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Table1 国語力と言論ルールの問題 橋下発言めぐり

2013/05/19 22:07 投稿

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唐突にはじめてみました。
特に何かすごいことがいえるわけでもなく、結論から言うと、
「男もすなる、日記といふものを、女もしてみむとて、するなり」(土佐日記 引用)
なのである。
今回は時事ネタ。

今回の橋下発言について、賛成している人、静観している人、反対(批判)している人、
それぞれいると思う。

内容以前の問題として、私は発言の内容について特に触れるつもりはない。
ただ、それ以前の問題として、

 ①文脈を理解して、そのひとの言いたいこと(趣旨)を読み取ること

ということをできていない人(一般人を想定)がまずいる。
言語道断だが、そういう人は、マスメディアを信じすぎるという悪癖があるのかもしれない。
もしくは、自分で判断するという発想に乏しいのかもしれない。
そういう方には、情報リテラシーや一次情報の重要性といった観点の理解が必要だろう。
そして、自らで考えるという思想的基盤が必要なのかもしれない。
ただ、①は、センター試験の現代文の授業で習うことなのだが。

 ②価値判断論争(事実と価値判断の分離)

次に、橋下発言を正確に読んだ上で、漠然と不快感/快感を感じるという人は、「事実と価値判断を分離する」という、議論をするうえでの最低限のルールについて、理解する必要があると思う。

ここまでの2点を正確に意識するだけで、「橋下さんは人権を無視している」といった批判はできないはずだ。

 ③歴史上の事実/出来事を評価する際は、現在の価値観を持って評価するのではなく、
  その時代にあった価値観をもって評価しなければならない。

さらに、③を付け加えて考えればスッキリする。たとえば、過去の奴隷制について、評価しようとした際に、もちろん現在の視点からみれば、
「ハイ、違法」「基本的人権を~奴隷は許されない」
で、話は終わりだ。それでは、評価も何もあったものではない。
だから、そうした悲しい事実があったことを認めて、当時の価値観はどうだったからどうなったとか、どういう背景があったからどうなったということを研究するのだ。

今回の一連の騒ぎを見ていて、特に以上のような国語力と言論ルールの問題について、気になったので、書いてみた。
これらをわかって、発言している人はしっかりその人なりの目的があって、発言している人だ。ただ感情的に発言している人は、賛成反対かかわらず、ちょっと注意が必要だ。
国会議員の先生方が前者であることを望む。

(かなり、偉そうに書いてしまったが、いいかなぁ。。。 まぁ、誰も見ないだろうし、許してくれるかな。。。?)

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