅さん 



【2020 今年出会った音楽♬】

1.Allison Miller’s Boom Tic Boom - Malaga



2.The Project Club · Johanna Lee - The World's Ending (Original Mix)



3. Allen Toussaint - American Tune







波待ちのシド aka silverdragon忍者 さん 


【2020 今年出会った音楽】

ザ・ピーナッツ - イマジネーション



Halit Kakınç - Taekwondo (feat. Dönüşüm)



Roy Ayers, Adrian Younge and Ali Shaheed Muhammad - Hey Lover




たった3曲選出されただけで三者三様普段から放送枠でリクエストいただいているテイストと同様の色が出ていて非常興味深いリストになりました。

本当にありがとうございます。

またこれからもたくさんのリクエストよろしくお願いします。








【良質レーベル】

※追い求めている理想の音を色濃く分かりやすく全面に出し、良質の音源を数多くリリースしていたレーベル

Emotional Rescue (UK)

Leng Records (London, UK)




Music From Memory (The Netherlands)












【2020放送枠で心に響いたパワーワード】


ナイジェリアのこまどり姉妹
(by ぶくお aka wonder さん)

東映FUNK 略して T-FUNK
(by 波待ちのシド aka silverdragon忍者 さん)

ヘッドフォンで聴かないで!
ドライブミュージックの大永久保存盤







【2020放送枠で生まれた名言】


人が生息する場所には必ずグルーヴがある
(by 波待ちのシド aka silverdragon忍者 さん)






【2020放送枠で教えていただいた曲で脳裏に刻まれた曲】

(※順番には特に意味なし)








【2020放送枠でリクエストいただいた中でのBEST選曲】

 (流れの中でがっつりハマっていた曲たち)






2020年も放送枠を通していろいろな出会いがありました。

本当はもっと盛り込みたかったのですがまとめの都合上、割愛した曲も多く
上記であげた楽曲は2020年に出会った素晴らしい音楽の上澄みにすぎません。

いろいろ教えていただいたことにも本当に感謝。

21年も未だ見ぬ素晴らしい出会いに期待したいです!!!!

















コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事