おこめ式自動車工房

【ジムニーDIY】第12回 カスタム覚書③ シートレール加工他

2015/04/30 21:44 投稿

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(このブロマガは元自動車整備工/民間車検業であり国家資格二級自動車整備士持ちの解体屋のおっさんが私用で独断と偏見に基づく車いじりをしている様をお届けしています。絶対に真似をしないでください)





やめて!私に酷い事するんでしょ!エロ同人みたいに!!

おこめです。

何日かにわたっていくつかの作業を行ったのをまとめて更新していきます。
ぷえにーの完成度もだいぶ高まってきました。





以前やったシートレールの加工ですが三代目号でもやったので写真を撮る事ができました。




純正の椅子を外しシート下にボルト留めされているノーマルのレールを外します。
ジムニーのレールは最低限の作りをしているのでスライドを固定しているフック部が片方にしかないです…こんなの初めて見た…普通の車だと左右が連結されててスライド固定部も左右とも一緒に動くのですがジムニーノーマルレールは右が固定されてて左はフリーなんですねえ。

とにかく加工。




レールを外した状態でスライドを一番後ろまでずらすと写真のように切削してから折り込んであるストッパーが見えますので、まずはこれを叩いて平らにしてしまいます。ノーマル状態だとこれに引っかかるせいでシートがノッチの最後部まで下がりません、なんでこんな作りにしてあるのか解らん。




次。
先ほどのストッパーを叩いて解除してしまうとスライドは引っ張るだけで外れます。外したほう(土台部)をひっくり返してみるとこのようにグリスが塗布してありますがこちらにもストッパーがあります。ドライバの先で示した部分が、先ほど叩いて平らに曲げた部分に当たって下がらないようになっています。
で、先ほど椅子側の折り込みを叩いてストッパを解除しましたがそれだけでは今度はこちらのストッパがレールとシートの固定ボルトに当たってやっぱり下がりません。




ので、ベビーサンダーでストッパーの当たる部分を2.5cmくらい削りました。雑に切った部分はミニリューターで整形してます。分かりにくいですがこれくらいに加工しておくとシートを下げた時にこのストッパーがシートとレールの固定ボルトに当たって止まるので、ストッパーを加工したからといってシートを下げてもすっぽ抜けることはありません。




上が加工前、下が加工後。
加工前のものはなぜかストッパがー2重に邪魔をするので本来使えるはずのノッチが3つもあまっていてシートがそこまで下がりません。加工後はすっきり一番後ろまでつかえるようになってますね!!
ジムニーはもともとかなりシートが近くて大柄な人には乗りにくいのですがとくに何の部品も要らず加工だけでシートをかなり下げられると聞いていたのですが、やってみたらすごく簡単でした…僕は無駄に背がデカいので正直これでまともにのれるようになりましたよ。




僕の車ではないのですが三代目号で比較画像。いいなぁこのレザーシートカバー。
左が加工前、右が加工後です。おおよそ4cmくらい下がってます。かなりいい感じ。
それと、ぷえにー号は2名乗車登録なので問題ないのですがリヤシートのちゃんとついている4名乗車だとリヤシートと運転席のうしろがほぼくっついてしまいます。
だから全部下がらないように苦肉の策でこうなってるのかもしれませんね。

次。






手順はとても簡単なので省きますがタンクカバーとフレームの間の目隠し板(通称:ボロ隠しプレート)とステンレスリヤフックを付けました。純正リヤフックはサビてて細い丸棒なので見た目が悪いですし、いざという時に牽引すると千切れると聞いていたので是非換えたい、というのはオーナーぷえこの判断。簡単でかっこいいのでこれでリヤ周りはあと一つだけです。

次。






何やらステンレスの板を取り出してきておもむろに手曲げを始めるおこめ。
ジムニストにはお約束なのでピンときた方もいるかもしれませんが、コレです。




純正リヤバンパーを外して社外バンパーにすると形状が違うためむき出しになってしまうリヤエンドコーナーに取り付けるパネルです。
今回ぷえこが選んだのはステンレス製です。購入時の到着状態では平板で送られてくるので自分で曲げながらフィッティングします。




大体の形が合ったらあとはビス留め。隙間をガッチリ固定して防水するためにボディとの接合部にシリコンコーキングを塗りたくります。住宅用で充分です。今回は以前3代目号をやったときのコーキング剤が余ってたので白だけど別にいいかーと使用。




ムラなく隙間を埋めるためにお菓子職人よろしく塗りたくります。後部の一部はボディ側が切れているためどこにも接着しないので加減しつつやります。




いい感じに塗ってボディに合わせます。




上部に3本、下部に2本のタッピングビスで固定するので、位置決めをしっかり行ったらプレート側の穴からボディを2.5mmドリルで穴あけします。穴が空いたらコーキング剤が染みるように付属のステンレスタッピングビスでまずは真ん中上を固定。端からやってしまうと最終的に位置がズレてしまう恐れがあるのでこのテの位置決めものは中心から外に向かってが大前提です。




各部にドリルで穴をあけつつタッピングで締め込んだらステンレス表面の保護ビニール膜を剥がします。この時点では、リヤコーナーの一番角の丸まった部分はどうしても隙間があいてしまいますし、ステン板をビス留めしただけでは隙間に水や土が入ってしまい結果サビが発生する原因となります。ので…




隙間をこれまたビッチリとコーキングします。これやってるときはちょっと職人気分を味わえます。(笑)



接合部の前、泥よけの上部は一番跳ね上げた泥水が飛んでくる場所なので入念に。




リヤエンドコーナー部は隙間があいているのでコーキングでしっかりと埋めておきます。
ぐるっと一周回ってコーキングしたらはみ出た部分をふき取ります。




天気が良いので薄くついている部分は少し経つと拭くだけではがれます。
表面とコーキングの端を綺麗に整えて完成。乾燥させれば完了です。




反対側もこうなりました。ステンレス手曲げだとRが綺麗に出てアルミパネルより美しく見える気がしますね。




リア周りはこれで完成!!
いやあ長かったですね…

記事的にはまだあるのですが長くなったので次回に分割します。

次回、第13回に続きます。


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