ヘイヨーさんの人生

制作者と視聴者の求めているモノの違い

2017/05/12 18:08 投稿

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 今回はアニメのお話です。
 ま、アニメだけじゃないんですけど。作り手と受け手が求めているモノの違い。そして、「どうすればヒット作は生み出せるのか?」について語っています。




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 まずね、ヘイヨーさんが普段よく見ているアニメのお話。結構重めの作品が多いです。あまりにも軽すぎると、すぐ切っちゃいます。
 あとは、内容的には軽くてもいいんだけど、「他の人たちが決してやってないコトを平然とやってのけている作品」
 こういうのは、どんなに軽くても見続けるし評価もします。「おそ松さん」なんかがそうですね。


 それと、ヘイヨーさんの視聴作品の選定の仕方。
 「世間で話題になってるから」という理由で見ることはあんまりないですね。まずは「自分の価値観に従って見るアニメを選ぶ」
 それがたまたま世間でもヒットすることはあります。でも、「ブルーレイがたくさん売れたからいい作品」とかそういう評価はしないですね。
 逆に、販売枚数は全然上がらなくても、ほんとにいいと感じた作品ならプッシュします。一生押し続けます!「ブブキ・ブランキ」なんかが、それですね。


 ただし、それはあくまで個人的な感想ですよ。個人的な好き嫌い。
 「これは売れるな」とか「こっちは売れないだろうな…」という評価はまた別です。


 それらを踏まえた上で「現代のヒット作の生み出し方」
1.間口は広く!
 とにかく最初が肝心!最初の3話!特に1話目!
 ここで視聴者にちょっとでも「難しいな…」と思われたら負けです。とにもかくにも1話目だけはわかりやすく!
 「この作品は、こういう楽しみ方をするんですよ」というアピールを1話目でやっちゃいます。途中からコンセプトが変わってもいいし、お話が複雑になっていっても構わないので、とにかく1話目だけはわかりやすくしないと!
 でないと、この時点でお客さんが激減してしまいます。10分の1とか、ヘタをすると100分の1とかに。こうなると圧倒的不利で、その後取り戻すのは至難の業となってきます。


2.他の作業をしながら見てもわかるように!
 現代の視聴者は、とかく飽きっぽいです。しかも、他の作業をしながら見ている人も多い!たとえば、2chやツイッターなどで実況しながら見ている人も大勢います。
 いきなり全部が理解できなくても構わないんだけど、さしあたってメインのストーリーくらいは、ながら見をしながら理解できるような作りになっていないと、「これ意味わかんないな…」となってすぐに視聴者が脱落していきます。


 大体、この2つを守っていれば、大けがをすることはないでしょう。ヒット作を生み出すことも充分に可能になってきます。
 これらを「自分たちの作りたい作品を作りながらこなす」のは、かなり難しいかと思いますが、作り手の人たちにはがんばっていただきたいなと思います。


 ただし、あくまでこれらは「現代のヒット作の生み出し方」です。
 今後30年、50年後に残り続ける芸術作品のようなものを生み出そうと思うならば、お話が変わってきます。
 また時代が変わって、視聴者側も「このままじゃいけない。ほんとにおもしろい作品を生み出すためには、我々の方も学ばなければならない。最初の何話かで決めたりせず、最後まで丁寧に見てから評価しよう」というスタイルに変わる時が来るでしょう。
 そうなったら、もっと作り手側の作りたいモノを思い切りやった作品が評価されるようになってくるはずです。


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