猫とラノベとウイスキー

B.A.D.

2013/02/14 13:36 投稿

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残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー!
「繭墨あざかは殺される運命にあるんだよ」。強力な異能者である『繭墨あざか』として生まれた少女は告げた。僕、小田桐勤の上司である彼女は、尊大な態度で真理しか口にしない。常にゴスロリ服を着て、チョコレートばかり食べ、僕が悲惨な目に遭おうとも笑っていられる少女だ。だけど、いつも僕の傍にいてくれる。だから願った。「生きたい」と――第11回えんため大賞「優秀賞」受賞作が堂々登場!
(ファミ通文庫HPから引用)

ゴスロリっ娘が表紙で目を引くコチラ。
なんて切ないようで感動できなそうな紹介文なんでしょう!
そんな「B.A.D.」が本日ご案内する作品です
異能という言葉を聞くと、異能力バトルモノ?または天賦の才のギフト的な?はたまたラノベをよく読む人なら『めるへん』ちっくな作品を思い浮かべる人も仲にはいるんじゃないかな?と思います
まぁめるへんな作品を思い浮かべる人はもう既に当作品、手をつけてるかと思いますが内容はどちらかというとオカルト、ホラー等といったジャンルが当てはまります
そして

グロい。

内臓(もつ)チラは当たり前。スプラッタは日常茶飯事。四肢欠損なんてなんのその。
グロいの苦手なのになんで私こんな作品読んじゃったんだろう、勧めた奴はどいつだ!?と憤りを覚えずにはいられません。
だって新刊が発売される毎に購入して率先して読まなきゃいけない羽目になるなんて誰が思うでしょうか。(現在SS含め13巻まで出ております)
とにかく救いが無さ過ぎる中、主人公の小田桐君が良心を持ちながらそんなスプラッタ満載の世界でもがき苦しむお話です
ただそれだけなら酷ぇ話なだけで読む気には本来ならないところですが
異能に巻き込まれた一般人と、過去の異能事件のせいで繭墨と一緒に様々な事件に挑まなくてはならない小田桐君、そして高みから見下ろす思考回路が逸している繭墨あざかからなるお話が大体の初期の流れとなっており
結末に至ったときのそれぞれのキャラクター達の反応が実にリアルなところが目を引きます
というか基本小田桐君視点なので彼に感情移入しながら読むと中々癖になる作品といえるでしょう。ぜひドMな貴方にこの悲惨な物語を

現在ついに最終章というべき場所で、物語も佳境に入ってまいりました。
個人的には嵯峨雄介というプッツンキャラが非常に人間臭くて実はこの作品では一番好きです
SS巻等では彼のような脇役キャラに焦点が当てられたうえで「比較的」救いのあるお話なので癒されてたりもします。
注:ちなみにヒロインは2巻にならないと出てきません。あしからず


我が家で一番のビビリ猫ももさん


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