駆逐艦に乗って、GO CAP!と言われながら占領を頑張ってやってみるけど、どうにも生き残れない・・・
そんな初級者に向けて、世の中でよく言われるケツキャップについて解説したいと思います。
名前くらいは聞いたことがあると思いますが、実際どういう効果があるのか、色んなパターンを踏まえて説明します。
まず、初心者がやってしまうヘッドオンの場合。キャップに向けて前進して、敵に艦首を向けて発見されてしまう状態です。
発見された表示を見て、必死で舵を切りながらスモークを焚くプレイヤーを何人沈めてきたことか。
以前の日駆記事でも書きましたが、舵を切っていても前方向にはある程度進んでしまいます。低・中ティアではそれでも生き残るかもしれませんが、ティア8以降はレーダー環境ですので、まず生き残れないでしょう。
つまり、考えなしにヘッドオンで敵と遭遇すると沈められてしまう、ということです。
次は、ヘッドオンはマズいと学習した初級者あたりのプレイヤーがやりがちな、敵に向けて横を向いて、見つかってもすぐに自陣側に舵を切れるようにして様子見をする状態です。
ヘッドオンに比べて、離脱のしやすさから安心感がありますし、キャップ範囲のギリギリを横移動していればひとまず踏みあいで負けになるわけでもないので、ついついこの状態を維持したくなります。
しかし、この状態は投射された魚雷を回避することが非常に難しく、敵の姿を見ることなくハカイチと最初の獲物を献上することになります。
前向きもダメ、横向きもダメとなれば、後ろ向きしかありません。それがつまりケツキャップなわけですね。
最初から後ろ向きなので、全力で自陣側に逃げられますし、投射された魚雷に対して最小の面積ですから、舵を微調整すれば回避もしやすい。
更に、キャップ中は敵陣側に高速で進む必要性が少ないので、後進でも十分なスピードが出ますから、こんなに便利なことはないわけですね。
では、その便利なケツキャップの弱点について。
隠蔽負けしている場合の機動は慎重に
隠蔽負けしていると、当然こちらが先に発見されます。ここで選択肢は二つあります。
発見表示を見てガン逃げするか、勇気をもって敵陣側に後進を続けるかです。
ガン逃げの場合は安全を買うことができますが、敵駆逐を発見することは難しいでしょう。
勇気をもって後進する場合は、隠蔽負け具合にもよりますが、危険を支払うことで敵駆逐を発見することができるかもしれません。
どちらの方が良いかは状況によります。その判断と決断を繰り返すことで腕が上がっていくでしょう。
後進し続けると危険がいっぱい
普段は船を前進機動で操作していますから、車と同様に後進中は舵方向が逆になりますし、舵が船の後ろについている都合上、曲がり方も前進とは感覚が違います。
魚雷の警戒音が鳴ると、備えていてもあせるものです。操作をミスってケツを向けていたのに被雷することも、なんだかんだいってあります。
また、後進中に敵に発見されると、急いで前進して離脱することになりますが、そこそこ以上のプレイヤーであれば、その前進を読んで偏差撃ちしてきますので、理想を言えば停止中に見つかるくらいのほうが逃げやすいでしょう。
一部の意見では、ケツキャップに否定的なものを見ることもありますが、これだけの効果がありますので、有効な戦術であることに間違いは無いと思います。
少しでも生き残って情報収集することが駆逐艦の役目であることは、前回のブロマガでも書きました。こういうテクニックなども使いながら、駆逐艦を楽しんでもらえればと思います。
そんな初級者に向けて、世の中でよく言われるケツキャップについて解説したいと思います。
名前くらいは聞いたことがあると思いますが、実際どういう効果があるのか、色んなパターンを踏まえて説明します。
まず、初心者がやってしまうヘッドオンの場合。キャップに向けて前進して、敵に艦首を向けて発見されてしまう状態です。
発見された表示を見て、必死で舵を切りながらスモークを焚くプレイヤーを何人沈めてきたことか。
以前の日駆記事でも書きましたが、舵を切っていても前方向にはある程度進んでしまいます。低・中ティアではそれでも生き残るかもしれませんが、ティア8以降はレーダー環境ですので、まず生き残れないでしょう。
つまり、考えなしにヘッドオンで敵と遭遇すると沈められてしまう、ということです。
次は、ヘッドオンはマズいと学習した初級者あたりのプレイヤーがやりがちな、敵に向けて横を向いて、見つかってもすぐに自陣側に舵を切れるようにして様子見をする状態です。
ヘッドオンに比べて、離脱のしやすさから安心感がありますし、キャップ範囲のギリギリを横移動していればひとまず踏みあいで負けになるわけでもないので、ついついこの状態を維持したくなります。
しかし、この状態は投射された魚雷を回避することが非常に難しく、敵の姿を見ることなくハカイチと最初の獲物を献上することになります。
前向きもダメ、横向きもダメとなれば、後ろ向きしかありません。それがつまりケツキャップなわけですね。
最初から後ろ向きなので、全力で自陣側に逃げられますし、投射された魚雷に対して最小の面積ですから、舵を微調整すれば回避もしやすい。
更に、キャップ中は敵陣側に高速で進む必要性が少ないので、後進でも十分なスピードが出ますから、こんなに便利なことはないわけですね。
では、その便利なケツキャップの弱点について。
隠蔽負けしている場合の機動は慎重に
隠蔽負けしていると、当然こちらが先に発見されます。ここで選択肢は二つあります。
発見表示を見てガン逃げするか、勇気をもって敵陣側に後進を続けるかです。
ガン逃げの場合は安全を買うことができますが、敵駆逐を発見することは難しいでしょう。
勇気をもって後進する場合は、隠蔽負け具合にもよりますが、危険を支払うことで敵駆逐を発見することができるかもしれません。
どちらの方が良いかは状況によります。その判断と決断を繰り返すことで腕が上がっていくでしょう。
後進し続けると危険がいっぱい
普段は船を前進機動で操作していますから、車と同様に後進中は舵方向が逆になりますし、舵が船の後ろについている都合上、曲がり方も前進とは感覚が違います。
魚雷の警戒音が鳴ると、備えていてもあせるものです。操作をミスってケツを向けていたのに被雷することも、なんだかんだいってあります。
また、後進中に敵に発見されると、急いで前進して離脱することになりますが、そこそこ以上のプレイヤーであれば、その前進を読んで偏差撃ちしてきますので、理想を言えば停止中に見つかるくらいのほうが逃げやすいでしょう。
一部の意見では、ケツキャップに否定的なものを見ることもありますが、これだけの効果がありますので、有効な戦術であることに間違いは無いと思います。
少しでも生き残って情報収集することが駆逐艦の役目であることは、前回のブロマガでも書きました。こういうテクニックなども使いながら、駆逐艦を楽しんでもらえればと思います。
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