一昨日の復習

影響力の武器 ~一貫性~

2018/11/21 06:26 投稿

  • タグ:
  • 影響力
  • 心理学
  • 脳科学
  • 一貫性
今回は昨日に引き続き影響力の武器のついて紹介します。
返報性、一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性という6つの原理がありますが、今回は一貫性についてです。

一貫性とはその名の通り、人にある一貫していたいという欲求のことを指します。それが行動であったり、思考であったり、様々なところで一貫していたいという欲求です。
また、他人から見た自分は一貫した人間だという風に見られたいという欲求もあります。

この原理がおもしろいのは、「人は考えるという本当の労働を避けるためにどんな手段にも訴える」ということです。

実際にあった話をします。
○○すればあなたの悩みを解決できます。夜寝れないことだったり、コミュニケーションが苦手ということがなくなるんです!というセミナが―ありました。しかしそのセミナーには脳についての専門家も参加していて、その人からその内容では矛盾点があると指摘され、開催側はそれについて反論しましたが、いずれ知識不足を認めました。
これによって誰もが講演料を支払うものかと躍起になるところですが、大半の人間はお金を払っていました。

謎の行動ですよね?彼らは矛盾点を理解できなかったのでしょうか?
ここに「考えるという本当の労働を避けるためにどんな手段にも訴える」ということが反映されています。

そこで脳の専門家の方はお金を支払った人たちに、何故支払ったのか尋ねました。その人たちはみんな、そのセミナーについての矛盾について深い理解を示しました。しかし、彼らは皆本当に悩んでそのセミナーに参加していました。
彼らの心理はこうです。睡眠不足で例えてみます。
本当による寝れないことに悩んでいて、いろいろなことを試したがどれも目覚ましい効果は得られなかった。そんな中、自分の悩みを解決できるセミナーを発見し、これで治せるんだ!という希望を抱いて参加したが、それも矛盾していることが分かった。しかし、もしかしたら知識不足と言っていたから、まだ開拓されていない領域があって、これから証明されていくのかもしれない。その期待を込めて投資をしよう。

この人たちはどこに正解があるかわからない答え探しにもう一度戻ることをとてもツラいと感じ、ここにきっと正解があると願い、すがったわけです。

これが人は考えるという本当の労働を避けるためにどんな手段にも訴えるということです。


また、一貫性にはコミットメントというものがあります。動機付けのようなものです。このコミットメントを生み出すことで一貫性のある行動をとることができます。
・行動をする
・公の目にさらす
・努力をする
・自分の意志で選ぶ
この4つです。行動を起こす、他の人に○○するぞ!と宣言する、それを達成するための努力をする、他人に言われたからではなく、自分の意志で選ぶ、ということです。

アムウェイ社は社員に目標を紙に書き出してコミットメントを生み出し、一貫性を強くする戦略を取ってるようです。


他にも積極的コミットメント、消極的コミットメント、フットインザドア、ローボールテクニックなどありますが、時間がありませんので、明日に引き継ごうと思います。

いかがでしたでしょうか?

あなたの人生がより良いものになることを願っています。













コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事