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ネマガード ピーチ(Nemaguard Peach)について。桃の台木について。

2018/02/25 02:10 投稿

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Prunus persica nemaguard.
ネマガードピーチについて調べた結果。と購入したので栽培してみる。雑記。

ヤフオクで河北雪桃、かほくゆきもも?せっとう?が出品されていたので、その説明を見ると、500gぐらいの大きさになり、実(果実)が硬く締まっているが、糖度が高いという内容だったと思う。色も、うす緑色で熟してないのでは?と思うような色味であった。
そこで桃の栽培について興味を持った。
桃の栽培農家の記事、ブログや栽培方法、実験を拝見したところ。
ほとんどの栽培農家では台木をしようしている。それも多くの場合矮性台木、矮性台、矮台。などと呼ばれるものを使用していることが判明した。
有名な台木は「オハツモモ」と呼ばれる台木で、樹木が大きくならず、実の品質が高い。
おそらくほとんどの品種の台木はこの「オハツモモ」だろう。そして他の台木をみていて頭一つ分抜きんでた品種があった。それが「ネマガード」であった。
どう抜きんでているかと言うと、樹勢が強く耐病性も高い。・・・サボテンの台木であれば、最高の品種であるが桃の栽培になると、必ず良いとは限らない。
なぜなら作業効率が落ちるからである。
何故落ちるのか、樹勢が強いという事は高木。背が高い木になるという事である。
作業、つまりは桃の収穫や防除であるが、いちいち脚立に登り、桃を収穫する場合と、脚立に登らず桃を収穫する場合では、圧倒的に低い木のほうが有利である。
また樹勢が強いのは剪定の手間が増える。
一応選定技術によって、木を低くすることも可能かもしれないが、技術と時間を要する場合がある。
また矮性でない場合、樹勢が落ち着くまで実が付きにくいことがあるのでそれもマイナスである。
しかし、ネマガードは一度実が付きはじめるとどうやらオハツモモより収量が上がるらしい。質はそこまでよくないかもしれないが。

そこで実が付きにくいとされる雪桃と樹勢が強いネマガードの組合わせではどういう桃が出来るのか試してみたいと思って、ネマガードを購入する事にした。
また雪桃と一般的な桃の台木との相性も知りたい。一応「オハツモモ」も売っていれば購入するつもりである。

で。桃の台木は、一般的には売っていない。売っていたとしても、ある程度大口であり。かなりの数を購入しなくてはならず、それに伴いお金も多く要求する。
そこで、私はアマゾンで種子が売っていることを発見して、購入することにした。1633円である。海外のストアから送られてくるそうなので、2週間程度待ち、今日届いた。12月15日に注文し確か。12月28日に届いた。
種子の様子は、研磨されているように滑らかな種子で、細い維管束のようなものは見当たらなかった。おそらく砂で揉んであるのだろうと思う。




冷蔵保存、低温処理
1月4日から種子を冷蔵することにした、いわゆる発芽しやすくするための低温処理である。
100均のおかずケースに同じく100均のバーミキュライトを入れ冷蔵した。
まず1日ほど水の中に入れる。その後割ったりもする。



しかし、1日ほど浸漬したのだが、当然のように「仁」まで水分は届いていなかったので、恐らく2日くらいしみ込ませると良いかもしれない。
6つ届いたので3つをペンチや彫刻刀などの刃物で切り胚乳?胚?仁だけにした。3つのうち1つに切り傷が付いてしまい。ピタリとくっつけその外側を瞬間接着剤で固めた。切断面には接着剤を付けずにあくまでも外側にのみ接着剤を塗布した。

殻を割るときの注意点は、台木用の種子全般に言えることだが種子が小さい。なので細かい作業になるという事。
私が行った割り方は、種子のとがっている方を割り。ハンマーとかペンチとか彫刻刀で。
わずかな空間、隙間が出来たら彫刻刀少しだけ差し込みひねって割る。するとうまい具合に2つに割れる。そして割れなかったり手が滑るとさっきの私のように「仁」を傷つける。






2月20日ごろから常温保存に切り替えた。室内の暖房がある近くなので夜は5~10℃朝昼は20~25℃程度だと思う。その結果、見事芽を出すことに成功。
芽が出ると言っても白い芽が5㎜から1cm程度なので予断が出来ない状況であるが。







他に言いたいことはAmazonの海外輸入種子は発芽する。少なくとも私が買った「Anam Garden」は良い仕事をします。


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