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【カントークラシック最終レート1666】受けサイクル+積みリレー

2016/03/18 15:22 投稿

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はじめに
 先日(3/4~3/7)に行われたポケモン大会「カントークラシック」のまとめを書いてみました。大会の様子については一部動画にしておりますため、よろしければそちらの方もご覧ください。→マイリストはこちら

カントークラシックが始まる前まで
 最初にPGLで発表されたルールを見た後、6vs6のルールだと気づけずにいつも通り3vs3をやる気分でパーティを考え始めました。カントーずかんのポケモン達は積み技を使って決定力を上げて相手に攻撃を仕掛けていくことに長けたポケモンが多いため、当初僕は好きなポケモンであるダグトリオを始点とした積みリレーで挑もうと考えていました。しかし後に3vs3のシングルバトルというのは僕の早合点で、実際の今大会のルールはどうぐを持たせられない6vs6のシングルバトルでした。6vs6のバトルをやったことが無い僕はすぐに様々調べ、以下のことが6vs6バトルの特徴であることを学びました。

1.ステルスロック、まきびし、どくびしが有効な戦術になる
2.長いサイクル戦になりがち≒受けループ気味のパーティが強い

 逃げ先のポケモンの選択肢の多さや耐久の高さ、更には今大会で活躍することが予想されていたてんねんピクシーの事を考えると、先発ポケモンでの起点作りからの積みリレーは苦しいものになるのかなと思いました。ダグトリオを手放した瞬間です。
 その後どのようなパーティが良い感じなのか、自分なりに色々考えました。方方で強いと噂されるカビゴンヤドランを入れてみたり、キュウコン+フシギバナの晴れパーティにしてみたり(結局それらは抜けてしまいましたが)。完全な積みリレーではないものの、当初から考えていた通りパルシェンカイリュー辺りは普通に強いと思って普通にパーティに組み込むことにしました。

カントークラシックが始まってから
 最終的に半分攻め、半分受けみたいなパーティになりました。他にも色々入れたいポケモンはいましたが、泣く泣くボックスに眠ってもらいました。以下個別紹介です。


フシギバナ
(NN:アーノルディ)
特性:ようりょくそ
性格:ずぶとい
技:ギガドレイン、やどりぎのタネ、ヘドロばくだん、ほえる
努力値:220-0-252-0-36-0
実数値:183-89-148-120-125-100

H:8n-1調整

A204カイリューのランク+1げきりん77%~90.7%
A178カビゴンのおんがえし37.7%~44.8%
C120ヤドランのサイコキネシス55.7%~65.5%

ギガドレイン
・H244振りヤドラン50.7%~60.6%
・H252振りゴローニャ128.3%~154%

ヘドロばくだん
・H252振りピクシー56.4%~66.3%

 カントークラシックでは採用価値が高いと言われていたポケモンの一匹だが、僕自身は実際そうでもないと思っていた。でも後述するバタフリーを相手に使われた時に6タテまで一気に持っていかれるのではないかということに気付き、ねむりごな無効兼物理受け枠として採用した。しかし実際は僕の戦ったレート帯にバタフリーはいなかった。やどりぎのタネやほえる、攻撃技のいずれかを選ぶタイミングが難しくて困った。NNは背中にラフレシアっぽい花を背負っていることに依る。


バタフリー(NN:DreamingGirl)
特性:ふくがん
性格:おくびょう
技:ゆめくい、ねむりごな、ちょうのまい、みがわり
努力値:188-0-44-4-20-252
実数値:159-47-75-111-103-134

H:8n-1,16n-1調整
S:最速69族抜き、ランク+1で最速130族抜き

性格補正込みA252振りカイリューのしんそく50.9%~60.3%
性格補正込みA252振りパルシェンのこおりのつぶて61.6%~72.9%

 どうぐを持たせられないルールということでほぼ必中のねむりごなが強いと思って育成。たべのこしが持てないのは辛いがゆめくいで回復ソースを確保しながら嵌めていけば全抜きも夢じゃないと思った。しかし実際は素のすばやさの低さによってなかなか起点を作れず、活躍する試合の方が少なかった。周囲のポケモンでおいかぜを使い、バタフリー自身の初速を補助するギミックも必要だと思った。加えて、机上論としては草タイプと特性ふみんのポケモン以外のすべてのポケモンに勝てる目論見だったが、ゆめくいがほとんど通らないヤドランに最速起きを繰り返されて回復が間に合わずに追い詰められて倒されるということもあって実戦は難しいと思った。


ピクシー(NN:Evil*Beauty)
特性:てんねん
性格:ずぶとい
技:ムーンフォース、めいそう、つきのひかり、どくどく
努力値:164-0-252-76-4-12
実数値:191-79-137-125-111-82

H:8n-1,16n-1調整
S:4振り60族抜き

A161スキルリンクパルシェンのつららばり41.5%~54.5%
A204カイリューのじしん29.3%~35%
A200カイリキーのどくづき47.1%~55.4%

ムーンフォース
・ランク+1でH4振りカイリュー100.5%~119.7%
・D4振りパルシェン82.4%~98.4%
・H252振りピクシー30.1%~36.1%

 カントーカップでも猛威を振るっていたカイリューパルシェンを止めるための駒。相手のランク変化を無視するのは強すぎると思った。ちいさくなる型は相手のカビゴンやピクシーにしっかり対策されていると思ったため、僕はどくどくとめいそうを入れてそこら辺を逆に起点にして突破する型にした。僕自身は勝手に✝カウンターピクシー✝と呼んでいた。

パルシェン(NN:Straight*Win)
特性:スキルリンク
性格:うっかりや
技:つららばり、からをやぶる、なみのり、シグナルビーム
努力値:12-180-4-204-0-108
実数値:129-140-204-146-57-105

H:8n-1,16n-1調整
S:準速51族抜き、ランク+2でランク+1最速74族抜き

つららばり
・性格補正込みH244B252振りピクシー39.5%~47.0%
・ランク+2でB252振りカビゴン70.0%~85.0%
・ランク+2で性格補正込みB252振りラッキー96.5%~115.0%

なみのり
・ランク+2でH252振りレアコイル103.1%~122.2%
・ランク+2で晴れ下H252振りキュウコン83.3%~97.7%

シグナルビーム
・ランク+2でH244振りヤドラン81.5%~96.5%
・ランク+2でD4振りパルシェン99.2%~116.8%

 ダグトリオ始点構築を考えている段階でどうにかパルシェンヤドランを突破できないか考えた結果、シグナルビーム(笑)を搭載した積み両刀の構成になった。意外と起点にできる相手が少なかった。正直ロックブラストとこおりのつぶてが欲しい場面の方が圧倒的に多かったし、パルシェンが積む際にヤドランが受けに来るシチュエーションが大会の30戦中2回しか無かった。でもテンプレ構成にするのではなく自分で型や努力値を考えることができたのは楽しかったし、NNもかっこ良いのが付けられたしで満足している。

ラッキー(NN:THEmilestone)
特性:しぜんかいふく
性格:ずぶとい
技:サイコキネシス、でんじは、ステルスロック、たまごうみ
努力値:76-0-252-68-108-4
実数値:335-21-62-64-139-71

H:2n+1,6n-1,8n-1,16n-1調整
S:無振り50族抜き

C252振りフ―ディンのきあいだま37%~43.5%
C252振りフ―ディンのサイコショック41.8%~49.8%

サイコキネシス
・D4振りゲンガー34%~41.4%

 6vs6バトルで強いといわれるステルスロックを使うポケモン。非常に安定感のある特殊受けも担う。ダグトリオプテラと違ってサイクル戦に組み込みやすいため、こうそくスピンやきりばらいで除去された後も何度でもステルスロックを使えるチャンスがある。一般的にはちきゅうなげだがゲンガーを倒すためにサイコキネシスを採用した。ちきゅうなげの方が汎用性は高いと思った。本当はダグトリオに付けるはずだったNN。

カイリュー(NN:RagingKnight)
特性:マルチスケイル
性格:むじゃき
技:げきりん、しんそく、りゅうせいぐん、りゅうのまい
努力値:4-212-36-4-0-252
実数値:167-181-120-121-106-145

H:6n-1,8n-1調整
S:最速79族抜き、ランク+1で最速145族抜き

A204カイリューのげきりん(マルチスケイルで半減)+しんそく83.7%~99.3%
A161スキルリンクパルシェンのランク+2こおりのつぶて(マルチスケイルで半減)73%~87.4%
ステルスロック+A200カイリキーのストーンエッジ93.2%~106.4%
C167カイリューのりゅうせいぐん(マルチスケイルで半減)68.2%~80.8%
C150ラプラスのれいとうビーム(マルチスケイルで半減)86.2%~101.7%

げきりん
・ランク+1でH4振りカイリュー(マルチスケイルで半減)95.8%~113.1%
・性格補正込みHB252振りサンダー41.6%~49.2%
・H252振りラプラス51.8%~61.1%
・ランク+1でB252振りカビゴン66.8%~79.1%
・ランク+1でB252振りラッキー99%~116.6%
・ランク+1で性格補正込みH244B252振りヤドラン51.2%~61.1%

りゅうせいぐん
・D4振りプテラ60%~71.6%
・H244振りヤドラン44.7%~52.7%
・H252振りパルシェン86.6%~103.1%
・H4振りギャラドス43.8%~51.4%

しんそく
・ランク+1でH4振りフ―ディン95.4%~112.9%

 大会が始まってから真っ先に使おうと思ったポケモン。通常レートではいじっぱりが主流だが、相手のカイリューに勝つ可能性を上げるために最速にした。明確に起点は作らず、どこかで何かのポケモンを切って後出しから積んでいく。げきりん、しんそく、りゅうのまいは確定として、最後の一つの技を気軽に撃ちやすく、パルシェンに積みの起点にされないりゅうせいぐんとした。鋼技にしようかと思ったが結局ピクシーは倒せないため断念。非常にカスタマイズ性の高いポケモンで調整していて楽しかった。NNも我ながら良い出来。

カントークラシックが終わった後


 戦績は以上の通りです。良いのか悪いのか、ぴったりきれいに一日7勝3敗をキープし、三日間を終えました。レートの1666というのは、普段のシングルレートが1500台であることを鑑みれば良くやった方だと思いました。普段やらない6vs6ならではの長丁場の試合と、長いからこそ一手一手の積み重ねが大きな展開に繋がるという醍醐味に触れ、とても楽しい三日間を過ごすことができました。対戦相手の方々のポケモンも様々な工夫が凝らされていて、使用できるポケモンを制限され、同じようなポケモンが多く見られるからこそ各々の個性が目立って面白いなと思いました。

























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