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幻想症候群

2013/03/22 13:01 投稿

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幻想症候群
著:西村 悠
出版:一迅社文庫

人の幻想が現実世界に起こりうるようになってしまった現代~近未来の世界を舞台に書かれた連短編集です。

今でこそ一迅社文庫と言えば、萌え・ハーレム・ギリギリエロ路線をひたすら突っ走るレーベルに成り下がっていますが、立ち上げ当初はまだまだ捨てたものじゃない作品が眠っていたりします。
私paraは、その中でも出てすぐの頃に西村先生のこの作品に出会ってその後に杉井光先生の作品に出会ったりで、一時期は一迅社に多大な期待を込めていたときもありました。
レーベル話は止めましょう。とまりません。

SFチックな世界観とボーイミーツガール頂点の有力候補として、我がコミュニティでは猛威を振るっている作品としても一部の人には知られています。
少しずつ世界が崩壊していく様や、自分の幻想に苦しみながらも前に進んでいく主人公と彼と出会うヒロイン達。
そして一番が西村先生の描写する繊細な表現方法が魅力的だと言えるでしょう。
この繊細な表現と西村先生が書く作品群で多用される幻想、妄想の類は非常に良い組み合わせでして、時間を忘れてグイグイ作品世界に没頭できるほど引き込まれること間違いなしです。
もう、積み上げられてきたフラグ回収に向けてラストからの短編は読み終わった時に心地よい読後感をもたらしてくれました。

是非、西村先生に清き一票を! じゃなくて少しでも興味が湧いたら読んで欲しい一冊です!



本日のサクラさん




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