おこめ式自動車工房

【ジムニーDIY】第15回 修理覚書⑨ 諸々など

2015/06/10 22:19 投稿

  • タグ:
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(このブロマガは元自動車整備工/民間車検業であり国家資格二級自動車整備士持ちの解体屋のおっさんが私用で独断と偏見に基づく車いじりをしている様をお届けしています。絶対に真似をしないでください)



ペットショップのアメリカンカールちゃんはプロのカメラ目線でドヤしながら前足ふみふみして寝場所を整備していた。さすが見られるプロは格が違うぜ

おこめです。ご無沙汰しております。

さて、だんだんやることがなくなってきつつあるぷえにーですがそれでも多少の小変更改良を加えていたのでそれを3件ほどまとめて更新。



先日運転席のシートを交換すると同時にシートレールを加工して後ろに下げたのですが、最近は専ら助手席担当のこの車のオーナーぷえこことウチの嫁氏から
「やっぱ助手席も狭い。もっと下がらないのか」
とのリクエストがありまして、挑戦してみました。




純正運転席シートと違い助手席側は土台もレールの一部になっているためかなり高さも形も違います。運転席を外すと運転席下は土台が残りますが助手席は外すと穴しか残りません。
更に助手席シートレールは運転席と形状が違いすでに限界いっぱいまで下がっていて加工しても下げることが出来ないことも判明していたため、ごく単純な方法ですがレールとシートの間にブラケットをかませることで後ろにオフセットします。今回は運転席の下げ具合からみて8cmほど下げます。

このプレートは完全に自作です。売ってませんので悪しからず



純正シートレールを外してシート側にブラケットをボルト留めし、加工穴のほうへ純正シートレールを取り付けます。


このようにオフセットされました。これを取り付ければ完成。助手席側にあるシートの折り畳み機構はそのまま使えます。なにせ後ろに下がってるだけの純正ですので。(笑)



元に戻しました。左右でそろいましたね。
乗ってみたぷえこもすこぶるご機嫌でございます。

次。




エンジンスターターを取り付けたのはいいのですが、やはりジムニーお約束のトラブルが出てました。スターターのマグネットスイッチへ結線されているスタータ線が細すぎるためマグネットスイッチが作動しにくく、キーを回したときにセルモータが回らないことがままあります。とくに純正のキー配線を介さないエンジンスターターを使用した際には顕著に発生します。
要するにエンジンスタ-ターで始動しようとするとカチカチいうだけでエンジンがかからないんですよ。何度もやればそのうちかかるんですが!
ということで上の写真にある汎用リレーを使います。

純正ではスターターのマグネットスイッチに配線されているのはメインハーネスからACCを経由しているキーシリンダー後ろのスターター線です。
この線が非常に細く、また基本設計も古く経年劣化も進んでいる車なため、現存するジムニーではある程度の電力が必要なマグネットスイッチを動作させることができなくなっているものが多いそうです。この状況が発生するとスタータのモータへとバッテリー直の電源を伝えることができません。つまりスターターが回らないわけです。
そこで上の汎用リレーを1つ間にかませることにより、スタータ線からの電源供給でマグネットスイッチへバッテリー電源を直に投入することで確実にスターターを動作させようというのが狙いです。



付けました。(唐突)
直りました。(アッサリ)
絶好調です。(そらそうよ)





奥のスターターの結線部も撮ったんですけど肝心の部分がぜんぜんまともに写ってなかったので…割愛。
詳しくは他の人もいっぱい記事を書いてるから調べてね。

次。




小ぶりでいい感じのフォグランプをやっと見つけたので修理して取り付けました。
このジムニーは新車当時ちゃんとフォグランプがついていたため、メインハーネスには室内のフォグランプスイッチとヘッドライト後ろのフォグランプ用カプラがありました。これを利用して(というか元通りに)フォグランプを配線します。途中までの配線とH3平のバルブは純正を使っています。要するにガワだけがPIAAのフォグランプです。
ぷえこセレクトのジムケンタックバンパーには元々フォグランプ取り付け部があったのでそのまんまそこへ取り付けます。動作を確認して完了。なかなかいい感じですね。
日産ラシーンの純正オプションですけどね、これ(笑)

そんなとこで今回は終了。

なかなかリフトアップ用の部品が手に入らないけど、それもそのうちやりたいですねえ。

次回、第16回未定です。



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