あーでもなければ、こーでもない ブロマガ版

読んだ本、感じるままに書き飛ばし! PART2

2016/05/27 20:13 投稿

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きよぼんである。(JD加藤さん的な書き出し)
最近読んだ本の感想を、ちゃんとまとめもしないで、書き飛ばします!

●映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと
 シド・フィールド

英語を覚える方法は年齢によって違うという。子供のときは脳が柔軟なのでとにかく英語をしゃべり、英語と触れあうことで感性を育てることが大切。一方、大人になると理屈で考えるようになるので、文法から理解するというアプローチが有効らしい。

これって物語作りにも言えるんじゃないかと思っている。つまり若い人は枠にとらわれず、自分の感性で思うように書き進めればいい。しかし、ある程度の年齢になるとキチンと方法論を理解してからのほうが、やりやすいのではないか。

そうすると、ハリウッド関係の脚本術みたいな本っていうのは最適である。世界を代表するエンタメ映画を提供し続けるハリウッド。それだけに仕組みとしてのお話作りのノウハウがたくさん公開されている。「作品のテーマとは何か?あなたが社会に訴えたいことは?」などという作品の意義がどーちゃらこーちゃらということにウンウン悩むより、「主人公の目的を設定し、真反対の性格の対立する人物をライバルに持ってきて、クライマックスはエンディングから逆算してシーンを考える」と、話を仕組みで考えた方が大人にはしっくりくるはずだ。物語をつくりたい。しかし大人になると、時間はない。だから「オレが書きたいものはなんだろう」と悩んでる暇はない。そんなことで時間をつぶすくらいなら取りあえず初めて見ること。仕組みとしての物語作りを学んで初めてみるのはいかがだろう。

もちろん、日本人が書いた本にも、この本のような物語作りをシステマチックにとらえている本はある。というかそっちのほうが多い。大塚英志さんとかね。

でも日本人が書いた本って相手の顔がみえるから身近すぎないですか?海外のものをすすめる理由は、方法を学ぶ相手との距離感がちょうどいい気がするのですよ。

●プチコン3号 SMILE BASIC 公式ムック
 松原拓也 著
いろんなプチコン関連の書籍買ったけど、この本がいちばんわかりやすい。関数の引数のひとつひとつの意味を、キチンと解説してくれてるのがいい。他の本は、省いている場合が多いかな。他の本は「細かいこと置いといて、とりあえず動かしてみよう!こまけーこたぁいいんだよ!」というアプローチで、この公式ムックのほうはプチコンをキチンと理解して、その先にある次の何かを作ろうという感じがする。だから細かいところが気になる人はこっちのほうがいいのかな。

●アンダースロー論
 渡辺俊介 著
プロ野球で希少なアンダースロー投手、渡辺俊介の技術論が語られた本。一軍に定着していない時期からWBCの代表にまでいたるまで、プロ野球選手として技術を工夫していく様がおもしろい。そう、工夫や研究という言葉が当てはまると思う。努力という言葉とは少しちがうかなあ。努力という言葉には、何かを信じて一心に脇目も振らず行動する、というニュアンスがあるけど、この本に出てくる渡辺俊介は考えることに貪欲。いいことはすぐに取り入れるし、自分にあわなければやめる。地道な行動も大事だけど、その前にはちゃんと考えないといけない。努力っていう言葉より、工夫っていう言葉のほうが何かをやるときいいよね。

●有名人になるということ
 勝間和代 著
経済評論家の勝間和代さんはあるとき、誰にプロデュースされたわけでもなく、偶然でもなく、自分のやりたいことのために、有名になる戦略をたてて行動に移したという。本では勝間さんが有名になったことで得られたメリット、またデメリットについて書かれている。面白いのは、ご本人が「勝間和代」という自分自身を商品とみなし、俯瞰して完全に客観視していること。本のなかでもまるで他人事のように彼女自身が、勝間和代を評価しているのがユニーク。

いやーこれなかなかできないっすよ。他人はいくらでも評価できるけど、自分には甘くなったり厳しくなったり、それ以前にわからなかったりするもんだし。このあたりはさすがに経済評論家というか、いい意味でデータを読んで冷静に判断することに慣れてる人なのかなあと感じた。だって自分はできないもん。自分かわいい、自分大好きだし♥なんかあっても自分悪くない。自分がんばれー!っていうタイプだもんね。

以上!それではまた!


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