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AviUtl「部分フィルタ」&「直前オブジェクト」

2013/07/31 00:26 投稿

  • タグ:
  • AviUtl
  • 迅七P
…ってご存じです?
基本機能なのにあんまり知られていない気がするので紹介させて頂く次第。

■部分フィルタ

そのまんまですな。
画面の一部分にだけ特定のフィルタを適用するフィルタオブジェクトです。



解説するまでもない。
使ってみた方が早いですなw。



はい。
こういう使い方が正解ですね。


…何か?

適用できるフィルタが限られますので注意が必要ですね。
閃光とかは適用できないってことですね。


■直前オブジェクト

一見なんだこりゃ?なオブジェクトですが
すぐ上のレイヤーをコピーするオブジェクト
です。


ポイントは、
すぐ上のレイヤーのフィルタ適用情報も合わせてコピーする。
ことですかね。

・合成モードを変えて色調を変える
・位置を変えて重ねる
・マスクをかけるてフィルタを上乗せする。
などなど「重ねる」ことで効果を発揮するフィルタや合成モード
併せて使うと効果的ですね。

こんなかんじかな?

左側は、直前オブジェクトを置いてオーバーレイで重ねて、ノイズと凸エッジ。




でも、静止画をメインで動画を作っている方にとっては何の意味があるの?
というオブジェクトです。

だって、
同じ画像コピーすりゃいいんじゃね?
って話ですからね。




これ、動画素材で使う時に真価を発揮するんじゃないかと思うのです。

例えばですよ。
2分の動画の1:10~1:25の15秒だけ、画像を重ねることによる視覚演出をしたい場合
どうします?

2分のaviファイルもう一つ読み込ませて、その部分だけ切り出して再生時間調整して
重ねますか?
あるいはまるまる重ねてその時間だけ透明度を下げる?

「直前オブジェクト」なら、効果をかけたい場所に
希望する長さのオブジェクトを
配置するだけです。




さて、直前オブジェクトの説明ですが、まずカメラ制御で横から見てみましょう。



ね。重なってるでしょ?
※説明上、直前オブジェクトを少し前に出し、縁取り・マスクを適用しています。

こんな使い方はいかがでしょうかね?


直前オブジェクトに色調反転をかけて、拡大率・透明度・X位置を移動させてみました。

なお、もっと知りたいという方はこちらのブログではサンプルと詳しい説明が
掲載されています。こちらも確認してみてくださいな。
Ψ(`∀´)Ψケケケ と (´・ω・`)ショボーン




あと、オマケですが、よく聞かれるのが。
フレームバッファと何が違うの?
という話。

直前オブジェクトは、あくまで直前のオブジェクトのみのコピーです。


一方、フレームバッファは、フレームバッファが置かれたレイヤより上のオブジェクト
全体が対象になります。


もちろん。直前オブジェクトで加工したものをフレームバッファでまとめてコピー
することもできれば、フレームバッファの次のレイヤーに直前オブジェクトを
置けば、画面全体を直前オブジェクトの対象にすることができます。

状況に応じた使い分けが必要ですね。

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