熱狂と怠惰

Kritaガイド@ Niconico 2.1 Kritaのインストールと起動

2016/08/13 14:36 投稿

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Kritaを使いたいならまずはKritaを自分のPCに入れなければいけません。早速やっていきましょう。

2.1 Kritaのインストールと起動

Kritaはクロスプラットフォームと呼ばれ、WindowsシリーズのOSとLinuxの各ディストリビューションに対応しています。また、現在OS Xシリーズへの正式サポートも目指して開発が続けられています。それぞれの環境でのインストール方に基づいてKritaを導入していきましょう。

2.1.1 Windows

おそらくこのページを見ている人の過半数のOSはWindowsでしょう。Windowsでは正規のインストール版、及び必要なデータのみを置いておくポータブル版が利用できます。

2.1.1.1 インストール版の導入

まずは公式サイトのダウンロードページに行きましょう。ちゃんと日本語なので安心してください。

Windowsの「64ビット版(インストール版)」と「32ビット版(インストール版)」のどちらかをクリックしてインストーラをダウンロードします。自分のPCが64ビット版なのか32ビット版なのかはコントロールパネルのシステムから確認できます(参考資料)一般に最近のPCならほぼ64ビットでしょう。

さて、ダウンロードが終わったら(Kritaのインストーラが置かれているサーバーはKDEのものを借りているため、回線が細く、多分ダウンロードにはそれなりに時間がかかるはずです)ダウンロードされたファイル(おそらくkrita-<バージョン番号>-<x64(64ビット版)かx86(32ビット版)>-setup.exeという名前のはずです)をダブルクリックしてください。

さて、インストーラは英語なのですが我慢してください。ちゃんとKrita自体は日本語化されてますからね。最初の画面は要するに「Kritaをインストールしますので、これ以外の全てのアプリケーションを終了しておいてください」ということです。全部アプリケーションを終了させたら下の「Next>」を押してください。

次に出るのはソフトウェア利用許諾契約画面です。書いてあるのは「1.3 Kritaの歴史とあり方」で説明したGPLの条文です。まあ概要は1.3に書いてある通りなので、下の「I accept the terms of License Agreement(ライセンス許諾契約を受け入れる)」にチェックを入れ、下の「Next>」を押してください。

次はインストール場所です。基本的にはデフォルトのままでいいでしょう。変えたい場合はBrowseからインストールしたい場所を選択してください。「Next>」を押して次に行きましょう。

次はインストールするものを選択します。本体、古いバージョンの削除(Remove Old Version)は勿論ですが、Shell Integrationはファイルエクスプローラー上でKritaドキュメントファイルのサムネイルを表示するシェル拡張です。まあ基本的に全部チェック入れておけばいいでしょう。「Next>」を押して次に行きましょう。

Shell Integrationにチェックを入れるとShell拡張の利用許諾契約画面が表示されます。これはオープンソースライセンスの一つであるMITライセンスです。まあ問題もないでしょうし、I Agreeを押して次に行きましょう。

次はスタートメニューにショートカットを作る設定です。上で入力した名前がショートカットの名前になります。まあこれもデフォルトのままでいいでしょうし、「Next>」を押して次に行きましょう。

次はデスクトップにKritaのショートカットを作る設定です。「Create a desktop icon」にチェックを入れておけばインストール後にデスクトップにKritaのショートカットが作成されます。特にこだわりがない限り、作っておいて悪いことはないでしょう。では「Next>」を押して次へ。

さて、これでKritaをインストールするうえで必要な全ての設定が完了しました。これで「Install」を押せばKritaがインストールされます。一般にインストールにはちょっと時間がかかるので注意してください。

さて、インストールが終わったらKritaを起動しましょう。一番わかりやすいやり方はデスクトップのショートカットをダブルクリックすることです。

まず起動中は上のようなスプラッシュ画面が表示されます。画面右下では今Kritaが何を準備しているかが表示されます。

さて、Kritaが起動しました。3.0以降を使っている人ならおそらく上の様に勝手に日本語になっているはずです。以降は次の2.2 ファイル管理で解説します。

2.1.1.2 ポータブル版の導入

ポータブル版というのは、要するにKritaというアプリケーションを構成する全ファイルが入ったZIP圧縮ファイルのことです。これを任意の場所に解凍して展開すれば導入したということになります。Krita自体の機能はインストール版とポータブル版で全く差異がないことに注意です

上でも紹介した公式サイトのダウンロードページの「64ビット版(ポータブル版)」「32ビット版(ポータブル版)」のどちらか一方、自分のPCのビット数に合うものを選択してダウンロードします。ZIPファイルをダウンロードしたら自分の好きな場所に解凍しましょう。

アプリケーションとしてのKritaのコアはbinフォルダにあるkrita.exeです。これをダブルクリックすればインストール版と同様にKritaが起動します。

インストール版には以下の利点があります。

  • アップデートがしやすい。ポータブル版だとバージョンを上げるごとにいちいちショートカットの作り直しなどが必要になる。
  • ファイルエクスプローラーでの操作が楽になる。ファイルエクスプローラで編集したいKritaドキュメントファイルをダブルクリックするだけでKritaが起動するようになるほか、シェル拡張にチェックを入れればKritaドキュメントファイルのサムネイルをファイルエクスプローラから確認できる。

ポータブル版には以下の利点があります。

  • どこにでも導入できる。それこそUSBファイルの中に解凍・展開してしまえば、そのUSBを突っ込むだけでそのPCでKritaを使えるようになる(当然ビット数が適合していないといけないが)
  • 複数のバージョンを共存させられる。このため開発版をテストしたい時などはポータブル版を使った方がいいだろう。

適宜用途に合わせて自分にあった方を導入しましょう。


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