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ある敗北者のMTG考

私の嫌いなカード 【4/29追記】

2014/04/27 22:54 投稿

コメント:2

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  • 架空デュエル
  • 東方永劫譚
  • PowerPoint
  • mac
  • MTG
敗北者、ななかけるゼロです。
今回は動画制作に関する短めの記事を書かせて頂きます。
東方永劫譚第七十九話のネタバレ注意です。









私は、『精神を刻む者、ジェイス』が嫌いです。
『動く死体』も同じくらい嫌いです。
あと、『ウラモグ』も嫌いです。





今宵の槍玉





 私は日頃、「MTGで特定のカードやデッキに対して『嫌いだ』と発言すると、自分の方の底が割れるからやめておけ」と発言しております。まあ、「このカードは弱くて嫌い(だから使わない)。」「このカードは格好悪くて嫌い(だから集めない)。」などは別に構わないと思うのですが、「このカードは卑怯だから嫌い。」「このデッキはMTGしてないから嫌い。」などという発言は、まあもちろん文脈にもよりますが、多くの場合において発言者の暗さや愚昧さの発露に他なりません。MTGに対する理解が十分出来ていれば「嫌い」という発言はそう簡単に出ないはずで、ならば極力控えるべきだと “私は” 思っています。

 そんな考えの私が、果敢、あるいは愚かにも上記の3枚を「嫌いだ」と断ずる理由は1つです。





 長い。もう、テキストがどうしようもなく長い。
 プレイヤーとしては決してそんなこと無いけれども、動画制作者としてはちょっと嫌い。











はみ出てるんじゃないよ!



 我々動画制作者は、少しでも見やすい動画を御覧頂くために、レイアウトやフォントサイズ等の調整・研究に腐心しております。で、私は、その場でいきあたりばったりの設定にするのが好きではなく、専ら以前からのフォントサイズを踏襲する編集スタイルなのですが………

 この『ジェイス』とか言う野郎はそんな人の気持ちも知らずにズケズケと長いテキストを広げやがります。もちろん、文字のフォントサイズを落とせば余裕でテキストボックス内に収まりますが……… 以前から変えてないフォントサイズをあまり弄りたくないな、という思いがありました。(こういう場合にかぎらず、長いテキストは度々問題を起こしますので、我々動画制作者の頭痛の種です。)





 で、完成品ではこうなりました。


よっしゃ




 左右を限界まで使うことで、何とかテキストボックス内に収めることが出来ました(しれっと上下にボックスが伸びてますが、これはいつも用いている手法です。)。

 まあ、文字を書く領域を広くするなんてのは猿でも出来ますが、ここで私が猿と一線を画したのは、文字に光彩効果をつけた点です。





設定中………





 この光彩効果によって、憎き『ジェイス』の上にかぶさった文字の可読性が向上しております。





こちらが光彩効果なし。

 
 こういう細かいことが気軽に出来るのがPowerPointの強みだと思ってまして、私がこのアプリケーションを動画制作に使い続ける理由の一つです。まあそもそも、他のアプリケーションをあまり知らないんですけれども





 ………と言うわけで、「『ジェイス』のテキストが長過ぎる」という原因でちょっとした問題が発生したわけですが、何とか解決することに成功しました。それどころか、光彩効果を用いたちょっとしたテクニックを実用化することが出来ました。

 これを早速有効活用したのが最新話前編の第八十二話でして、最新話なので詳細はここで語りませんが、やはり非常に長いテキストをスマートに表示することが出来たのではと思っています。皆様からのコメントを拝読する限りでもそこそこ好評のようです。(厳密には上記の方法を更にブラッシュアップして用いていました。光彩の透明度設定を0%にすることで、より読みやすくなったのではと感じています。)

 つまり何が言いたいかといいますと、我々動画制作者はこんな感じで、問題にぶち当たる度に新たなテクニックを開発したり学んだりしています(特に私の場合は、PowerPoint屋なんてなかなか居ないと言う事情によって、他人のアドバイスに甘えられないので大変です。)。





 他にも私が(、そして恐らくは多くの架空デュエル制作者が、)嫌いなものは沢山ありまして、現実でも架空でもやたらと尺を取る『師範の占い独楽』とかいう悪いやつとか、ちょっとした数えミスが状況に大きな変化をもたらしうる『タルモゴイフ』とかいうとんでも無い野郎とか、パーマネントを広げすぎて状況把握が非常に困難になる「エンチャントレス」だの「エルフ」だのと言うデッキとか………

 まあ嫌いなものは沢山ありますが、この手のものを登場させる度に、技法とか「体力」とかを身につけてこれたと思っています。先日とうとう拙作の話数が八十の大台を越えましたが、まだまだ一話制作するごとに学ぶことだらけです。つまりは今後も成長する予定ですので、これからも東方永劫譚を応援していただけると嬉しい限りです。



 前回話の編集を投稿ギリギリまで行っていたせいで次回話の制作に皺寄せが来ており、ちょっと今大変な状況でして、これにて失礼します。遅れたとしてもいつかは投稿するつもりですので、今暫しお待ちくださいませ。

4/29追記: 作品の質を確保するため、次回話の投稿をいつもより一週間ほど遅らせることにしました。申し訳ありませんが、どうか御了承ください。


 敗北者、ななかけるゼロ









以下蛇足気味な註釈:
 『文字に光彩をつけて見やすくする』というのは別に私が世界で初めて見つけた方法というわけではありません(確かめてませんけど、流石にちがうでしょう)。もともとPowerPoint上のテクニックとして昔からとして思いついていましたが、私の動画制作に取り入れたのはこんな経緯でした、というお話です。

 また、上の話では『ジェイス』のせいになってますが、このテキストボックスの使い方を最初に思いつき、実践したのは別のカードだったかもしれません。『槌のコス』だった気もします。


コメント

ぬ、
No.1 (2014/04/27 23:05)
毎回動画制作お疲れ様です。いつも楽しみに見ています。本当に色々と工夫されているんですね
HOM
No.2 (2014/05/05 13:59)
動画作成お疲れ様です
私が慣れないkeynoteでゼミのスライド作る時のイライラみたいですごく共感しました
黄泉橋とかもすっごくめんどくさそうですね
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