その8で表明された運営の指針により、粛清ともいえるべき削除削除の嵐が巻き起こる。
当時ニコニコ動画一番のコンテンツとも言えたアニメ本編を中心に、MAD関連も次々と姿を消していった。
だが削除の仕様は"権利者名を表示して申し立てにより削除できるようになった"というもの。
![パーンAA]()
もうパーンって増殖しましたね動画が。時はまさに大増殖時代へ…
その流れのまま、絶妙なタイミングでエア本誕生祭'08は執り行われるのであった。
祭直前にうpされた「SOCALOIDランキング」も相まって、エア本さんの人気はうなぎ。
この誕生祭での多くの名作の誕生は、その後09年夏頃まで続く必須アモト酸黄金期への始まりの合図だったのかもしれない。そりゃあ高額の仏壇もぉ…たくさん注文できるじゃない!!
◎音MAD界隈全体の動き
第2回、第3回音MAD晒しイベントが大いににぎわい、確かな自信を掴み始めていた。
削除されつつあるKYMも「ホジのワーミィ」、ドナルドでは「森のハンバーガーにご用心」や「疾走あんさんぶRUUUUU!!!」、俺があまり詳しくないアニメMAD界隈も怪物動画「こなた達でアッーウッウッイネイネ【らき☆すたMIX】」や「こなた的ふっかつのじゅもん」等の登場により更にブームに拍車をかけていた。
そしてスカイハイブームすらも追い越す「ナイト・オブ・ナイツ」の登場でMAD界隈は最高潮へ。怒涛の名作ラッシュでマイリストがパンパンだぜぇ…(当時はプレミアで500件)
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…そんな中で、隠れていく存在も多かった。特にイケメンは一般層を巻き込むことに一役買ったと言えるだろう。あとお前ら人間じゃねえ!もお忘れなく。
(前回紹介したかったのですが忘れてましたごめんなさい)
※また、この頃の動きは激しいのであまり知られていない「月刊音MADランキング」を見て補填していただければと思います。久々に見たら懐かしすぎて目からハンバーガー出たわ↓
◎兄貴誕生祭の奇跡
もはや「ひっそりと行われる祭」ではなくなっていた兄貴たち。その中でも一番の盛り上がりが予想されるビリーヘリントンの誕生日がやってくる。
7/14は兄貴誕生祭のタグが多くの動画に貼り付けられ、スレ等でも活発的かつ本格的に呼びかけがなされたのであった。CMはこんな感じ。
そして執り行われる誕生祭。その勢いは多くのガチムチファンの予想を凌駕し、ランキングの9割を兄貴動画が席巻するという異常事態…いや、チン♂事件が発生した。
祭り後もその勢いはとどまることを知らず、スーパーマラオUSAや少女ぶすり等の名作の登場も影響し、兄貴はニコニコを代表する裏ジャンルの地位に種付けするのであった。
また、ニコニコ大百科での職人の大量発生もまたレスリングシリーズの面白さのひとつ。
「森の妖精」から『哲学』へとハッテンしたその思想は、既に崇高な存在へとズル剥けしていたのである…
◎松岡修造温暖化現象
まだまだブームが続くドナルドやらき☆すたをはじめ兄貴やエア本が台頭していく中で、熱血男はひそかに素材を増やし続けていた。繁栄期から主要素材がほぼ揃っていたとも言える。
MADがもうあっついよね~。兄貴の次は俺だと言わんばかり。
そして今までのジャンルとは違い、松岡修造が福田の辞任会見を観て熱くなったようですやもしも16号が松岡修造だったらに代表されるセリフ追加系MADによって知名度をあげていくことになった。 ※その後もけいおん!吹き替えシリーズ等で息の長い分野になります
そして登場する修造動画の金字塔。
ほどなくして松岡動画流星群や修造式!英単語・四字熟語道場、年刊松岡修造ランキングの投稿、めちゃイケオファーシリーズ放送などもあって修造界隈はアツさを増していく…!!
◎ 次 回 予 告
まずうちさぁ、屋上…あんだけどぉ…
当時ニコニコ動画一番のコンテンツとも言えたアニメ本編を中心に、MAD関連も次々と姿を消していった。
だが削除の仕様は"権利者名を表示して申し立てにより削除できるようになった"というもの。
もうパーンって増殖しましたね動画が。時はまさに大増殖時代へ…
その流れのまま、絶妙なタイミングでエア本誕生祭'08は執り行われるのであった。
祭直前にうpされた「SOCALOIDランキング」も相まって、エア本さんの人気はうなぎ。
この誕生祭での多くの名作の誕生は、その後09年夏頃まで続く必須アモト酸黄金期への始まりの合図だったのかもしれない。そりゃあ高額の仏壇もぉ…たくさん注文できるじゃない!!
◎音MAD界隈全体の動き
第2回、第3回音MAD晒しイベントが大いににぎわい、確かな自信を掴み始めていた。
削除されつつあるKYMも「ホジのワーミィ」、ドナルドでは「森のハンバーガーにご用心」や「疾走あんさんぶRUUUUU!!!」、俺があまり詳しくないアニメMAD界隈も怪物動画「こなた達でアッーウッウッイネイネ【らき☆すたMIX】」や「こなた的ふっかつのじゅもん」等の登場により更にブームに拍車をかけていた。
そしてスカイハイブームすらも追い越す「ナイト・オブ・ナイツ」の登場でMAD界隈は最高潮へ。怒涛の名作ラッシュでマイリストがパンパンだぜぇ…(当時はプレミアで500件)
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…そんな中で、隠れていく存在も多かった。特にイケメンは一般層を巻き込むことに一役買ったと言えるだろう。あとお前ら人間じゃねえ!もお忘れなく。
(前回紹介したかったのですが忘れてましたごめんなさい)
※また、この頃の動きは激しいのであまり知られていない「月刊音MADランキング」を見て補填していただければと思います。久々に見たら懐かしすぎて目からハンバーガー出たわ↓
◎兄貴誕生祭の奇跡
もはや「ひっそりと行われる祭」ではなくなっていた兄貴たち。その中でも一番の盛り上がりが予想されるビリーヘリントンの誕生日がやってくる。
7/14は兄貴誕生祭のタグが多くの動画に貼り付けられ、スレ等でも活発的かつ本格的に呼びかけがなされたのであった。CMはこんな感じ。
そして執り行われる誕生祭。その勢いは多くのガチムチファンの予想を凌駕し、ランキングの9割を兄貴動画が席巻するという異常事態…いや、チン♂事件が発生した。
祭り後もその勢いはとどまることを知らず、スーパーマラオUSAや少女ぶすり等の名作の登場も影響し、兄貴はニコニコを代表する裏ジャンルの地位に種付けするのであった。
また、ニコニコ大百科での職人の大量発生もまたレスリングシリーズの面白さのひとつ。
「森の妖精」から『哲学』へとハッテンしたその思想は、既に崇高な存在へとズル剥けしていたのである…
◎松岡修造温暖化現象
まだまだブームが続くドナルドやらき☆すたをはじめ兄貴やエア本が台頭していく中で、熱血男はひそかに素材を増やし続けていた。繁栄期から主要素材がほぼ揃っていたとも言える。
MADがもうあっついよね~。兄貴の次は俺だと言わんばかり。
そして今までのジャンルとは違い、松岡修造が福田の辞任会見を観て熱くなったようですやもしも16号が松岡修造だったらに代表されるセリフ追加系MADによって知名度をあげていくことになった。 ※その後もけいおん!吹き替えシリーズ等で息の長い分野になります
そして登場する修造動画の金字塔。
ほどなくして松岡動画流星群や修造式!英単語・四字熟語道場、年刊松岡修造ランキングの投稿、めちゃイケオファーシリーズ放送などもあって修造界隈はアツさを増していく…!!
◎ 次 回 予 告
まずうちさぁ、屋上…あんだけどぉ…
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