■ カオス*ラウンジの芸術動画 ■
芸術動画チャンネル会員のみなさま、こんにちは。カオス*ラウンジの黒瀬陽平です。
先週、ニコ生「芸術相談」の第1回目が無事終了しました。
みなさまからお送りいただいた作品とステイトメントを紹介しながら、ひとつひとつレビューしていくのはぼく自身もとても楽しかったですし、みなさまからも真剣なレスポンスがあり、芸術動画の可能性を感じることのできた一夜でした。
これからもニコ生「芸術相談」は、隔月くらいのペースで放送していくつもりですので、作品やステイトメントをレビューしてもらいたい!という方、その他いろいろな相談ごとがある方、引き続きエントリーをお待ちしております。
今月の最終週の7/26の回は、特別ゲスト・蔵屋美香さんをおむかえした番組をやります。京国立近代美術館企画課長として、美術館内外でキュレーションを手がける蔵屋さんと、「美術館とキュレーターの使命」について語り合いますので、お見逃し無く!
■
さて、今週のお知らせですが、、
・アーカイブについに"DOMMUNE 宇川直宏さん"の回を追加!
アーカイブに、5/31の「【チャンネル開設記念放送 第1弾】 現代美術と〈配信〉のリアリティ」(前後の2番組)をアップしました。編集に時間がかかり、大変おまたせしました!
梅津庸一さんの回、梅沢和木さんゲストの内覧会についても確認・編集が終わり次第、アップする予定です。
【チャンネル開設記念放送 第1弾】 現代美術と〈配信〉のリアリティ【前半戦】
-> https://www.nicovideo.jp/watch/1563882246
【チャンネル開設記念放送 第1弾】 現代美術と〈配信〉のリアリティ【後半戦】
-> https://www.nicovideo.jp/watch/1563882364
それでは、これからも芸術動画をどうぞよろしくお願い致します。
黒瀬陽平
━━ 目 次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 今後の番組
2. タイムシフト番組の紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━◇
1. 本日のお知らせ
━━━━━━━━━━◇
■1■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜今週金曜日放送〜
【特別番組】美術館とキュレーターの使命
▼タイムシフト予約はこちら▼
https://live.nicovideo.jp/gate/lv320934471
◇2019/07/26(金) 開演:20:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
芸術動画7月の特別番組は、蔵屋美香さんをゲストにおむかえします!
東京国立近代美術館企画課長として、美術館内外でキュレーションを手がける蔵屋さんと、「美術館とキュレーターの使命」について語り合います。
東京国立近代美術館といえば、国内有数の近代美術コレクションを公開し、常設展として美術史の編纂をおこなう拠点のひとつです。変化し続ける現代社会のなかで、日本の近代美術という、複雑な屈折を抱えた歴史をどのように語ってゆくのか。キュレーションのコンセプトから裏話まで、いろいろとお聞きできるはずです。アーティストだけでなく、キュレーションに興味ある方からアートファンまで、必見の放送!
▼タイムシフト予約はこちら▼
https://live.nicovideo.jp/gate/lv320934471
◇2019/07/26(金) 開演:20:00
■2■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【特別番組】私たちにとって「地域アート」とはなんだったのか
ーー藤野町「芸術の道」調査レポート
▼タイムシフト予約はこちら▼
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321065655
◇2019/08/09(金) 開演:20:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2000年代に入っておとずれた全国的な「地域アート」ブームは、いまや当たり前の風景としてこの国に定着しています。もはや日本のアートシーンは「芸術祭」を中心とする地域アート抜きに語ることはできません。地域アートが拡がり、定着する一方で、地域アートを語る言説は痩せ細っているように見えます。一度は盛り上がった地域アート批判も、問題提起の域を出ることなく収束してしまいました。
そこで本番組では、地域アートと地域の関係性を問い直すべく、日本の地域アートのなかでも特異な「藤野芸術の道」を取り上げます。
神奈川県の藤野町で1983年に提唱された「藤野ふるさと芸術村構想」の理念のもと作られた「藤野芸術の道」は、地域アートとしては「成功」した事例に入りますが、決して現在主流となっている地域アートのスタイルではありません。「藤野芸術の道」の事例から、地域アートのあるべき姿と、これからの可能性について考える一夜。ゲストには、土木研究が専門で、各地をフィールドワークしている伊藤允彦さんをおむかえします。
伊藤さんと黒瀬が実際に現地を歩いた写真や資料とともに、「リサーチ旅行」を振り返るスタイルでお送りします。
▼タイムシフト予約はこちら▼
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321065655
◇2019/08/09(金) 開演:20:00
■3■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
芸術動画のジャーナリズム部(仮) #1
▼タイムシフト予約はこちら▼
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321015210
◇2019/08/02(金) 開演:20:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新たに誕生した「ジャーナリズム部(仮)」がいよいよ始まります!国内外の最新のアートニュース、カルチャーニュースをレポートし、コメントしながら進めてゆく新番組。
ジャーナリズムとアートの「あいだ」にある新しい語りを求めて、アートニュースメディアとも、批評系メディアとも異なる切り口でお送りします!
▼タイムシフト予約はこちら▼
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321015210
◇2019/08/02(金) 開演:20:00
■4■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
テック部エンジニア談義 3DCGとゲームエンジン #1
▼タイムシフト予約はこちら▼
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321082429
◇2019/08/16(金) 開演:20:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現代美術において「メディアアート」や「インターネットアート」といった新たなジャンルが生まれ続けているように、芸術とテクノロジーは常に、直接間接に関わり合ってきました。しかし、技術者や研究者以外の人間にとって、最新のテクノロジーはほとんど「ブラックボックス」であり、その意義や可能性について、正確に判断することは困難を極めます。昨今、最新のテクノロジーをあたかも「魔法」であるかのように謳い、アートの名のもとに根拠薄弱な夢をアピールする言説が横行していますが、そのような言説から適切な距離を取り、自身で判断するためにも、テクノロジーについての必要最低限の知識や正確な理解は必須と言えるでしょう。
そこで芸術動画は「テック部」を新設し、アートやクリエイティブに関わる最新のテクノロジーの動向を紹介する番組をシリーズでお送りすることにしました。
芸術動画主任エンジニアのこまんべが、IT業界の最先端を担う現場のエンジニアをゲストに召喚して、VR/AR・ブロックチェーン・AIなどの最新技術の研究・トレンド・今後の未来について談義します。
第1回目は、経済産業省/IPA主催「未踏事業」で天才プログラマー・スーパークリエータ認定を受け、現在はARスタートアップCEO兼エンジニアの石井翔さんをゲストに迎え、「3DCGとゲームエンジン」をテーマに様々なサービスやシステム、研究論文の事例を踏まえて次世代コンテンツの表現について語ります。
▼タイムシフト予約はこちら▼
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321082429
◇2019/08/16(金) 開演:20:00
---------------●
━━━━━━━━━━◇2. タイムシフト番組の紹介
━━━━━━━━━━◇
■1■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
芸術動画のニコ生芸術相談 #1
▼タイムシフト予約はこちら▼
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv320921651
◇2019-07-25(明後日)まで!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
チャンネル登録者限定のニコ生「芸術相談」。チャンネル会員のみなさまから送られた作品や質問、相談に対して番組内で答え、レビューする「ニコ生芸術相談」。美術教育の常識を塗り替える画期的な試み。
ニコ生芸術相談へのエントリーはこちらから(次回、1〜2ヶ月後の芸術相談にてレビューいたします!)→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd0ayQcCOJnWapMdeZniUHtfeakyzYif-_55-m9b0YJxu5imA/viewform?usp=sf_link
▼タイムシフト予約はこちら▼
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv320921651
◇2019-07-25(明後日)まで!
>>他の動画を探す
ブロマガ会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
芸術動画からのお知らせ
芸術動画*事務局
月額:¥3,850 (税込)