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中級者をめざすMMD講座 外部親を使わずに正確なキーフレームを打つ方法

2015/02/24 18:48 投稿

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小道具を持たせるとき手にダミーボーンがあると便利ですよね。
しかし、この小道具がPMDやPMXといったモデル形式だと‥ かなり厄介です。
手の動きにあわせて小道具のセンターボーンのキーフレームを打たないといけない。
しかし、MikuMikuDaneの最新版では、外部親機能が実装されていて、
この難易度の高い作業が必要なくなりました。

さて、今回はその外部親を使わずに、かなり正確にキーフレームを打つ方法を御紹介します。

必要なものがあります。

 1、手のダミーボーン(親指1をダミーにすると便利) ※作業用※
 2、クレラップもしくはサランラップ
 3、油性マジック

■実践 前編 ~準備~

1、PMD形式の小道具をモデルに持たせる。

 まず、自由に、きちんと持たせてください。

2、モニター画面にクレラップを貼り付けます。

 サランラップでもいいですよ。

3、小道具のセンターボーンの座標軸のX軸(赤色のやつ)が点になる位置にカメラを移動する。

 モデル操作画面で右クリックをおしながらマウスを動かすとカメラの視点を自由にかえられます。これを、画面右下のlocal操作のハンドルの上で行います。そうすると、小道具のセンターボーンの座標軸を表示したままカメラ位置を調整できます。

 点にするのはZ軸青いやつ)でもいいと思います。その場合は以下の手順のX軸Z軸は入れ替わります。

4、小道具のセンターボーンの座標軸をクレラップに油性マジックで転写し補助ラインを作る。

 Y軸Z軸が直角の状態です。X軸は点です。

5、モデルのダミーボーンを動かしY軸Z軸をクレラップの補助ラインに重ねる。

 カメラ位置を動かさないように注意しましょう。動かすと3からやり直しです。補助ラインとぴったりと重なる位置でダミーボーンのキーフレームを打って準備完了です。これで、小道具とダミーボーンの向きがX軸をのぞいて一致します。X軸のずれは今は無視してOKです。このダミーボーンは次からの作業の裏方として使うことになります。

■実践 後編 ~本番~

6、モデルを好きに動かす。

 好きにモーションを作ってください。小道具は適当に動かします。

7、モーションの終点の場所で、モデルのダミーボーンの座標軸のX軸が点になる位置にカメラを動かす。

 3の操作と同様です。

8、モデルのダミーボーンの座標軸をクレラップに油性マジックで転写し補助ラインを作る。

 Y軸Z軸が直角の状態です。X軸は点。

9、小道具のセンターボーンの座標軸が8の補助ラインに重なるようにする。

 カメラ位置を動かさないように注意しましょう。動かすと7からやり直しです。

10、ここで、とりあえず小道具のキーフレームを打ち、視点を変えてlocal操作でX軸をあわせて完成。

さて、この操作を1フレームづつ繰り返してモーションを完成させます。
とても大変な作業にはかわりありません。
なので長尺には不向きです。
長尺の場合は、PMDエディタでモデルに小道具を組み込むか
MikuMikuDaneの最新版の外部親を使わないと無理でしょうね。
尺が数秒ならあえてキーフレームを打ってみるのもいいと私は思うんです。
動画を見てる人には伝わりませんが、自己満足というか喜びもひとしおです。

では、今回はここまで。


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