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Bloodstained:Ritual of the Night クリア感想

2019/06/26 22:04 投稿

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Bloodstained:Ritual of the Night、本編・マップ・悪魔図鑑コンプリートまでやったのでいったん一区切りとして感想記事を書くことにしました。
アイテムコンプまでやるとあと10時間くらいかかりそうだったので……w

PS『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』から始まり、GBA~DSで展開されていた探索型『悪魔城ドラキュラ』シリーズ。そのプロデューサーとして活躍した「IGAAAAAAAAAAAAA」こと五十嵐孝司氏がコナミを離れて作り上げた作品。
プレイスタイル、ゲームシステムあらゆる面が(特にDS時代の)探索型悪魔城の系譜を強く受け継ぐ作品となっていました。『月下の夜想曲』への明確なオマージュも多かったですね。

で、主人公の育成システムが凄まじいことになっておりまして。
このゲームの根幹をなす代物として「シャード」という悪魔の結晶があり、これを取り込むことでその能力を得ることが出来る、『暁月の円舞曲』『蒼月の十字架』のタクティカルソウルシステムのようなものがあります。
このシャード、「複数重ね持ちすることで強化(最大でグレード9=9個)」「素材を使用してランクを上げることで強化(最大ランク9)」というシステムになっていまして、ほぼ全てのモンスターに存在しています。
で、ランクアップの方は素材を要求されますが強化幅が大きい…だけでなく、「装備中常時効果を発動するタイプ」の「エンチャントシャード」はランク9まで上げると「スキルシャード」になり、装備していなくても常時効果を発揮し続けるようになります(エンチャント側とも重複するので、両方発動すると2倍の効果になる)。これが凄まじい中毒性で、新しい素材を手に入れるたびにエンチャントシャードを強化できないか模索しに戻ったりと本作の育成の楽しさを象徴する要素となっています。
『蒼月』『蒼月』のタクティカルソウルシステムは「他の装備の種類が少ない」「ソウルの入手率が低い」という点での批判もあったのですが、今作はシャード以外の装備が充実していること、ドロップ率に対するLCKの影響が非常に大きくなったため、後半でLCK特化装備するとものすごい勢いでドロップするようになったことにより大幅に改善されています。

あと主人公の強化システムで欠かせないのは「料理」。
このゲーム、モンスターが落とす素材などを使用して料理を作ることが出来るのですが、初回使用時に永続的に主人公のステータスをドーピングすることができます
これがまた積み重ねていくと凄まじい効力になりますので、やっぱり素材を集めるたびに戻って料理を作りたくなります。

ここまで特殊な育成面についていろいろ言及していますが、おなじみの装備やレベルも健在です。やろうと思えば上記のシステムの活用をあまり行わずともクリアできるでしょう(難易度的にもそこまで難しくはなく、NORMALなら『暁月』あたりに近いレベルに落ち着いています)。

「図鑑」系も異様に充実しており、探索中にドロップアイテムを確認したりすることも容易にできます。とにかく全体的に「快適」の一言であり、プレイしていてストレスになる要素は極力排除されています。シャードの初回取得演出すら設定でカット可能であり、この点については本当に徹底されています。

ストーリーやマップについては……ネタバレになるので細かくは触れません。
ただ全体的に『月下の夜想曲』へのオマージュが多いという点は間違いないので、『月下』が好きな人ならば概ね満足できる作品だと思います。
あとマップのカオスっぷり。まさしく「混沌の産物」。こればっかりは実際に観て驚いてもらうのが一番だと思います。

あえてケチを付けるとすれば、「革新的な要素には乏しい」という点くらいですが、そもそも「IGAヴァニア」と銘打たれて開発された今作はむしろ伝統的な探索型悪魔城として製作されることこそが求められていた点であり、クラウドファウンディングのバッカーたちの希望でもあったと思います。

間違いなく「メトロイドヴァニア」ジャンルの大金字塔であり、「王の帰還」というべきIGA氏の最高傑作と言えます。
悪魔城、探索型ACT,どちらのジャンルにとっても間違いなく損はしない作品であるといえるでしょう。是非多くの方にプレイして頂きたい作品です。

そしてスタッフロールでみんなで叫びましょう。


IGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA

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