ヘイヨーさんの人生

「小説とは何だろうか?」(創作)

2014/06/22 02:55 投稿

コメント:2

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 “小説とは何だろうか?”と、よく考える。特に、昔はよく考えていた。もうそれこそ、数え切れない程の回数、覚えていないくらいの時間を使って考えた。
 最近は、“そんなバカバカしいコトを考えている暇があったら、新しい作品を書いた方が早い”というコトに気づいたので、あまり考えなくなったけれど。それでもたまに考えるコトがある。

 それで、ヘイヨーさんなりに出した結論は、こうだ。

“小説とは、ストーリーである”

 これには、異論がある人もいるだろう。それで、いいと思う。なぜなら、その答は人によって違ってくるのだから。
 ある人にとっては、“小説はキャラクター”となるだろう。別の人にとっては、“世界観”だったり“設定”だったりするだろう。あるいは、それは“表現力”だったり、“人を楽しませるコト”だったりするだろう。

 もちろん、どれも必要だし、全てが正解だとも言える。ただし、その中で何を一番重視するかは、作家によって違ってくるとだろう。
 一通りどの能力も持っておくのが理想的なのだけど、あんまりバランスばかり考えても中途半端になってしまうので、どこかに中心を持ってこなければならなくなるだろう。また、そこに作家性が表れるのだから。


コメント

ジュノーム
No.1 (2014/06/22 22:28)
私は人物(キャラ)描写が一番大事だと思います。作者の人生経験が最も反映される部分(読者もここから作者のひととなりを敏感に感じ取ります)だ、というのが最大の理由ですが、肝心の人物に魅力がなければ、いかに凝った世界観設定も、料理なしに綺麗な皿だけ出されたようで、まったく面白くない。ストーリーも、事の推移に対して人物がどう動いたか、どう感じたかというように、人物描写とは切り離せません。

特に、人物の内面をどのように描くかは、小説家の方からすれば最も難しいところであると同時に、いわゆる人間の証明として、読者としても最大の読みどころになっていると思います。風景画を得意としていたヒトラーは、絵の中に人を描き入れるのを嫌ったそうですが、文章についても人間性を欠いたものはすぐに分かります。会話文の連続で軽く済ませようとするのも考えものですが・・・笑
大西平洋(ヘイヨー) (著者)
No.2 (2014/06/22 23:45)
 ジュノームさん、コメントどうもありがとう。
 キャラクターを最重要視する人は多いね。小池一夫先生も、そうおっしゃってるし。
 確かに、魅力的なキャラクターさえ作り上げてしまえば、ストーリーなんて自然に進んでいくとも言えるしね。

 ただ、それがないと小説が魅力的にならないかと言えば、そうでもなくて。
 たとえば、SFなんて、そういう作品が多いんだけど。とことん、設定や世界観に凝りまくる。そうするコトで、ストーリー自体は凡庸で、登場人物も飛び抜けて個性があるというわけではないんだけど、おもしろい!という作品になったりして。もちろん、それは、作者だけではなくて読者の方も設定や世界観を主軸に読んでるんだけど。

 あるいは、“星新一方式”とでもいうのかな?登場人物は、別にどうというコトもない人達が出てきて、時には名前すらつけられていなかったりするのだ... 全文表示
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