Macでボカロ

Macでボカロの生活 −7−

2017/01/29 21:04 投稿

コメント:2

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ここまで、ボカロエディタとMac用DAWの連携(接続)まで、適当に述べてきました。今回は、簡単な曲作りのステップを。

といっても、私の我流の作曲?手順なので、ちゃんと音楽を学んできた方からすると、とてもええかげんな事言うな!みたいなことになるかもしれませんが・・・あしがらず。


<曲作りの大まかな段取り>

私の場合、たいていの場合は、以下のような感じで作業します。
1)リズムトラックの作成
こんな感じの曲を作ろう、という、ぼやっとしたイメージに近い感じのパターンとテンポを決める。

2)コードパターン・リフの作成
キーを決めて、いくつかのコード進行を、定石通りまたは適当に、1)のリズムパターンに重ねて試し弾きしつつ、イメージをかためてく

3)ベースラインの作成
コード進行とリズムパターンに合わせて、ベースラインを作成する。ノリを決める大事なプロセスです。


この1)から3)の作業を繰り返し、曲全体の構成を考えつつ、いくつかのリフパターンを作成し、組み合わせ、並べ替えながら、大まかなきょくの流れを作ります。
で、曲全体の構成(Aメロ・Bメロ・サビ・間奏・・・)が固まったら次の作業に入ります。


4)主旋律の作成
全体を流し、構成に合わせて、主旋律を載せていきます。
ここは、何パターンも作成することが多いですね。ここが、「ボカロ」が歌う部分になるので、ボーカルのイメージで考えて作ります。

5)お化粧
音色・バランス・装飾音・その他楽器のソロパート・・・などいれつつ、ここのパターン(コード、ベースライン、リズムパターン)の微修正を加えていきます。

6)ミックスダウンして確認
DAW上で作ったものを、一旦、AACファイル形式でバウンスして、いくつかのヘッドホンやiPod、iPhone、iTunesなどで再生確認して、全体の聞こえ具合を確認します。


ここまでの1)から6)作業で、ほぼほぼバックトラックとなる曲が完成します。あとは、ボカロに歌ってもらう準備にはいります。


7)ボカロパートの作成−1
先の4)で作ったパートを、ボカロエディタ上に移植し、ボーカロイドを決めます。たいていは作る前に、「誰」をきめてますが、実際に、声を出してもらった際、イメージに合わなければ、切り替えます。

8)ボカロパートの作成−2
声を出してもらうと、もともと楽器音で聴いていたメロディーと随分印象が変わるので、旋律の微修正をします。

9)ボカロパートの作成−3
歌詞の入力と、各発音のパラメータ調整をして、「唄」に仕上げて、完成させます。

10)全体の調整
ボカロパートとその他部分のバランスを見直し、さらにお化粧を加え(イントロや装飾音の見直し、歌の邪魔になる音の見直しなど)、完成させます。


入力は、実際の生演で録音する場合もありますが、たいていは、MIDI鍵盤のリアルタイム入力作業+データの修正でととのえて、ひとつひとつのトラックを作成してます。

こんな感じで、今まで作ってきた曲の大半を仕上げてきました。上記は自分の標準的な段取りで、曲によっては、順番が前後したりします。
また、私の場合、歌詞はたいてい後付が多いですね・・・先に作ったものもゼロではないですが、メロディありきでやってます。

あと、一番面倒な作業は、手作業になる9)ですね・・・特にパラメータは、一音一音行なっていくので、途方もない作業量で、一番時間がかかりますね。

ということで、長くなったのでここいら辺で。

コメント

ウルトラQ
No.1 (2017/07/01 15:09)
Macでボカロを使ってみたいけど、さてどうすればいいものやら…そんなとき、このページにたどり着きました。
非常に参考になり、助かりました。ありがとうございます。
これから「初音ミク V4X 体験版」で始めてみたいと思います。
Kaku S (著者)
No.2 (2018/04/11 21:37)
>>1
こめんとありがとうございます。お役に立てて嬉しく思います。
(しばらくブログを放置していたので・・・返事が遅くなってしまいました)
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