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ニコニコネット超会議2020夏に行ってきたのでレポート書くよ!

2020/09/13 21:00 投稿

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皆様こんばんは。マンゴーと申します

終わってしまいましたね…。ニコニコネット超会議2020夏
皆様いかがだったでしょうか?

私は今回もバッチリ8日間参戦させていただきました!
ということで、今回もレポート書かせていただきます!


ネット超会議2020夏まで、これまた様々な動きがありました。

特に大きな動きは「週刊ニコニコインフォ」の開始だったでしょうか。


ネット超会議の「超ニコニコインフォ」の系譜の番組で、ニコニコに投稿された動画の話、うp主の話、次のバージョンやこれからの新機能の話など、ニコニコの今とこれからを見据えた番組です。

この番組の開始前と開始後でニコニコに対する接し方もちょっと変わったように感じます。
Twitterで始まった「#ニコニコDAILY_TOPICS」の巡回や、ボカロジャンル以外の巡回など…。
興味の向かなかったジャンルもちまちま見るようになり、ニコニコに対する知見が一気に広がったように感じています。

そんな中のネット超会議2020夏の開催決定。正直とてもウッキウキでした。
春のリベンジ・町会議の代替を兼ねた夏のお祭り。
東京都を含めて全国的に新型コロナウイルスの感染者数の拡大があり、また春みたいに中止の企画も出てくるのかな、と思いきやまさかの無傷。
そのせいもあってか、多数の企画に塗れて歴代史上一番忙しい超会議になってしまったのでした。


さて、ここからは企画の振り返り。

前回のネット超会議2020(春)のレポートでは、参加した企画のほぼほぼ全てを記載していましたが、今回は多過ぎてえげつないことになってしまったので、印象に残った企画を中心に振り返ります。

既に大体の企画のタイムシフトが公開終了していますが、念の為ネタバレはご注意ください!


UNTITLED 0

1日目のオープニングライブ。春のネット超会議で中止になってしまったライブが見事復活です。
初音ミクのライブですね。一日目夕方に掲載した記事にもあった通り、「マジカルミライ」「MIKU EXPO」「SNOW MIKU」のミックスなセトリ

こういう初音ミクのライブがニコ生で配信されることは2015年のマジカルミライぶり。
勿論、その頃のことを私が知らないのと、そもそもライブを現地ではなく配信で見ることがあまり無かったのもあり、すごく新鮮な感覚で見ることが出来ました。
そしてコメント量。弾幕もギフトもえげつない。これは後の様々な企画でも思い知ることになるのですが、こんだけ人が居るんだ…と可視出来るのもあり、初っ端から泣きそうになってしまいました。

個人的にはアイ (DECO*27)がもう一度ライブで聞けるとは…!というところで一番盛り上がりました。あの曲好きなんだよ…!
後は大好きな曲であるグリーンライツ・セレナーデが聴けたのも嬉しい。地味にライブ初披露のレアバージョンでしたね。
Hand in Handでkzさん登場にも驚きました。こういったライブでボカロP本人が登壇するって珍しいこと…なのですかね?

初っ端からのこの盛り上がりっぷり、ネット超会議の更なる可能性をひしひしと感じた私は、一日目にしてネット超会議2020夏の成功を確信したのでした。


神出鬼没!超ボカニコ


1日目から最終日までの通し企画。ボカロPがあらゆる場所に出没してDJをやるという奇天烈な企画です。
本来ならDJとは「周囲に音楽を奏でて」「オーディエンスを熱狂させる」ものですが、そこはネット超会議流。
「配信にさえ音が乗っていればいい」というネット配信ならではの特徴に気付き、無観客でしかありえないシチュエーションでのDJに成功しました。

1日目のYASUHIROによる水上タクシー上でDJ、4日目のはちみつボーイこと八王子Pによるサンリオピューロランド内でDJ、6日目のATLOSによる世界一広いトイレでDJ、最終日のDJシーザーによる君の名は聖地の高ボッチ高原でDJと、普通こんな場所でDJなんてやらないやろ!という場所でのDJ。
不思議と映像はエモく仕上がっていました。凄いもんだね。

セトリにも驚きが。
YASUHIROさんとATLOSさんは東武トップツアーズ協賛ということもあり、彗星ハネムーン(TEKINA Remix)と奇跡さえも(Omoi)が被る。
特にATLOSさんは自作の楽曲だけで攻めるのかと思いきやその2曲だけ例外というスタイル。
八王子Pは自身の楽曲もkzさんの楽曲も#コンパスの楽曲も混ぜ込んだスタイル。サンリオピューロランドが舞台ということでキティさんとシナモロールさんも参戦。
DJシーザーさんは「ボカニコとは?」というセトリ。アニソンもJPOPも混ぜ込んだ、非常にカオスなセトリとなっていました。個人的にはサイファイエクスタシー(ナユタン星人)は非常に驚き。完走直前でtmtになってちまったのは残念。


MIKU LAND GATE β

バーチャルキャスト上に展開された初音ミクのテーマパーク「MIKU LAND」の入り口、「MIKU LAND GATE β」
ネット超会議とは併催扱いなのか、-2日目の7日(金)より配信が始まり、2日目の10日(月)には閉幕するというタイトなスケジュール。

ワールドやグッズなどのクオリティの高さ、そしてグリーティングで登場するミクさんの可愛さに惹かれ、ネット超会議前日の8日にはHTCVIVEを購入、初日の昼に参戦を果たしました。

…さらっと言いましたが、普通はそんな動機で10万円超のアイテムは買っちゃいけないもの。超会議終わったあとに持て余すのは目に見えてるのにどうするんでしょう。


パレードやグリーティングとは時間の都合で遭遇できなかったけど、写真を撮ってくれる人がいたり、ユキネがぴょんぴょこ跳ねてたりと、とても楽しい空間でした。

いつの日かゲートが開いて中に入れる日が来るといいな…と。未来が楽しみなワールドでした。


超絵師展

(https://originalnews.nico/268894)

春のネット超会議でもあった、ボカロなどの楽曲のMVに使用されるイラストを描く、絵師が集合したイベント
前回同様、ニコニコニュース上に特設会場を設けての開催となりました。

メンバーもガラッと変わりましたね。個人的にはナユタン星人さんの参戦は嬉しかったです。(記事を書く為に見返したら作品が増えてて笑いました)

今回はそれだけじゃない!3日目の11日(火)にはWOOMAさん・りゅうせーさんによるライブドローイングがニコ生で放送。

同じく絵師のせらみかるさん、5月病マリオさんの進行で進むライブドローイング。ウォーミングアップから最後の共作に至るまで、性癖にグサグサ刺さる絵がどんどん出来上がっていきます。

ライブドローイング自体あまり見たことがなかったので新鮮でしたが、「絵ってこんな風に出来るんだ〜」というメイキングとしても有用な、のんびり見れる生放送でした。


VOCALOID Fes


折り返しの4日目、12日(水)に開かれた、VOCALOIDの祭典である「VOCALOID Fes」
陸上自衛隊中央音楽隊によるオーケストラライブ・ボカロP対談・ボカロPライブ、そしてボカロライブの4部構成。後半2部は有料でした。

順番にいきましょう。先ずは陸上自衛隊中央音楽隊ライブ
超パーティーや超会議でもお馴染みな陸自ですが、よくよく考えたらいつもよく出てくれるな、と…。
そして今回、なんと陸自の皆さんが歌って踊るという新パフォーマンス。
マトリョシカ・メランコリックなど新曲も含めた楽曲を高らかに歌い上げていました。凄いね…。

ボカロP対談。近年目覚しい活躍を見せる、煮ル果実さん・蜂屋ななしさんの2名が、VOCALOID Fesの総合MCである星野卓也さん、ボカロライブの調声担当のボカロPたかぴぃさんと対談。
普段は聞けないような、曲作りの話だったり二人の思い出の曲の話だったりと、聞いてて楽しい時間でした。
二人の創作の源的なものが垣間見えたような気がします。
(この文章を書いている最中に知ったのですが、蜂屋ななしさんは先日引退なされたそうです。6年間お疲れ様でした…! 雪ミクの時、クリエイターズマーケット行っとけば良かった…)

ボカロPライブ
鬱PによるDJピノキオピーによるバンドライブが行われました。
鬱Pはある意味ではボカニコの延長線上のライブ。当日には八王子PのボカニコもあったのでボカロDJ祭り。
鬱P自身の楽曲の他、テオやブリキノダンスなどのRemixも含めたセトリ構成。
ハイパーリアリティショウはUNTITLED 0でも演奏された楽曲ですが、いや、すごい中毒性ありますね。
ヘドバンが止まらないような、とても激しいセトリでした。
ピノキオピーさんは自身のワンマンライブでもみられるような、初音ミクと歌うスタイル。セトリとしては過去の曲から最近の曲などバランスのとれた印象。
個人的に驚きだったのは愛されなくても君がいるが披露されたこと。まだマジミラ前なのに…!
それと、アルティメットセンパイの振りが謎ダンスとコメントで評されたのには笑ってしまいました。(私はVIP先生を思い浮かべてしまいました。)関係ない話ですけどね…。クワガタもありがとうございました!

そしてボカロライブ
ニコニコ超パーティーの系譜を継ぐ、メーカーの垣根を越えボカロキャラクターが集合するライブ
セトリ的には、実は概ね予想通りだったり。
劣等上等に緑のアイツが出てきたり、ちがう!!!がGUMIウナだったり、乙女解剖・ゴーストルールで全員集合したりと、ドワンゴのボカロライブらしい要素も。
ゆかりさん枠、幾望の月だったとは…! 実はここ最近かなり好きなで、ゆかりさんの曲の中でも一番好きな曲だったので、普通に嬉しかったです。
後半、まさかDECO*27さん三連発だとは… ここ数年のボカロシーンを語る上でDECO*27さんは必須ともいえますが、とはいえちょっとビックリでした。

最後には第2回が検討中との発言があったVOCALOID Fes。
その発言が伏線になろうとは思ってもみなかったのですが、それはそれとして2回目とても楽しみです。

(脱線しますが、Vtuber Fesは流石にもう開催は厳しいのですかね。
色々界隈をザワつかせるような問題がネット超会議内外で発生してしまいましたし…)



第5回スプラトゥーン甲子園

闘会議で開催予定だったスプラトゥーン甲子園。新型コロナウイルスの影響で中断となっていましたが、いよいよ決勝戦です。
個人的には闘会議は毎回スプラトゥーン甲子園の決勝を見て終わりを迎える、というルーチンがあったので、超会議で甲子園というのは少し違和感もありましたが…。
とはいえ、リアル会場だったら超歌舞伎と被って絶対見れなかったでしょうし、それもネット超会議の醍醐味ということで。

閑話休題。今回のスプラトゥーン甲子園、両日見たのですが、何よりも驚きだったのはやはりGGBOYZの敗退
スプラトゥーン甲子園の絶対覇者がいとも簡単に打ち破られるのを見て、時代の移り変わりを否が応でも感じざるを得ません。そりゃもう5回目ですからね…。

優勝したのはオンライン予選春の覇者でもあるAnother
終始圧倒的な試合展開を見せていたイメージ。正しく新たな絶対王者の誕生ですね。

個人的な所感としては、今までオフラインでチームメンバーと集まって闘っていたのが、今回は完全オンラインの開催。環境が違うのも、Anotherは本戦出場を決めたオンライン予選春が直前の開催であったことも考慮に入れなきゃいけないのかなと思いつつも、それでもやっぱりAnotherは強かったですね。要所要所でキーマンを封じつつ、打開を許さなかった守備力の高さもあるのかなと。完全なる初心者の感想ですが…。


長時間放送

ネット超会議の華ともいえる長時間放送
前回の春のネット超会議では「シベリア鉄道」「長時間ゲーム実況」「リモート参拝(東大寺)」「ホラー映画」「アニメ一挙」「JFN」とありましたが、
今回のネット超会議夏では「仁和寺150km巡礼」「プラナリア」「山小屋を建てよう」「ネット麻雀大会」「CARRY LOOSE24時間監視」など、企画数も濃さも倍増。

「シベリア鉄道」は最早安定。公式もバリバリにネタにしまくる「シベリア送り」の単語は、今回のネット超会議でも根底にあったように感じます。

「プラナリア」は9匹に分裂。「プ族」「ラナリ族」「ア族」だったり、挨拶だったりと、日に日にプラナリアの民が成熟していく姿も含めて興味深い生放送でした。

そしてなんと言っても「仁和寺の法師 だいたい150キロ徒歩巡礼生放送」は印象深い。ただ歩くだけの放送だと思いきや、ありがたいお話が聞けたり、副住職がスっとインサートしてきたりと…。
最終日のお勤めでは色々なものがこみ上げてきて涙がポロリ…。いい生放送でした。


その他企画

一つの項目として特筆する程ではないけど…という企画について。


『小林幸子アコースティックLIVE&【シロクマ】ニコニコネット超会議2020夏テーマソング”初生歌唱”』。今回のネット超会議2020夏のテーマソング「しろくろましろ」の生歌唱も含めた生放送でした。
いや、しろくろましろ、いい曲ですね…! 今の状況だからこそ染み渡る楽曲で。生放送内でサプライズで撮影されたPVも楽しみです。



『超ニコニコ結婚式』。TwitterのTL上で話題になってたので見ましたが、まさかまさらっきさんのよめらっきが佐藤さんだったとは…!
正直そこしか見てないのでなんとも言えないですが、皆様結婚おめでとうございます!

『響け。~Grand Piano+α』。歌い手のあるふぁきゅん。さんがピアニストの菊池亮太さんとコラボレーションしたライブ。音が凄い。耳が溶ける。
命に嫌われている。だったり、このピアノでお前を8759632145回ぶん殴るだったりと、ピアノライブだからこそ映える選曲で本当に凄いクオリティでした。


『超演奏してみた』はセッションやトークが中心の生放送。
今の時代ってリモートでセッションって出来るんですね。ヤマハしゅげぇ…
正直Lemonがめちゃくちゃ凄かった…

『ニコニコ超神社(網々)』。毎度おなじみ超神社ですが、今回もリモートで開催。浴衣や甚平などがドレスコードとして推奨でしたが、そこはやはりというかなんというか、型破りな衣装で来る人が多いわけで…。全裸で来る人も居たし
お悩みも切実なものだったりゆるーいものだったりとで、困惑するコメ欄も必見。

『超料理』。辛ラーメンが協賛に入った超料理でしたが、生放送はカオスの塊。あのパンツマンさんが呆れ返った調理の光景とは…!? 完成品はどうなったのか…!


ユーザー企画

ネット超会議といえば、勿論ユーザー企画。今回も熱量の高いユーザー企画が揃いました。
前回とは違い、準備期間があったことで個々の企画のクオリティもアップした分、そもそもの企画数の増加の影響でインフォやTwitterでの露出が若干減ってしまったのは惜しいところ。
とはいえ、前回同様、超会議の全体の流れを作るようなユーザー企画も生まれ、今回で超会議のアイデンティティとして固まった感はあります。

自身のユーザー企画が思いの外忙しくなってしまったこと、巡る企画数の増加の影響で私自身もユーザー企画への参加があまり出来なかったのがあるので、次回はもっと巡りたいですね!

さて、気になったユーザー企画について。

『超ユーザーフレーム』。Twitterなどのアイコンに使えるフレームを自作し配布していた企画です。これに限らず、「前回のネット超会議にはあったけど今回のネット超会議には無かったもの」を企画としているケースが散見されました。

『超マイクラなつやすみ』。前回のネット超会議で幕張メッセをMinecraft上に再現していたチームが、今回は町会議を再現
協賛企業ブースを初めとしてネタの密度もアップ。まさかシベリアに送られるとは…

『超ウッーウッーウマウマDANCE』。この企画を中心に打ち上げや二次会などで目立った「ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)」。あれ?今年って令和二年ですよね?


超歌舞伎

ネット超会議夏最終日の16日(日)に行われた、超会議恒例の超歌舞伎
春の公演中止を経て、一夜限りのスペシャルな演目で開催でした。
そんな演目は「今昔饗宴千本桜」。超歌舞伎のファンにとっては最早お馴染みの演目ですが、勿論何も無く終わるほど超歌舞伎は甘くない。
「夏祭版」ということで、配役がトップシークレット。果たしてどうなるのか…?

蓋を開けてみれば、前半は駆け足で流れを振り返りつつ進む感じ。
とはいえ、前半の美玖姫の舞のシーンが追加、なんと女性の方と一緒に踊っていました。
現代の歌舞伎では舞台に上がるのは、子役を除いて原則男性のみ、女性の役は、それこそ中村蝶紫さんのように女形が演じるというのがあったのですが、そこは超歌舞伎。しっかりと歌舞伎のタブーを破っていきました。
前半部分で配役として判明したのは美玖姫=初音ミク、初音の前=中村蝶紫。ここの二人は流石に固定ですね。初音の前が前半部分の狂言回しとなっており、セリフ量が増えたのは超歌舞伎ファンとしては嬉しいところ。

さて、物語が進み、いよいよ青龍登場。これは薄々予想はしてたんですが、青龍=中村獅童でしたね。ニコニコユーザーには青龍=澤村國矢で染み付いちゃってるので、最初の方でコメント欄が混乱してたのは面白かったです。僕も最初の方では「國矢さん、ではない…となると、(中村)獅一さんかな?」と考えてしまい、少し理解に時間がかかってしまいました。
中村獅童さんが青龍を演じるのは初なのでかなりの新鮮な感覚。枯れた桜の木に花を咲かせるものの、それが偽物だと美玖姫に看過されるというおなじみのシーンも、また違った感覚で楽しめました。

いよいよ後半戦。青龍と佐藤四郎兵衛忠信が対峙するシーン。今までの登場シーンは過去の映像のみだったということで、忠信役が最後までシークレットでしたが、いよいよ明かされます。いよいよ忠信登場。出てきたのは中村獅一さん。忠信=中村獅一でした。中村獅一さんは昨年の南座版で青龍を演じた中村獅童さんのお弟子さん。満を持して主演に躍り出ます。
しかしここでふと思います。國矢さんどこ行った!?と。

その疑問は即座に雲散霧消。なんと舞台上にはもう一人忠信が出てきたのです。もちろん澤村國矢さんが演じる忠信です。めちゃくちゃだ!!
恐らく歌舞伎史上初となる、同一人物のダブルキャスト。超歌舞伎といえばNTTのkirariを用いた分身の術が見どころの一つですが、今回まさかの最も原始的な方法で分身の術に成功しました。そりゃプラナリ屋!って大向うも飛ぶわな。

電話屋の得意分野である分身の術や、アクロバティックなもふもふ屋も登場する最終決戦のシーンも、獅童によく似た青龍が分身し、二人の忠信を相手にするなどこれまた少し新鮮。自撮り棒も出てくるよ!

ここからはクライマックスに一直線。勿論今回も数多の人の言の葉を集める、あの名シーンは健在です。桜の色の灯火はさすがに無理にしろ、言の葉を集めるのはニコニコユーザーの得意分野。今回も無事に桜が咲いてエンディングです。
にしても、二人に増えた忠信を目の当たりにした美玖姫は困惑しないのかね…?

エンディングは当然のようにライブパート。…なのですが、舞台上には三人目の忠信が登場。どういうことだよ! …もうおわかりだと思いますが、三人目の忠信は、中村獅童さん。もうお馴染みですね。
という訳で、今回の配役は、
   佐藤四郎兵衛忠信:中村獅一
           :澤村國矢
青龍・佐藤四郎兵衛忠信:中村獅童
        美玖姫:初音ミク
       初音の前:中村蝶紫
でした!なんだこれ

3人の忠信を目の当たりにしたコメント欄はやんややんやの大騒ぎ。
そしてカーテンコールではキャストの挨拶もあり、超歌舞伎ファンには泣ける展開になりました。

正しく「夏祭版」。祭りに相応しい、そしてニコニコネット超会議2020夏の〆にも相応しい演目でした。あっぱれ!


超ニコニコインフォ夏 / 超ネット打ち上げ

派生して生まれた「週刊ニコニコインフォ」が「ニコニコの旗艦番組」であるのなら、この超ニコニコインフォ夏は、正しく「ニコニコネット超会議2020夏の旗艦番組」

その日のエンディングに相応しく、一日一日起きたことを振り返って、翌日の予定も紹介する、正しくネット超会議のインフォメーション的な番組です。

前回のレポートでも「ネット超会議2020の中でも非常に重要な番組」と書きましたが、それは今回も変わらず。自分の興味のない分野、興味があっても時間の都合で行けなかった企画についても総じて見ることが出来る、リアル超会議では地味にありえない企画です。

Fooさんの笛から始まり、繚乱さんの「いってらっしゃい」で解散する流れも健在。やっぱり、最後の挨拶がいってらっしゃい!なのはとてもいいですね。終わりではなく、あくまでも通過点ですから。

個人的に印象深かったのは、長時間放送の民との謎の交流。プラナリアでは、いつの間にか決まった挨拶やギフトの大盤振る舞いなどで歓迎され、シベリアからはマトリョシカが贈られ、CARRY LOOSEの生放送では急な喧嘩勃発と…。
ネット超会議らしい、企画と企画が繋がる様子が垣間見えました。

先の超歌舞伎の「プラナリ屋」も、超インフォ繋がりでプラナリア企画を知った人が多かったからネタとして昇華されたのかなというのもあります。

また、前回は試験的運用であったネット打ち上げが内包。
ZOOMの民は今回もカオス。無茶振りが飛び交い、多くのZOOMの民がシベリアに送られていきました。
また、本編では時間が取れなかった、ユーザー企画の紹介の場として有効活用するユーザーが多かったのも印象的。企画をバズらせるには受け身ではなく攻めのスタイルで行くことの重要みも感じました。

実は今回、VIVEを買ったということでバーチャルキャストを使ってZOOMの民になったのですが、流石にこのメンツには太刀打ちできませんでした…。残念。
シンボルマークについて話したかった…!シベリアに送られたかった…!

更に今回は「オンライン乾杯」のギネス記録を狙う、という非常に大きな目標がありました。達成できたかは未だわかりませんが、グラスはとりあえず買っときました。
そこだけバーチャル状態を解除して、記録のお手伝いをしました。もし世界記録になったら嬉しいだろうな〜!


さて、超インフォの話題に戻ります。4日目には霜降り明星の粗品さんがゲスト出演。
超インフォでしたが、そこだけ週ニコのような空気感ではありました。
ニコニコの好きな動画を聞くくだりで真っ先に「スパイダーマ」「チャー研」が出てくる辺りで「あ、この人ガチなんだな」と…。そして1位に「お○ぱいが出るニコ生」を出してくる辺りで大盛り上がりするところが…www まあおっ○いは正義ですからね!!
デビュー作「ビームが撃てたらいいのに」を視聴するシーンでコメントがビーム弾幕で埋め尽くされるの、本当にエモいんですよね。総員で歓迎してる感じで。
そして粗品さんの「ニコニコを盛り上げたい!」というのを聞いて、本当に感動しました。もうお任せしてもいいですよね…?

そして、時は飛んで最終日のエンディング。
前回のネット超会議のエンディングでも泣かせてくれましたが、今回も勿論耐えられませんでした…。

ここでニコニコ宣言を出してくるのは反則。(く)の発表会の時から様々な出来事を経て大きく空気が変わった今のニコニコだからこそ、ニコニコ宣言が大きな意味を持つのかなと…。


超シンボルマーク選手権2020夏

今回の“メイン企画”です。

私、マンゴー企画のユーザー企画で、前回までの超会議では毎回募集していたものの、今回のネット超会議2020夏では存在しない「シンボルマーク」をみんなで作ろう!という企画でした。

そもそも、「元シンボルマーク作者として、シンボルマークが無いのはなんとなく寂しいよなぁ…」というところから始まった企画で、募集するだけ募集して、Twitterやブロマガで紹介するだけの「ゆる〜いユーザー企画」として運用していく予定でした。

か、先にも話したとおり、発表会や超ニコニコインフォでの紹介があったため、急遽ちゃんとした(当社比)コンテストとして軌道を修正することとなりました。

ですが、その甲斐あってクオリティの高い作品が多く集まり、夏のネット超会議に相応しいシンボルマークを決めることが出来たのかなと思います。

現在の公式Twitterアカウントのアイコンがこの企画で決まったシンボルマークになっているのを知った時は膝から崩れ落ちました。
ユーザー企画を経て、あのシンボルマークが超会議の「正史のシンボルマーク」になったのだなと思うととても感慨深いです。

次回の超会議ではどうなるかは分かりません。いつも通りシンボルマークコンテストが公式であるのか、それとも次回も無いのか。
もしも無かったらまたお手伝いさせていただきたいなと思います。
次回は開催日前には決定して、初日には使えるところまで持っていきたいな…と。企画の拡散力などが課題ですね。

逆に復活したら、来年は運営から参加者に戻って再びシンボルマークを作ってみたいですね。
ユーザー公募であそこまで目立てる機会ってそうそうないので、超会議の一つの文化として、これからも継承していきたい、というのが私の願いです。


最後に

今回のネット超会議2020夏は、ネットイベントとしてこれ以上ないレベルまで昇華されていました。

前回の春ではあくまでも中止になったリアル超会議の代替という側面だったというのがあり、ライブ系ができなくなって再放送中心でした。
(それはそれでユーザー企画や投稿動画などでユーザーが目立てるという最大の利点を発見できるきっかけとなったので最高の形の結果オーライでしたが。)

今回の夏も町会議の代替ではありますが、それ以上に、「ネットイベントとして」春のネット超会議のリベンジというのが強かったと思います。

コロナがすぐに収束した世界線の、本来運営が想定していた形の「ネット超会議2020」と、僕らのよく知る実際の「ネット超会議2020」の良いところを掛け合わせたイベントが、今回のネット超会議2020夏だったのかなと思います。

一番最初に感じていた不安である「味を占めて開催した結果、前回の良さとかが残らなくなるのでは?」というのは、全くの杞憂でした。
ピックアップ数が減ったものの、ユーザー主体で作るネット超会議というところは消えず、公式の企画との2本柱としてちゃんと両立できていた点はすばらしいところです。

次回の超会議、いや、VOCALOID Collectionでもその良さが継承されていくといいなと思います。
ニコニコ動画は運営とユーザーが共に作っていくもの。片方が欠けたら成り立たなくなりますから。

昔の運営なら絶対できなかったことだろうと思いますが、今の運営ならそういうイベントでの共存も可能だと思います。
次回も色々と期待してますよ!頼みますよ!!


…ということで、今回のネット超会議2020夏レポート記事はここでお開きとします。
次回レポート記事は、先に名前を出した「The VOCALOID Collection 2020 Winter」を予定しています。それまでにまだ出せていない記事から出していくかも…。

ということで、ここまでご覧いただきましてありがとうございました!またお会いしましょう!


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