ヘイヨーさんの人生

沢木耕太郎さんのノンフィクション2冊を紹介する

2017/06/01 18:48 投稿

  • タグ:
  • インターネットラジオ
  • ノンフィクション
  • 読書
  • 沢木耕太郎
 今回も、本の紹介です。
 紹介するのは、沢木耕太郎さんのノンフィクションからこの2冊。
 1冊は「彼らの流儀」
 もう1冊は「凍」



↓ニコニコ動画が見れない方は、こちら。


 1冊目の「彼らの流儀」
 これは、いわば短編集ですね。沢木耕太郎さんはノンフィクションの書き手であり、この本も例外なくノンフィクションとなっています。ただし、文体自体はむしろ小説に近いものであり、ある意味でコラム。ある意味でノンフィクション。ある意味で小説といえる形態をとっています。
 いろいろな職業の様々な生き方をした人たちを紹介した33編の短編集。


 たとえば、プロ野球の選手。
 たとえば、カサ職人。
 たとえば、ニューヨークの探偵。
 たとえば、歯医者さん。
 たとえば、マンガ家の卵。
 …といった感じで。


 それぞれの人のそれぞれの人生、33種が楽しめるようになっています。


 次に「凍」
 こちらは、登山家の山野井泰史(やまのいやすし)さんと、その妻である妙子(たえこ)さんの、8000メートル級の過酷な山に挑んだ登山体験記。それを沢木耕太郎さんがノンフィクションの形で描いたものとなっています。


 ノンフィクションというと、どうしても地味なものになりがちですが、1度読み方さえ覚えてしまえば、その地味な文章の中に熱さを感じることもできるようになってきます。
 この作品も、序盤ちょっと退屈に感じるかもしれませんが、山に登り始めてからは俄然おもしろくなってきます!

 沢木耕太郎さんの書く本はそういうのが多くて。ジャンルでいえばノンフィクションですが、感覚としては小説に近いですよ。
 なので、比較的本を読むのが得意な人であれば、スラスラと楽しんで読むことができると思います。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事