おこめ式自動車工房

【ジムニーDIY】第10回 カスタム覚書② キーレスエントリー化他

2015/04/20 00:07 投稿

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(このブロマガは元自動車整備工/民間車検業であり国家資格二級自動車整備士持ちの解体屋のおっさんが私用で独断と偏見に基づく車いじりをしている様をお届けしています。絶対に真似をしないでください)



会社の隣の堆肥場に雑草対策として放牧されている山羊がフリーダムすぎる件。
完全にうちの会社に入り込んで寝ている。近づいてもピクリともしない。
おこめです。

今日はエアーコンプレッサやリフトを使う用事がないので自宅前で作業です。


まずは前段階としてCOMTECのエンジンスターターを付けます。
型番を調べてみたらA-83という製品らしいので結構古いです。
キーシリンダーとメインハーネスの間に割り込ませるハーネスキットとか買う必要を感じないので自分でハーネスを割り込ませます。



当然のごとく解体車から外しておいたパーツなのでスターター本体に取り付ける車種別コネクタは別の車用です。本体側コネクタを残してカットし車体側のハーネスをキーシリンダー後部ハーネスへ割り込ませます。

JA11Vのキーシリンダー配線は4Pカプラーで

白/黄(常時電源)
黒/赤(セルモータ)←オートマ用。マニュアル用は黒/黄
黒/青(イグニッション)
青(アクセサリ)

です。これに対するCOMTECのA-83配線は

赤(常時電源)→ 白/黄へ結線
黒(セルモータ)→ 黒/赤へ結線
緑(イグニッション1IN)→黒/青のキーシリンダ側へ割り込み
緑/白(イグニッション1OUT)→黒/青のハーネス側へ割り込み
青(イグニッション2IN)→黒/青のキー側へ共留め
青/白(イグニッション2OUT)→黒/青のハーネス側へ共止め
黄(アクセサリIN)→青のキーシリンダ側へ割り込み
黄/白(アクセサリOUT)→青のハーネス側へ割り込み

結線と表記している所は配線に追加する形で結線し、割り込みと表記したものは配線をカットして双方に割り込ませます。またサブカプラからアース線をボディアースへ取ります。
これは何度もやっているので問題なし。
続いてCOMTECのスターターは最初に登録をします。手順はキーを抜いた状態から
①キーを挿してイグニッションスイッチをACCにする
②〃ONにする
③スターターを長めに回してエンジンを始動(5秒くらい)
④エンジンを止める
これだけですが、これを最初にやらないとリモコン操作してもエラーが出るだけで使えるようになりません。
無事に動作することを確認して完了。

続いて雨が降りだす中キーレスエントリー化を行います。

ジムニーはキーレスエントリーはおろか集中ドアロックもありません。ついでに言うとパワーウィンドウもありません。JB23Wになるとみんなついているんですけどね。如何せん平成4年車。するとつまり、キーレスエントリー化するにあたってキーシリンダー裏でロック操作を行うパーツを追加しなければなりません。JB23Wのドアストライカーが使えるかなーと思って1回外して合わせてみたのですがドアの厚みの問題で収めることが出来ず断念。
で、ネットで調べてみたところ激安でこんなパーツが売っていたので購入しました。


汎用ドアーロックアクチュエーター!3個で1140円!(送料別)
これがあれば電動ドアロックのない車もキーレスエントリー化できます。
ちなみに今回はキーレス化するだけで集中ドアロック化は行いませんので、リモコンキーでドアロックを動作させられますが運転席ドアでロックをかけても連動はしません。集中ドアロック化したい場合は4本線のセンサー付きアクチュエータにロックリレーを追加しなくてはいけないので今回はパスです。

まず先ほど付けたCOMTEC A-83はドアロックオプション機能がありますのでサブカプラのロック線、アンロック線他を取り出しておきます。これを


別途購入しておいたCOMTECのリモコンドアロックリレーBeー965に引っ張ります。
965の配線は

赤 常時電源
緑信号線(細)A-83のロック信号線
紫信号線(細)A-83のアンロック信号線
青 純正ロック線(無いのでアースする)
紫 純正アンロック線(無いでのアースする)
緑/白 アクチュエータロック線
青/白 アクチュエータアンロック線

上記のように結線して動作チェック。
というか純正ロック/アンロック線は不要だと思っていたらどうもこのCOMTEC機器は出力が信号のみで12V電力ではないため上手く作動せず、あれこれ原因を探っていったところ信号線をアースさせて動作チェックするというところでピンときて純正入力線をアースしたところ作動するというよくわからない事態になりました。

それと、同様の不具合でしょうかハザードアンサーバックをリレーで自作しようとしたところ通常のスイッチングリレーでは動かず、やむを得ず先ほどCOMTECのオプションリレーをぷえこに注文してもらったところです。そちらは後日…


動作チェックが完了したのでアクチュエータをドア内に取り付け室内側ドアロックを引っ張るように位置決めをしっかり行って取り付けます。ドア内部でレギュレータや他のロッドに干渉しない位置がここしかないのでロッドを曲げて軽く動く場所を探します。
ネットで調べてもやはりこの形のアクチュエータを同じように取り付けている人はやっぱり同じ場所です。しいて言うなら僕のやり方が一番いい加減な位でしょうか。(笑)

反対側も左右対称の場所に位置決めして取り付け、左右ともに取り付けが出来たら実際にロックをかけてみて異常がないか確認したところ…

なぜだ、たまにロックだけかからない…

あちこち触っていたら何故か治ったのですが、アクチュエータをつけるたびに動作チェックをするとロックだけが動作しなくなることが何度か…原因がよくわからないのですがアンロックだけは出来ている模様。さらによく確認するとロック、アンロックを動作させたときにリモコン側、アンテナ部のインジケータ双方とも「ロック完了」とアンサーバックを返してくるのに、ロックが動作していない…

これの原因を探るのにもう一度取り付けと配線を確認しなおしたりして余計な時間を食ってしまったのですが、結局原因はわからず。可能性として発見したのはどうも、動作不良を起こした時にA-83本体をコンコンと軽くたたくと動作するようになるので本体の内部異常の可能性…頻発するようでしたら違うスターターに交換しなければならないかもしれません。
やっぱり、解体外しの中古だからしゃーないね…


位置決め完了して作動チェックもokになった図がこちら。さっきの写真のアップでしかないけども。(笑) このアクチュエータが反転動作モータ内蔵でドア内ロックノブを上下に操作することでロックをかけます。


バックドアーはこんな感じです。パネル内側の右下にビス止めしています。


ロック付近はこうなりました。

ちなみにこのアクチュエータ、ちゃんと動くんですがさすがに安かったためかボディを固定するビスをがっちり締め込むと本体が歪むらしく動作が極端にシブくなります…それに気づかないで動かないぞなんでだなんでだってちょっと悩んだりしました(苦笑)

ということで、エンジンスターター(ターボタイマー)+キーレスエントリー化、ほぼ完成!
部品が届いたらハザードアンサーバック化をしていきましょう。

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第11回に続く






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