ぐっちぃの植物まみれ。

人の一生を左右するもの。とは

2018/02/21 23:54 投稿

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『人間の一生を支配するのは運であって。知恵ではない。』

キケロ

そう、人の一生を左右するものは運である。良いところに生まれ、良い環境が与えられ、良い出会いに恵まれる。生まれた時点でそれが与えられていれば、良い人格、良い人間に必然的になりうる。
まぁ元も子もない。身もふたもない話だと言われればその通りだ。
では、平均して恵まれた人間の中に生まれた場合、その恵まれた人間の中で、人生を謳歌するには何が必要だろうか。
私はそれは行動である。と言う。ではその行動を起こす原動力はなんであろうか。強い思い。では強い思い、信念を抱くには何が必要だろうか。それは環境であるだろう。

環境、これは非常に多くの事柄を包含しているので、環境=生活の豊かさだ。といえば確かにその通りだ、生活が豊かな人間ほど幸福な人生を送れるだろう。しかしどこぞのタレントの2世のように犯罪を犯し(おそらく)不幸なものもいる。金持ちから犯罪者になるものもいる。
私は、人生を豊かにする環境は、記憶だと考える。


いわゆる思い出である。人生の一生を思い出作りに励めるとすればそれは良い人生と言えるのではないだろうか。

・・・良い人生を送るのに必要なのは、思い出である。特に大切だと思うのは幼少期の思い出や青年の時の思い出である。私はここにすべての人間が将来どうなるかが詰まっているように感じる。
なぜそういう考えに至ったかというと、人間には内面の強さ、粘りがなければならない、とずっと感じてきた。それはどういうものかというと、例えば自己啓発本や生活習慣、思考の習慣を改めようという本を読むとする。そしてそれを実際に現実で生かしきるには内面の強さがなければならず、多くの場合そういった自己啓発本の効用が実行されない様子を見てきたからだ。

そして実行に移さない人間は、必ず言い訳を述べる。そしてその多くが「結局~」から始まる実行もしていないのに結果を見てきたように自己啓発本は意味が無いと結論を出すのだ。

ここでみんなに伝えたいことは、何も自己啓発本を読めというのではない。あらゆる知識や技能、手段を手に入れたところで、なかなかそれが出来ない、一歩踏み出せない人がいるということに気付いてほしいからだ。
そういう人に足りないものは、十中八九自分がこういう行動をした、とか、こうしてもらったという思い出であり記憶である。

よく経験が生きた。経験がものをいう。と言われるが思い出と経験は違う。

具体的にどこが違うとは言えないが、経験はその場所でしか役に立たない場合が多く、思い出はすべての場所でその人間の行動を、内面から支配している。

能動的な行動の原動力が思い出だと考える。そして思い出から行動が起き、その行動の結果で経験が蓄えられる。
思い出は原動機のようなもので、バッテリーで動く。まぁこのバッテリーが細かな記憶。

で、何が言いたいのかというと、子供を持つ父親や母親はその子供に最高の思い出をプレゼントさせてあげてください。ということ。

この考えに至った経緯は、自己啓発本を実行できない人、あと一歩の行動が出来ない人のほかに、祖母の昔話が下地にある。祖母の祖母、自分にとっては、ひいひいおばあさんかな。その話をよく話してくれた。麦芽糖と糊化したデンプンから、水あめを作る話や、昔話を聞いた話。木綿の織物の染め方や模様の入れ方。昔の農業の話・・・。

それらの話をする祖母がなにより嬉しそうであった。

昔はお金は確実になく、環境は悪かった。というか環境が悪いだの良いだのわからなかった。
貧乏人も金持ちも砂利道(砂利すら敷いてない道とかも)を歩き学校へ通った。食べ物も今と比べれば貧しかった(当時の弁当や食料は、貧富の差があまりなかったと思われる)。
しかし、そんななかでもあきらめずに前を向き行動できたのは、決して自己啓発本や誰かに教えてもらったものではなかった。自発的に学び感じたことが、それがそのまま次の行動の原動力になっていったのだ。

最初の思い出が、両親に愛してもらった記憶が、次の思い出を作る原動力になる。


良い思い出が、新たなる良い思い出を作り。


それがやがては人生になる。




 よい思い出が無い。という人でも構わない。あなたと関わる人すべてに良い思い出を作ってあげようと思えばそれでいい。
しかし、気を付けて欲しいことがある。よく、他人を良い道へ行ってほしい、他人には幸せになってほしいと願い。「他人にはこう生きて欲しいから、こう言った、こうやった」という話を聞く。「これはお前の為を思って・・・。」これも一応愛で、よい思い出であるのかもしれない。さらには、叱咤激励をしてあげた。という人もいるかもしれない。

・・・だがそれは、私はエゴだと思う。それは一方的な願いであり思いだ。そして相手を矮小化している。たとえ自分の子供だからと言って、自分の理想を押し付けてはいけないと思う。
子供や大切な人に、もしも良く生きて欲しいのなら。
私は、あなたにこういう風に生きて欲しい。だからこう願ってる、お願いする。そう伝えた方が子供だって受け入れやすいはずだ。

そして親と子供で思い出を作ってください。

結局それが、日本国ひいては世界中に広がって絶え間ない成長と幸せを築くはずだから。










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