ぐっちぃの植物まみれ。

イチジクの交配について。交配、育種、新品種開発について。

2018/07/09 04:38 投稿

  • タグ:
  • 趣味
  • 自然
  • 農業
  • イチジク
  • 栽培


イチジクを交配する場合イチジクコバチが・・・・。

うるせぇ!もう聞き飽きたんだよ!生命の神秘だねすごいね!!!

・・・自分はそういうロマンチックな話だとか、イチジクの中には虫がいるとか、生命の神秘の話をしているんじゃない。
どうやれば育てやすく、おいしいイチジクを作れるようになるのか知りたいだけだ。

イチジクは日本で生産する場合。耐寒性がネックである。
今年のような寒波が来たり、日本内陸部特有の寒暖の差によってイチジクは容易に弱り枯死する。なので一般的には日本の沿岸部や関西以西以南が主要な産地である。
東北南部や関東でも育成は可能であるが、寿命が短くなる。
特に今年は寒波が強かったので、イチジクが枯れたり凍害で生産が落ち込んで来年のイチジクが高くなったりするかもしれない

耐寒性が強い品種が開発されているが、本当に耐えれるだけであって、大木にしたり長い寿命を確保したり、生産ライン確保が難しい。
また耐寒性が強い品種は、様々な味や風味をもつイチジクが少ない。バリエーションが少ないのだ。それでは消費者にイチジク?あの甘いだけの果実か・・・。と思われかねない。
私が消費者に知らせたいのは、バラのように様々な香りや色、大きさ。味があることを知ってもらいたいと考えているからだ。
素直に耐寒性が強い他の果樹にした方が良いと良く聞かれるが、私はイチジクのおいしさを知っている以上おいしいイチジクを作りたい。

まぁそんなこんなでイチジクについて色々調べている。
日本でイチジクの情報はかなり限定的である。生産に関する本やブログが色々あるものの量が圧倒的にすくない。なので、一部の著者やブロガーの意見で、イチジク栽培方法や認識が固定化されているように映る。

まぁイチジクについての5chは盛んに情報交換されており非常に面白い。

イチジクについての栽培方法は海外の動画を見ると非常に勉強になる。特に現在進行で作業をしながら説明してくれると英語が分からなくても大体わかる。
海外の動画を調べる時は「Fig tree」「Fig grow」とか調べるとCuttingとか挿し木だの選定だのそれに対応する英語の単語をGoogle翻訳を利用して調べて検索に追加して調べると色々な情報を見ることが出来る。
英語がわかる方はコンディット博士のカドタに関する本をAmazonの本店の方から購入すると面白いかもしれない。その情報の一部を公開したり感想を聞かせて欲しい。
俺は買わないからな!(笑)

で、イチジクの交配について調べるとまず雄品種であるカプリフィッグと交配させることがわかる。
その次に日本の在来種や野生種との交配について情報を得られるだろう。
イヌビワ、イタビやオオイタビ、イタビカズラ、沖縄の絞め殺しの木、フィカス科のガジュマルなど。日本にもイチジクの近縁種が数多くある。
Ficus Carica(私たちが普段食べているイチジク)とイヌビワなどを交配したら株枯れ病に耐性がある品種が作れるのではないかといろいろ研究しているようだ。

いや、ちがうちがう。今は耐病性とか置いといておいしいイチジクを作るための話をするんだった。
そして自分は意を決して5chの掲示板に書き込むことにした、たしか内容は

雄の株、カプリフィッグを購入して交配することでしか新品種作れないんですかー?。一応海外の動画でイチジクの実から出た種で実生イチジクは出来るみたいなんですけどーそれって自家受粉、クローンなんじゃないんですかー?

とすると興味深い答えが返ってきた。

それは、イチジクをジベレリン処理することによって実をオス化させてそれを切って花粉を採取し他の株の実にくっつけて新しい品種を作る、という事であった。

イチジクのオス化できるんかい!
ジベレリン処理についての説明を省くがどうやら交配が出来るらしい。それによって近年の九州で生まれた新品種が産まれたらしいとのことだった。

そしてその掲示板では他にこういう意見があった。おれはパスティリエというイチジクがいままで食べた中で一番おいしかった。だからそのぐらいおいしくて大きいイチジクを食べたい。

私はいつかパスティリエの交配種で実が大きくて豊産性のイチジクを作ってやる心の底で誓った。。。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事