さあみんな!絵を描こうよ!!

絵について考えるその105(物事には順番がある、初カラー原稿あります)

2016/05/03 22:01 投稿

コメント:7

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さあ!私はこれから絵の勉強を始めるぞ!!という人はまず描きたい絵を真似する事から
始める方がほとんどだと思います。
間違っていないのですが…、絵を描き始めた人はその絵から何を吸収したらいいのか
どういった事に気をつけて描けばいいのか、どういった訓練法をこれからしていけばいいのか

絵の描き方というのはとても沢山ありすぎて
今、もっとも自分に必要な勉強とはなんなのか?そういった事につまづくと思います。
絵を描いて学ぶのにはその知識を得る為の「難易度」というのが存在していて
自分のスキルがその知識を得る為の技術に到達してない場合 段階を飛ばして
勉強しても効果が得られにくいのです。

人から教えを貰ってもその「重要性」に気がつけないのは
あなたがその技量に到達していない可能性が高く、また頭の中で重要だと判ってはいても
基礎が出来ていないせいで本当の意味で理解がなされていないのですね。
だが、「理解できなくて知らないでいるのと」・「重要なのは知ってるけど理解が出来ない」というは大きな違いで、自分が必要だと感じたとき技術が身についた時にその情報が
足がかりになる可能性が高くなります。

そういった上手くなる為に何をすればいいのか?というのが分からないと
ただひたすらに描くしかない、上手くなる為には「たくさん描け!」という事なのです。
この間私が自分で「反転」して確認しなければダメだと言ったのは
自分がダメなところを反転する事で自分で評価して合っているかどうか?という確認を
しなければならないという事でもあるんだ。

私も色々な絵の描き方の教本を購入して読んできましたが
描き方ばかり先行していて、練習方法や訓練方法・なぜこういった事をしなくては
ならないのか?という説明がなされていない事がほとんどなのだ
だから教本を購入してその描き方をしてはいるけど一向に上達しないというジレンマが
出てくる


人体というのは情報の集合体で数枚描いたからといってその人体を全て「脳」が記憶する
なんてことは出来ません、なぜなら「脳」は1度に記憶できる容量に限界があるから
なんですね、我々が初めてのことをするときは「うおー!なんだこれは!!」となって
脳が活性化しはじめます、ですがその「慣れないこと」を繰り返すうちに脳は
その行動に対する最適な筋肉の動かし方、感覚を導き出しついには最小限の負荷しか
かからなくなります。「これが右脳で描く」という一つの答えなのです


話が少しズレましたが…、様々な絵の訓練にはこういった脳を鍛えるメッセージが
隠れていまして「難易度」を段階的にクリアしていく事で上達が見込めるわけです。
人体を描く為にはまず骨組みを知らなければならない、当然ですね。
その骨組みを自分の中で構築する為には「積み木」を組み立てるように一つ一つ
積み上げていかなければならない 人体がまったく描けない人はその「積み木」が
なされていないという訳

積み木を積み上げるのにもある程度の「順番」というものがあり
順番を間違えて詰むと不安定な土台が出来上がったり、ついには崩れてしまう
だから私はまず人体を描くには


●丸や四角、曲線・直線をまず練習する【難易度1】
※狙った場所に線を引いたり・立体を意識したり・周辺を意識したり・全体を見るという
 訓練に繋がります。これには上手な線を引くという意味もこめられてます

●対象物を観察しながら模写を始める・模写が出来ない人はトレスから始める【難易度2】
※模写には観察力・映し出す能力などを鍛える事ができますこれが出来ないと
 次のステップに進めません

●人体のバランスを覚え棒人形を作る【難易度3】
※棒人形よりも関節の場所の方が重要なのですが初めたばかりだと
 中々それに気づけないでしょう

●棒人形に練習した丸を使って肉付けしてみる【難易度4】
※肉付けしてみるとさらに変な場所が見えてくるようになります
 この時に立体を意識できるようになってくると次のステップに進む時が
 近いかもしれません

●棒人形に様々なポーズをとらせてみる【難易度5】
※重心も同時に考えてあげましょう


●立体を意識し始めて、丸だけではなく四角を使って体を描いてみる【難易度6~10】
※この時に影も一緒に描いてあげると更に効果的だと思います。


●更に精度の高い人体の骨組みを自分の中に構築するため
                 遠近法・骨・筋肉を勉強する【難易度 無限】
※私の中で現在進行形で永遠のテーマともいえます。
 

だいたい順番的にこんな感じじゃないかな?と思っております。
まあ…なんだかんだで私もこの通りやってなくてかなり遠回りをしてきました(^^;)

そして最近になってまたひとつ経過を飛ばして最近やってなかったな…、
と思うものを発見 それは 『ポーズマニアックス』
以前「骨格から覚えなおしだね」といわれた事ちゃんとそのお言葉、骨身にしみております

私は体がすっごく苦手!!手より苦手意識を持ってます。
ポーズマニアックスは瞬時に見たものを把握し映し出す能力だけではなく
どんな人体の向きでも違和感無く描ける練習、骨格を作り上げる練習だったりするわけ
私はこれをかじりだしてからすぐ、別の事に気をとられてこの『基礎練習』を途中から
辞めてしまったわけ


今一度、毎日10分でもいいから始めないといけませんね…、

本日、クリップスタジオにて試行錯誤しながら
初めてのカラー原稿を描きました




「灰と幻想のグリムガル」のユメちゃんです、可愛い!!
勢いで下書きを描いてから色を塗ったんで胴体とか色々変な場所はあるけどね

アニメ本編のユメちゃんはもーっ!!本当に可愛いの❤
歴代アニメキャラ3本の指に入るくらい惚れてしまいました

てか…わたし、1つにまとめたおさげ娘に弱くない??(^^;)




コメント

絵理 (著者)
No.5 (2016/05/03 23:50)
>>4
しゃあないっす、でも連休は仕事の関係上無理ですが
それなりに休みは取ってますからその辺はご安心を
でなきゃ絵を描いていられないものね~、

今の世の中は将来なにもかも守られなくなりそうなんで
最低限自分が生きていけるだけの貯蓄だけは
確保しておかないとですからね。
そういう世の中にしないためにもみんな選挙に行こうぜ
Hanmu
No.6 (2016/05/05 00:57)
モノを立体的にとらえる練習として模刻(粘土で立体物を作ること)をしたり、折り紙で鶴をおったりしてます。こうすると脳が立体物の構造を捉えやすくなるらしいので・・
絵理 (著者)
No.7 (2016/05/05 01:10)
>>6
コメありがとうございます。
ほうほう…粘土はたしかに有りですね
3Dやフィギュアを作ってる人は絵も自然に
上手くなると聞いたことがあります。
私も折り紙とか片手間に覚えてみたいですね…う~ん

ちょっとつい最近、次のブロマガの題材として描く
立体感の練習方法の一つを描こうと丁度思っていた
次第です、この方法は私もつい最近気がついたことなので
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