あーでもなければ、こーでもない ブロマガ版

読んだ本、感じるままに書き飛ばし! PART3

2017/01/09 21:54 投稿

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  • おっさん
きよぼんである。最近、ですます調にするか、だである調にするかで悩んでいて、文章がグラグラである。そんなきよぼんが最近読んだ本の感想を一言で書き飛ばし.

ダンジョン&ドリーマーズ
「ウルティマ」「ドーム」「QUAKE」など、PCゲームの開発者へのインタビューと、そのゲーム達が、ファンにどのようなムーブメントを起こしたのかが書かれたドキュメント本。

RPGファンの自分は「ウルティマ」目当てで読み始めたんだけど、どうしてどうして後半部分もかなり面白かった。ゲームとは開発者がつくり、プレイヤーが遊んで終わり。というだけではない。ゲームをプレイしたファンは横のつながりを持ち、コミュニティがつくられる。特にコンピュータの時代はネットワークを通して同じ趣味のものが集まれるということが、最高に楽しいということを、年代ごとの変化とともに書かれてあって面白い。

ゲームセンターを舞台にしたドラマ「ノーコンキッド」の中で主人公・渡辺が言う

「ゲームはただの遊びじゃねえ。おれにとってゲームっていうのは誰かと仲良くなれるキッカケだ」

という正にその通りの話。ゲームとは画面の中でキャラクターを操作するだけでなく、リアルの世界を広げてくれるものである。ゲームを語る時は、どーしてもその視点が忘れがちで、おろそかになるんだけど、実は黎明期から現在に至るまで、ゲームにはその力があることを本書は思い出させてくれる。

そう考えると、今のソシャゲーっていうのも否定的になれないですねえ。ゲームっていうメディアについてあらためて考え直すキッカケになった。良書。

グロテスク/桐野夏生 著

美貌の妹と、本当に姉妹なの?と疑われるほど容姿に差がある姉。

妹への嫉妬をにじませる姉の独白形式で始まる物語は、人間のグチャグチャドロドロのグロテスクな心の中をみせてくれる。

小説読んでるって言うと

「映画かドラマになってから観てもよくね?」

とかいう人いるけど、そうじゃないんだよなあ。特に人の心の中を核心に描く作品っていうのは、映像だとやっぱり一段落ちる。それが楽しめるのは文章という表現である小説を読んでいる人達の特権である。この作品は小説ファンが「これぞ小説!」と拍手したくなる作品。桐野夏生さんの圧倒的な文章が素晴らしい!

実はこれで読んだのは6回目ぐらい。2年に一回程度、この暗ーい心の中に触れたくて、いや、自分がまだ正気であることを確認したいのかもしれない。ついつい読み始めてしまうのである。

注文の多い料理店/宮沢賢治

この歳になってなんだが、宮沢賢治に初挑戦で読んでみた。

う・・・うーん。全く自分とはあわなかった。「グロテスク」のところで、小説とは文章を楽しむことだと書いたけど、その文章が全くあわなかった。お話は面白いと思うのだけど、読んでると辛かった。

今度、アニメでもあれば観てみよう。

・・・さっきと言ってる事違うやんけ!というツッコミはナシで。小説があわなかったら、映像でみてもいいんじゃね?(開き直り)

ゲームを作りながら楽しく学べるHTML5+CSS+JavaScriptプログラミング
/田中健一郎 著

だいたいプログラミングの本というのは、掲載されているプログラムのソースファイルが提供されるものである。しかしこの本にはCDROMがついてこない。ネットからダウンロードもできない。自分が確認した範囲で言うと、どうやらサンプルの提供がないらしい。

何で?と思って本書を読むと、どうやら

「プログラムは打ち込んで覚えるもんや!昔はみんなそうやって学習してたんやで!」

という著者のポリシーらしい。その意見には賛成だけど、今のこの便利な時代に、この硬派なスタイルを貫くとは男前!

でも、自分おっちゃん世代ですけどサンプル欲しいでしゅ、


・・・・というわけでまた次回!読んでくれてありがとうございます!

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