「企画動画を振り返ってみる」の第二弾。
今回も、10年以上前のおぼろげな記憶を辿りつつ、紹介していきます。
まずは、GameWaveDVD 2002年7月30日発売号に収録された『海賊討伐作戦』です。
同じ年の4月30日発売号に収録した「大羊戦」はβテスト版映像でしたが、こちらは正式サービス後の映像です。
収録したのは、6月初旬から中旬ぐらいだったと思います。
正式サービス開始が5月16日だったので、当時はサポ取って、チョコボ免許を取って、ジュノ周辺でレベル上げをしていた頃でしょうか。
体にピッタリとフィットしたチェーンメイルが懐かしいですね。
さて、海賊です。
セルビナ⇔マウラ間を航行する機船上で、オドロオドロしいBGMとともに現れる輩たち。
初遭遇時は、ゲーム中での出来事ながらあまりの恐怖と興奮で、会社のデスクでひとり汗を垂らしながら硬直していたのを今でも覚えています。
そんな「恐怖と興奮をみんなに味わってほしい!」という想いから企画が始まり、Lupacoことルパン小島と、Erovoiceこと諏訪部順一さんを巻き込んでの撮影となりました。
結果は……ご覧のとおり。
「乗客のレベル合計が一定レベルを上回ると海賊は襲ってこないんじゃないか?」
「季節や天候が合わないんじゃないか?」
など、LS内では様々な意見や仮説が飛び交いましたが、結論は得られず。
消化不良のまま企画は終了となりました。
最後にLupacoがいいオチをつけてくれたので、結果よかったのでしょう。
なお、撮影に協力してくれた「Knights of Round」は、私がβテスト時から所属していたリンクシェルで、初期のShivaワールドにおいては指折りの集団だったと記憶しています。
(私以外)いつ寝ているのか分からないぐらいやり込んでいた方々でしたね。
みんな、元気でやってますかね。
海賊討伐から一年後。
誌名が、『GameWaveDVD』から『ファミ通WaveDVD』に変わりました。
中身も作っている人間もそのままですが。
追加ディスク『ジラートの幻影』発売直前インタビューです。
一年前と同様、プロモーション映像を見て、興奮状態のままインタビューに臨んだわけですが、当時は田中さんと石井さんの話されている内容にあまりピンときていませんでした。
今回、動画を見なおして、「あぁ、こういうことだったんだ!」と理解した次第です。
12年越しですね。
あ、テオドールというコメントに、思わず吹いてしまったのは内緒です。
ジラートの幻影インタビューの翌月号。
ルパン小島が闇の王に挑むという企画です。
見たまんまです。オンラインゲームの醍醐味がよく表れています。
レベルを上げて、装備を整えて、強敵相手に横綱相撲というのも楽しいですし、こういうギリギリの戦いで勝利するというのも楽しいですよね。
いい年したオッサンがゲームで泣くこたぁねぇだろ、と思いつつも、ちょっと羨ましかったりして。
ちなみに、GameWaveDVD編集部のルパン小島と私はShivaワールド。週刊ファミ通はAlexanderワールドで、ファミ通PSはLeviathanワールドでした。ログイン編集部は忘れました。
なぜ同じ会社にいる編集部が同じワールドに集まらなかったんでしょうね。
Alexanderワールドに集まれ、と号令がかかっていたはずなんですけどね。
きっとβテスト終了時に、ギルの端数を調整し忘れたんでしょう。
記念すべきヴァナ・ディール通信の創刊号。
『プロマシアの呪縛』発売に合わせて制作・刊行されたものです。
今回は、付録DVDに収録された「プロマシアの呪縛エリアガイド」をピックアップ。
ナレーションは、大黒由美子さんです。
テロップの間違い発見。
ソ・ジヤが、ソ・ジアになってますね……。
誌面の内容は、オーソドックスな攻略情報を掲載していました。
しかし、バージョンアップごとに攻略方法も変わっていくMMORPGで、攻略本(風)のムックを作るのは厳しいと、この時、ルパン小島は判断したのでしょう。
このつぎのヴァナ・ディール通信では、誌面も付録DVDもガラリと方向性を変えてきました。
あと、ムックの発売に合わせて、日本青年館でイベントを開催しました……よね?
あれ、日本青年館はバリスタ・ロワイヤルだったかしら……。
最後は、2005年9月に開催されたイベント『バリスタ・ロワイヤル』のオープニング映像です。
公開当時は、「『闘劇』のオープニングのパクリじゃん!」などと言われてましたが、仰るとおりです。
私が、闘劇の映像まわりと、バリスタ・ロワイヤルの映像まわりの両方を担当していたこともあり、演出の方向性が同じ感じになってしまいました。もちろん、映像ディレクターも同一人物です。
こういう対人戦コンテンツを煽る映像は、プレイヤーの一喜一憂や因縁、そしてドラマが見えたほうが、より盛り上がりますよね。
以上、「企画動画を振り返ってみる」第二弾でした。
残りは、ルパン小島が主導で制作したものなので、そのうち彼のコメントとともに紹介していこうかと思います。
そして……全国の電撃の旅団フォロワーの皆さま、お待たせしました。
企画動画コーナーにて、「電撃の旅団」動画の公開が決定しました!
9月の半ばぐらいから、順次公開していきます。
こちらは、ぜひ電撃の旅団メンバーのコメントと合わせて紹介していきたいところです。
お楽しみに!
今回も、10年以上前のおぼろげな記憶を辿りつつ、紹介していきます。
まずは、GameWaveDVD 2002年7月30日発売号に収録された『海賊討伐作戦』です。
同じ年の4月30日発売号に収録した「大羊戦」はβテスト版映像でしたが、こちらは正式サービス後の映像です。
収録したのは、6月初旬から中旬ぐらいだったと思います。
正式サービス開始が5月16日だったので、当時はサポ取って、チョコボ免許を取って、ジュノ周辺でレベル上げをしていた頃でしょうか。
体にピッタリとフィットしたチェーンメイルが懐かしいですね。
さて、海賊です。
セルビナ⇔マウラ間を航行する機船上で、オドロオドロしいBGMとともに現れる輩たち。
初遭遇時は、ゲーム中での出来事ながらあまりの恐怖と興奮で、会社のデスクでひとり汗を垂らしながら硬直していたのを今でも覚えています。
そんな「恐怖と興奮をみんなに味わってほしい!」という想いから企画が始まり、Lupacoことルパン小島と、Erovoiceこと諏訪部順一さんを巻き込んでの撮影となりました。
結果は……ご覧のとおり。
「乗客のレベル合計が一定レベルを上回ると海賊は襲ってこないんじゃないか?」
「季節や天候が合わないんじゃないか?」
など、LS内では様々な意見や仮説が飛び交いましたが、結論は得られず。
消化不良のまま企画は終了となりました。
最後にLupacoがいいオチをつけてくれたので、結果よかったのでしょう。
なお、撮影に協力してくれた「Knights of Round」は、私がβテスト時から所属していたリンクシェルで、初期のShivaワールドにおいては指折りの集団だったと記憶しています。
(私以外)いつ寝ているのか分からないぐらいやり込んでいた方々でしたね。
みんな、元気でやってますかね。
海賊討伐から一年後。
誌名が、『GameWaveDVD』から『ファミ通WaveDVD』に変わりました。
中身も作っている人間もそのままですが。
追加ディスク『ジラートの幻影』発売直前インタビューです。
一年前と同様、プロモーション映像を見て、興奮状態のままインタビューに臨んだわけですが、当時は田中さんと石井さんの話されている内容にあまりピンときていませんでした。
今回、動画を見なおして、「あぁ、こういうことだったんだ!」と理解した次第です。
12年越しですね。
あ、テオドールというコメントに、思わず吹いてしまったのは内緒です。
ジラートの幻影インタビューの翌月号。
ルパン小島が闇の王に挑むという企画です。
見たまんまです。オンラインゲームの醍醐味がよく表れています。
レベルを上げて、装備を整えて、強敵相手に横綱相撲というのも楽しいですし、こういうギリギリの戦いで勝利するというのも楽しいですよね。
いい年したオッサンがゲームで泣くこたぁねぇだろ、と思いつつも、ちょっと羨ましかったりして。
ちなみに、GameWaveDVD編集部のルパン小島と私はShivaワールド。週刊ファミ通はAlexanderワールドで、ファミ通PSはLeviathanワールドでした。ログイン編集部は忘れました。
なぜ同じ会社にいる編集部が同じワールドに集まらなかったんでしょうね。
Alexanderワールドに集まれ、と号令がかかっていたはずなんですけどね。
きっとβテスト終了時に、ギルの端数を調整し忘れたんでしょう。
記念すべきヴァナ・ディール通信の創刊号。
『プロマシアの呪縛』発売に合わせて制作・刊行されたものです。
今回は、付録DVDに収録された「プロマシアの呪縛エリアガイド」をピックアップ。
ナレーションは、大黒由美子さんです。
テロップの間違い発見。
ソ・ジヤが、ソ・ジアになってますね……。
誌面の内容は、オーソドックスな攻略情報を掲載していました。
しかし、バージョンアップごとに攻略方法も変わっていくMMORPGで、攻略本(風)のムックを作るのは厳しいと、この時、ルパン小島は判断したのでしょう。
このつぎのヴァナ・ディール通信では、誌面も付録DVDもガラリと方向性を変えてきました。
あと、ムックの発売に合わせて、日本青年館でイベントを開催しました……よね?
あれ、日本青年館はバリスタ・ロワイヤルだったかしら……。
最後は、2005年9月に開催されたイベント『バリスタ・ロワイヤル』のオープニング映像です。
公開当時は、「『闘劇』のオープニングのパクリじゃん!」などと言われてましたが、仰るとおりです。
私が、闘劇の映像まわりと、バリスタ・ロワイヤルの映像まわりの両方を担当していたこともあり、演出の方向性が同じ感じになってしまいました。もちろん、映像ディレクターも同一人物です。
こういう対人戦コンテンツを煽る映像は、プレイヤーの一喜一憂や因縁、そしてドラマが見えたほうが、より盛り上がりますよね。
以上、「企画動画を振り返ってみる」第二弾でした。
残りは、ルパン小島が主導で制作したものなので、そのうち彼のコメントとともに紹介していこうかと思います。
そして……全国の電撃の旅団フォロワーの皆さま、お待たせしました。
企画動画コーナーにて、「電撃の旅団」動画の公開が決定しました!
9月の半ばぐらいから、順次公開していきます。
こちらは、ぜひ電撃の旅団メンバーのコメントと合わせて紹介していきたいところです。
お楽しみに!
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