ヘイヨーさんの人生

「裸の大将」(ドラマ)

2013/10/22 22:11 投稿

コメント:2

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 「裸の大将放浪記」ってドラマがBSで放送されてるんだけど。
 今回見たのは、第7話と第8話。 


 まずは、第7話「青い眼の涙だったので」
 今回は海外編。日本のゴッホと言われている山下清は、ゴッホのお墓を訪ねる為に、わざわざ飛行機に乗ってフランスのパリまで向います。


 このドラマ、毎回、裸の大将こと山下清画伯が、現地の人の食べているおにぎりを発見して…
「ぼ、ぼくは…お、おにぎりが大好きなんだなあ」
「じゃあ、おひとついかがですか?」
「い、いいのかなあ?じゃあ、いただきます」
 なんてやり取りがあるんだけど、なにしろ、今回は舞台がフランス。「どうするのかな~?」と思って見てたら、出てきました!おにぎり!パリジェンヌが普通に食べてました!!

 
「ぼ、ぼくは、頭が悪くて。体も弱くて。お、お父さんもお母さんも早くに死んじまって。母さんは死ぬ時に、き、清は、か、か、母さんが死んだ後は、お前はお腹が空いたら親切な人におむすびをもらって食べなさいといって死にました。おわり」とか言って。おにぎりを催促します。
 すると、親切なパリジェンヌは日本語で「どうぞ」と言っておにぎりをわけてくれます。「メルシー」と答えて、おにぎりをパクつく裸の大将。
 パリジェンヌの名前は、マリー。どうやら、恋人が日本人らしいです。なので、日本語ペラペラ。それにしたって、道端でおにぎり食べてるのは、さすがに脚本的に無理があるんじゃないかな~?


 その後、マリーの恋人も登場するんだけど、「君はパリジェンヌだって言ってたけど、実はポーランド人じゃないか!君は、女としても絵描きとしても作り物だ!永遠にお別れだ!」とか言って去っていきます。
 なんだ、これw


 ショックを受けたマリーはセーヌ川に身を投げて自殺をはかります。そこに偶然通りかかる裸の大将。自殺を止めて、マリーさんの家に上がりこみ、おにぎりをごちそうになる裸の大将。
 ちなみに、おにぎりの具は「梅干し」「つくだ煮」「海苔」でした。


 その後、マリーと一緒にパリの街をデートしたり、裸で歩いてた為に警官に追いかけ回されたりして、ゴッホの墓を訪れるんだけど…といった感じのストーリーで、見所満載。


 続けて、第8話「ヨメ子が嫁になりたがるので」
 裸の大将に大きなコブができ、病院に迷惑をかけて、八幡学園に連れ戻されるお話。


 最初から最後まで、「ルンペン!ルンペン!」連呼しまくってるんだけど、大丈夫なのかな、これ?
 でも、昔のドラマは、おおらかでいいね。むしろ、最近のドラマが気を使い過ぎなのかも。実社会でも、荒い言葉とか汚い言葉で罵ったりする場面はたくさんあるんだから、ドラマの中だけきれいな言葉で飾り立てるのは、不自然極まりないし、リアリティもなくなっちゃうと思うんだけど。

 ドラマには、ヨメちゃん(ヨメ子)っていうキャラクターが登場するんだけど、ヨメちゃんは清のコトを「かわいそうな人」だと思っているわけです。ルンペンをやっていて、仕事もせずに遊びで絵ばっかり描いてる、と。
 清が描いた絵がお金になるというコトがわからなくて、「マジメに働きなさい!」と無理矢理、ペンキ屋さんで働かせたりします。
 そうして、「かわいそうだから、私が結婚してあげる!」となるわけです。
 でも、そんな生活に嫌気が差して、裸の大将は再び放浪の旅に出てしまいます。


 その時のセリフが、これ。
ヨメちゃん「ルンペンは駄目なのよ!一生懸命働いて家を建てないと駄目なの。死んだお母ちゃんも、そういう風に言ってたの!」
園長先生「いやいや、清のルンペンはな、大まじめでやってるんだよ。美しいモノとか珍しいモノを求める心がな、やむにやまれずさ、清を放浪の旅に誘うんだから」
ヨメちゃん「ルンペンは駄目なの!ルンペンしたら、野垂れ死んじゃうの!あの人は頭も弱いんだし、かわいそうじゃないの!」


 なにげに酷いコト言ってるような気もしますが、結構深い話だと思います。

 そんな「裸の大将放浪記」は、現在、BSフジで月曜日の午後5時から、毎週2話ずつ放送中!

コメント

fumi
No.1 (2013/10/23 00:09)
なんだろう、あらすじだけ聞いてるとコントにしか思えないwww
大西平洋(ヘイヨー) (著者)
No.2 (2013/10/23 00:37)
 いや、ほんとにコントみたいなドラマだよ。ヨメちゃんが、風呂場の窓から物凄いスピードで飛び出していったりするし。でも、残り半分は感動ドラマ。
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