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東北ずん子と地震のお話【2.地震と断層】

2018/10/17 22:04 投稿

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・地震…地下の岩石の破壊現象
・地震動…地面の揺れ

〇地震動の特徴
・震源から遠ざかるほど弱まる。
・小さな初期微動と大きな主要動がある。
・P波によって初期微動、S波によって主要動が起こる。
・P波の速さ5-7km/s
・S波の速さ3-4km/s
・P波とS波の到達時刻の差Tを初期微動継続時間という。
・震源からの距離「L≒8T」
・上の式を3か所以上の観測点で用いると震源の位置が決まる。

〇震源
・震源の真上の地上の点を震央という。
・震源の深さは15-20kmが下限。理由は、地震になるためには(地震波を放出するためには)岩石が脆性破壊をする必要があるが、350℃を超えると延性破壊になってしまうため。

〇断層
・地上の食い違いを地表地震断層(地震断層)という。
・地下の食い違いを震源断層という。
・地震とは、地下の岩石の剪断破壊現象のこと。
・震源とは、剪断破壊の開始点のこと。
・繰り返し地震を起こすと考えられている断層を活断層という。
・活断層は約2000個あると言われている。
・断層の発見には、実際に穴を掘るボーリング調査や、ダイナマイトや人工震源車(バイブロサイス)を用いた反射法地震探査などがある。
・正断層、逆断層、横ずれ断層がある。

〇発震機構解
・P波は岩石が体積変形しながら伝わる縦波。
・S波は岩石が剪断変形しながら伝わる横波。
・P波の初動には押しと引きがある。
・押し・引き分布を見ることで断層の向きが分かる。
・P波の初動分布から求められたビーチボール形のものを発震機構解という。

〇マグニチュード
・マグニチュードが1大きくなると、地震のエネルギーはおよそ32倍になる。
・マグニチュードが2大きくなると、地震のエネルギーは1000倍になる。
・リヒターさんが考案
・ローカルマグニチュード、表面波マグニチュード、実体波マグニチュード、津波マグニチュード、気象庁マグニチュードなどがある。
・気象庁マグニチュードは、超巨大地震を過小評価しがち。
・断層の面積とすべり量に剛性率を掛けたものを地震モーメントといい、地震モーメントを用いたマグニチュードをモーメントマグニチュードという。
・モーメントマグニチュードが2大きくなると、地震モーメントが1000倍になる。
・モーメントマグニチュードは、地震のエネルギーを正当に評価していると言える。

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