ふじの坂の雑記帳

箱崎星梨花考〈序〉(駄文)

2020/08/04 01:48 投稿

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ブロマガで自分が、箱崎星梨花のことを記事にする。
半年前の私に言っても、きっと信じられないでしょう。

唐突な自分語りになりますが、私は「頭が良い」人が好きです。
この「頭が良い」っていうのは勉強が出来るとかそういうのではなく、
「思考回路がしっかりと働いていること」だと思います。

その思考回路が、多少世間一般の常識から外れていたとしても、
そこにその人独自の理論性があるのなら、自分はそういうところに惹かれます。

「他人に流されるだけではない自分自身というものをきちんと持っていること」
と言い換えることもできるかもしれません。

なので、私は相対的に、どうしてもその「頭の良さ」を感じられない人を
侮ってしまう悪癖があります。

そして、そんな侮っていた相手が、
ふとした瞬間に「そうではなかった」ことに気付かされると、
その落差で恋に落ちてしまうことも、もう何度も味わった経験になってしまいました。

デレマスの椎名法子とかそうですね。


そして表題の箱崎星梨花。

箱崎星梨花嬢といえば、どういったイメージを浮かべるでしょう。

・13歳の中学生とは思えない子供っぽさ。
・物腰は穏やかだが世間知らずなお嬢様。
・星梨花に何かあるとお父様が怖そう。
・ジュニオールという犬を飼っていてとても仲良し。
・ヴァイオリンを嗜んでいる。

プロフィールをなぞったり彼女が出てくるコミュを観たり、
はたまたツイッターのTLに流れてくる諸々から得る情報だと、こんなところでしょうか。

また自分語りになりますが、私、(特にシンデレラガールズでは)なぜか13歳の子を好きになりがちなんですよね。
ミリオンライブでは、13歳といえば星梨花と、そしてエミリーがいます。

エミリーは13歳にしては風貌も考え方もかなり大人びていて(もちろん幼い面もありますが)、
まぁ、私が好きにならないわけがないたぐいの子なんですよね。

対して星梨花は、エミリーと同じツインテールではありますが(そこ重要か?)、
見た目も振る舞いも幼く、一見エミリーとは対極のキャラデザなのではないかと感じます。
(関係ないですがエミリー156cm、星梨花146cmで、ちょうど10cm差なの、いいですよね……)

なので、自分はエミリーの担当プロデューサーにはなる可能性があっても、
星梨花の担当Pになることは、万に一つも無いと思っていました(というか、そういう可能性すら考えたこともありませんでした)。

そんな自分が、彼女について認識を改める契機になったのは、
2020年3月にミリシタに追加された、星梨花のメモリアルコミュ5でした。
(以下ネタバレあり注意)


事務所でPと星梨花が話し合っていると、そこへ星梨花の父親が訪れる。
彼は星梨花ではなくPに話があるのだと言う。

星梨花が事務所の外で受けているいくつものオーディションで結果を出せていないことにしびれを切らし、乗り込んできたようだ。










今思うと、この父親の行動はずるい。もし「オーディションの結果が悪くて娘が傷ついている」と思うんなら、家で、星梨花本人と話し合って、彼女から「アイドルを諦める」という言葉を引き出せばいいだけの話で、
でもこの人はわざわざ事務所に出向いて、星梨花ではなくPに対して「この子に勝負の世界は向いていませんよ(だからきっと、あなたの期待には応えられませんよ)」と言っている、そういうふうに穿ってしまう。

親子での話し合いでは星梨花がわからずやでどうしても折れてくれないから、
大人であるPを籠絡することで、間接的に星梨花に諦めてもらおうと思ったのではないか。








すかさず反論する星梨花。ここでPが応じず、星梨花が真っ先に口を挟んできたことにまず「おっ」となりましたね。しかもその反論の内容も、子供じみた駄々ではなくて、きちんと筋が通っている。






「言いたいことはわかる」「傷付くところを見たくない」
言っちゃ悪いですけど、こういうの、言うことを聞かない子供をなだめるときの常套句ですよね……。






!!!!!!!!!!!! 星梨花!!!!!!!!!!!!!!!!!!(うるさい)








箱崎星梨花、怒涛の反撃。
先程まで「優しくて穏やかな子」と評していた我が子に突然牙を剥かれて、画面の中のお父様もさぞ驚かれたでしょうが、
これを目の当たりにした私も、きっとお父様と全く同じ衝撃を受けたことでしょう。
この子、怒るんだ……と。







娘が見せた感情の爆発にたじろぎ、娘に言い聞かせる言葉も説得力を失っていきます。

「わたしの気持ちを無視してるのに、それが、どうしてわたしのためなの!?」

このセリフ、最高ですよね。痺れました。怒ってる最中なのに、相手の言葉を汲み取って、きちんと反論している。理屈も通っている。

おそらくこの瞬間なんですよね。正直「侮っていた」子が見せた、整然とした自分自身の意見。
私はやっと、この子のことを「知りたい」と思ったんだと思います。









お父様も、決して利己的な理由で星梨花を諦めさせたかったわけではありません。
娘には幸せになってほしい、つらい思いはできるだけしてほしくない、というのは
親として当然の願いでしょう。

ただ娘が、たとえつらい思いをしたとしても叶えたい何かがあると必死で訴えた場合、
その道を遮ることは、正当性があるとは言えないのではないでしょうか。

Pの言うことには素直に頷く星梨花かわいい(本音)








ここの星梨花の、泣きそうな「パパ……」がいいんですよ(

というかこのエピソードのP、言ってることが本当にイケメンだと思いますね。
星梨花から見たら、本当に頼りになる大人に見えただろうなぁ。






決着です。良かったね。

個人的にいいな、って思ったのは、お父様が折れたときの言葉が、Pではなく星梨花に向けられたことですね。最後には、きちんと娘に向き合ってくれた。

というか、こんな娘さんがいて可愛くないわけないのです。目に入れても痛くないぐらい。
途中、お父様のことを悪く言いましたが、彼の気持ちは痛いほど分かります。

ただ、「大切な人を想う」ことと、「大切な人のためになる言動」は、
必ずしも一致するものではない、ということ、なのかもしれません。


よく分からないところに着地しました。
今回のは前書きで、次が本題です(ぇ

本当は今回の話と本題とで1つの記事にしようと思ってたんですけど、
予想以上に長くなったので2つに分けることにします。

今回は自分が箱崎星梨花嬢に興味を持ったきっかけの話。
次回は、彼女の核心部分にある謎に迫ります。

次回の話に比べたら、今回は取るに足らない内容かもしれませんが、
今回気付けたことは、次回の話を考える際に必要な材料だと思ったので、
ほぼ自分語りになってしまいましたが、文章化したことで再発見したこともあり、良かったです。


それでは、また近いうちに。
次回、「箱崎星梨花考 ~彼女がアイドルになった理由(ワケ)~」をお楽しみに。

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