一昨日の復習

人生の勝算 ~偉大なる起業家の半生~

2018/11/30 06:54 投稿

  • タグ:
  • 心理学
  • 脳科学
今回は前裕二さんの著書「人生の勝算」で素晴らしいと思ったところを紹介します。

まず前田雄裕二とは、起業して、SHOWROOMというライブストリーミングサービスを作った方です。
私としては彼という人がどんな人だったのか紹介したいような気持ちですが、ここでは1つ、コミュニケーションについて紹介します。

・全てはコミュニケーションから始まる
彼は幼少期に両親を失くし、狂気じみたようにお金に執着するようになります。その時好きだった音楽を使って路上ライブをしていたようですが、そこで重要となったのがコミュニケーションです。もともとはオリジナルソングを歌っていたようですが、それでは立ち止まってくれる人すらいませんでした。そこで、「未知より既知」という仮説を立ててみんなが知っているような歌を歌うことにしたそうです。(実際にこの作戦は上手くいったようですが、私はその要因は流行とのリンキングがあったからだと考えています)
もちろん本家のライブに勝る歌を歌えるわけではありませんからどの人も道を通り過ぎて行ってしまいます。そのため道を歩く人たちの年代に合わせて間違いなく知っているであろう曲を歌ったり、歌謡曲を歌って、どうにか最初のコミュニケーションを取れるよう工夫していたようです。「えっ!?君、その年でそんな曲まで知ってるの!?」という感じに、通りすがった方たちがツッコみたくなる工夫をしていました。
そのうち面白がって聞いてくれる人は興味をもってくれて「○○って曲知ってる?」と聞いてくれる日がきます。もちろん誠実さは一番必要で、知らないなら知らないと答え、「練習してくるから来週また来てください」と約束をしました。そして一週間一生懸命練習して、その人のために歌うことで、その熱量や、過程、ストーリーがその人の心を揺さぶり、感動を与えます。
ここでもともとモノ(歌)を聞きに来ていた人が、ヒト(裕二さん)を見に来たいという風になります。常連客の獲得です。
スナックにやってくる常連の方々はモノ(酒)が目当てで来るわけではありません。ヒト(ママ)を目当てでやってきます。すたれ行く商店街の中でスナックだけが残っているのはこれが大きな要因です。ママは完ぺきな人間ではありませんし、酔いつぶれることだってあります。そんなママを見て、「助けてあげたい」という意識が芽生え、いつの間にか店目線になっていることがあります。「今月は売り上げが伸びてないからボトルを一本開けよう」といった感じです。

モノ消費だったものをヒト消費に変えることができたら大きな武器になります。そのために人に好きになられることが必要不可欠であり、好きになられるには、人を好きになることが最善の道です。
前田裕二さんは外資系投資銀行に就職した際に「コミュニケーションはすべてをさらけ出すこと」ということを学びました。また、当たり前を毎日こなす(この時では毎日日経新聞を隅々まで読んで、お客様がどの記事を読んできたのかを把握する)ということが信頼につながるということも心に刻んだようです。


私にはこの「人生の勝算」という本の魅力を十分に引き出せなく、よくわからないように感じた方も多いかと思いますが、AKBをプロデュースした秋元さんやホリエモンが絶賛するほどの内容です。前田裕二という人間の半生を書かれています。

是非一読することをオススメします。













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