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Tips OBS Studio ポータブルモード 設定解説 加筆修正 2018年09月08日 ルートディレクトリにファイルを置く方法を加筆

2017/08/31 23:00 投稿

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加筆修正 2018年09月08日 ルートディレクトリにファイルを置く方法を加筆
     2018年07月05日 Mac向け解説・リンクを加筆
初版投稿 2017年08月31日




OBS Studio設定を独立させたい OBS StudioをUSBメモリに入れて持ち運びたい


Windows環境下の公式版・ビルド版の間で設定フォルダは2つに別れます

設定フォルダが同じであれば32bit/64bit・バージョン新旧の間で設定(プロファイル・シーンコレクション・設定)は共通になります





公式版とBuildStudioOBSのビルド版は共通の設定ファイルを使いますが音声ビットレートの範囲が違います







設定フォルダobs-studio-vtfを共有するビルド版の音声ビットレート範囲表です
それぞれのOBS Studioは音声エンコーダの仕様で音声ビットレート範囲が違います



使い分けする・テストなどの理由で上表のOBS Studioが同時にあるとき それぞれのOBS Studioの仕様と設定ファイルの内容が合っていないことがあります
そのために設定した音声トラックのビットレートの数値が変わってしまいます

放送前に音声トラックのビットレートの数値を確認するのは面倒なのでポータブルモードでOBS Studioを起動します
共通の設定ファイルを使わずに それぞれのOBS Studioフォルダ内に設定フォルダを置く形になります

OBS Studioの設定を済ませてから 他PCで放送するなどOBS Studioを持ち運びたいときにも有効です

※当解説はWindows主体です Macもポータブルモードにできます
Mac環境は KILINBOX OBS Studioをポータブルモードで動かす を参考にしてポータブルモードの設定をしてください


15'7/10公開のOBS Studio(当時は OBS Multiplatform 0.11.1 )からポータブルモードが追加されました
追加されたポータブルモードオプション。
これにより、プログラムは、プログラムのベースフォルダから構成データを保存およびアクセスすることができます。
ポータブルモードを有効にするには、--portableまたは-pコマンドラインパラメータを使用するか、ベースプログラムディレクトリに次のファイルを設定して有効にします。
portable_modeまたはportable_mode.txt



前準備

共通の設定フォルダを開いておきます


設定フォルダを開きます














設定ファイルを開けたらOBS Studioは終了します
この設定フォルダの中身を新しい設定フォルダへ移します









ベースプログラムディレクトリ(ルートディレクトリ)に
                     portable_modeファイルを置く


このやり方は後述するショートカットの編集より簡単です


OBS Studioのフォルダを開きます







テキスト ドキュメントを新規作成します













テキスト ドキュメントの名前を
portable_mode に変更します
上記の太字だけをコピーして名前を上書き変更します
※拡張子を表示する設定にしていない環境では文末の「txt」表示はありません


写真は名前をportable_modeに変更した後です
※テキスト ドキュメントの中身は空欄です





拡張子を表示しない設定では このように表示されます

※拡張子を表示する設定で拡張子がないファイル名「portable_mode」でもポータブルモードで起動します


インストーラーでOBS Studioをインストールしたときはデスクトップにショートカットができますが ZIP版を解凍したりUSBメモリにコピーしたときなどは binフォルダ内にあるobs.XX.exeのショートカットを作って判りやすい場所に置きましょう











ショートカットから起動



ショートカットからOBS Studioを起動し設定フォルダを開きます

使用許諾契約窓が出るのでOKを押します












OBS Studioのリボン部にPortableModeとあれば成功です






OBS Studioがポータブルモードで起動しなかったときは テキスト ドキュメントの名前変更の失敗です

テキスト ドキュメント名を間違えるとポータブルモードで起動しません

一例としてportable_modeに半角スペースを空けた間違いをしたときの写真です
拡大しても非常に判りつらいです

ポータブルモードで起動しなかったときはOBS Studioを終了させてからテキスト ドキュメント名の入れ直しをします













ポータブルモードで起動するショートカットの設定


ショートカットを右クリックしてプロパティを開きます

写真のようにリンク先を「すべて選択」で全文を抑えてからコピーします





















コピーしたリンク先をメモ帳にペーストします

リンク先の両端に " を置き 文末に半角スペースを挟んで -p を置きます
すべて半角英数小文字で書きます


「 " 」は ダブルクォーテーションです
” を出すにはシフトキーを押しながら2を押します 「-p 」は マイナス p です




書き足したリンク先をショートカットのプロパティに戻します

よくある間違いはリンク先ではなく作業フォルダに書き足したリンク先を入れてしまうことです

OKで閉じます

書き足したリンク先を書いたメモ帳は ポータブルモードで立ち上がるか確認するまで消さずに残しておきます



ショートカットから起動



書き換えたショートカットからOBS Studioを起動し設定フォルダを開きます

使用許諾契約窓が出るのでOKを押します












OBS Studioのリボン部にPortableModeとあれば成功です






OBS Studioが起動しなかったときは リンク先の加工の失敗です
・残してあるメモ帳を確認します
・ショートカットのプロパティを開いてリンク先の内容を確信します
  追加した文が半角英数小文字で書かれているか
  半角スペースが入っているか
・プロパティの「リンク先」に加工した文を入れたか確認します









設定の移動


ポータブルモードで起動したOBS Studioの設定フォルダを開きます

設定フォルダを開けたらOBS Studioは終了します














初めに開けた設定フォルダの中身を PortableModeでの設定フォルダであるconfigフォルダにコピーします




書き換えたショートカットからOBS Studioを起動します
プロファイルやシーンコレクションの有無を確認します
設定>出力の音声タブ>音声トラックの音声ビットレートを確認します
















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