おこめ式自動車工房

【チェイサーDIY】俺のツアラーV⑱ ヘッドライトが重いので

2019/11/03 17:02 投稿

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(このブロマガは元自動車整備工/民間車検業であり国家資格二級自動車整備士持ちの解体屋のおっさんが私用で独断と偏見に基づく車いじりをしている様をお届けしています。絶対に真似をしないでください)



人の金で食う焼き肉に勝る旨いメシが一体この世にいくつあるだろうか?
いや、そんなものはない
ソビエトロシアでは、人の金が貴方を焼き肉にする!(ロシア的倒置ギャグ)

おこめです。給料日前で余裕がなかったので嫁に奢ってもらいました。(笑)

さて、連休初日ですが今日はまず気になっていたことの一つをやっつけておきます。
それはこちら


僕のチェイサーなんですが、平成11年型の後期のツアラーVです。
当時ミドルクラスから上の車には徐々に採用が始まっていたHIDロービームを装備しています。ニッサンでいうキセノンヘッドライトです。

そしてこの初期のHID、とてつもなく重たいのです。


下に移っているほうがツアラー純正。
ライトの下にアルミの箱がぶらさがっていますが、これがHIDのバラスト、つまりHIDバーナーへ送る電圧の昇圧機のようなものなのですが旧型なのでとにかく大きくて重いのです。

今後僕の車はサーキット用にしてしまうのでオーバーハング(前後タイヤよりも車体の外側)にあるものは極力軽量化していきたい。そこで思いついたのが他グレード車からの流用。
ということで入手しました、純正でハイビームロービーム共にHB4ハロゲンを使っている廉価グレード用ヘッドライトです。
そのうちこのヘッドライトは右のハイビーム側をくりぬいてエアダクトにしてしまおうと思っていますが今回は両方とも点灯するように維持しておきます。


裏側。ライトの形状は全く同じなのですがHIDシステムを組み込むにあたり18年前はこんなにも巨大なバラストをつけてありました。時代と共に小型軽量量産化が進んだ挙句、現在は簡素で高効率なLEDに置き換わりつつあります。




反対側。上がツアラー純正です。
バーナー(ライトでいうバルブ)部分のカバーが違います。バラストからバーナーまでの高圧配線はライトの中を通っていて、プラスチックカバーの中で接続されています。HIDは基本的に20000V近い高電圧なので外を通さない構造になっているのでしょう。
半面従来通りの12Vバルブを使っているライトはゴムカバーの内側にむき出しでバルブがとまっているだけです。ハイビーム、ロービーム共に50~55WのHB4のハロゲンバルブですね。
他に左右のバルブの間にある黒い箱はヘッドライトレベライザーです。車内からライトの高さを調整できる装備で高級車や貨物車に装備されてます。廉価グレードにはそんなものはありません。個人的にも要りません。

比べてみると分かりますがこの双方、重さが5倍くらい違います。
これは…ストリート仕様を脱したうちの車には必要ありません。ということで今回はこちらのヘッドライトに付け替えましょう。
外して交換して配線だけやりなおせばいいのかなと思っていたら問題発生。



まずポジションランプのコネクターが双方で違い、ツアラーVのコネクターは廉価グレードのヘッドライトのコネクターに刺さりません。でツアラーVのポジションのソケットを付けてみた所ソケットがロックされる向きが反対でかつツアラーのソケットはコネクターを刺す方向が90度曲がっているのでコアサポートのほうを向いてしまいました。カプラー刺さらんやんけ。


コネクターは4つのツメが刺さって回すとロックする仕組みでツメがそれぞれ大きさが違うため1か所にしか刺さりません。なので、開口部の狭いところをカッターで拡げてどこからでも刺さるようにしてやります。これで逆さまに刺しても刺さりますし、回せばちゃんとロックします。

完成の写真を撮り忘れましたが完成!(笑)
ちなみに先にも書きましたが廉価グレードのコネクタは真っすぐ刺すタイプですがツアラーのものは90度傾けてあります。そして双方のカプラーは違うのでツアラーのハーネスを使っていると使えないのです。


ついでにライト後ろの配線をまとめます。右ライトの裏はフォグランプ配線、ホーン配線、オートエアコンの温度センサーなど枝分かれした配線が這っているのでコルゲートチューブとビニールテープを全て剥き、使わない配線はひとまとめにビニールテープで巻いてから走行中影響のない場所にタイラップで吊るしておきました。

可逆的にやっていくので要らない配線をカットしたりはしませんので悪しからず。



元々HIDのバラストに接続されていたカプラーはそのままでは使えないので廉価グレードのヘッドライト用のHB4用カプラーに接続できません。なのでHB4用のカプラを用意しておきました。HID用のカプラーからギボシ等で取り出してこのカプラに接続して、ヘッドライトに戻します…と思ったらやっぱりカプラが特殊すぎて自宅には見当たらず。どうしょうもないので会社で探してきて後日接続することにします。あとヘッドライト配線は太く通る電流も多いので安易にワンタッチ等で取り出すと溶けます。合うカプラーを探すかハンダ付けで二股にするか検討中…

余談ですが純正流用でハロゲンをHID化するような人は今の時代いないと思いますが)場合は元々のハロゲン用の配線は細すぎるため焼ける可能性がありリレー経由のバッテリー直が良いとされています。LEDは省電力でお馴染みですがHIDは実はバカ食いです。なんせ20000v昇圧機積んでますからね…
で、HID用の配線をハロゲン化するのは(それこそそんなことする奴僕くらいしかいない)全く問題ありません。大は小を兼ねるのです。



左側はこんな感じ。


右側いちおう完成。配線も減り余計な防塵カバーやライナー、ホーンも外してスッキリしました。左側はライナー、ウォッシャータンク、フォグランプ配線を撤去(配線だけまとめておく)。そのうちバッテリーも室内化しABS配線も撤去の予定、エアコンコンデンサーも外してオイルクーラーに電動ファンを追加予定です。

…なんで僕エンジョイ勢目指してるのにこんなガチ車作ってんだろう???と作業しながらちょっと思いました。いや、いやいや。純粋に車作りをしてるだけなんだ。元々好きなんだ。

バイク屋時代に保安部品全部外したエンデューロレーサーとミニバイクレーサー何台作ったっけ…?それと同じですね、それと(規模が違う)

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という感じで今回はここまで。
ナンバー外そうと思い立った途端やる作業がどんどん増えて嬉しいようなさみしいような。
次のネタもかなりためこんでいるので今後の更新は早めを心がけていきたいと思います。


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