ドキュメンタリストの穴

第八十九回のタイムシフト視聴は3週間後まで視聴可能!
下記URLよりお楽しみください!

(※9月23日(金)の23時59分59秒まで視聴可)
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327794234

INDEX

■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

■お知らせ

■from スタッフ二号

■現場写真

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■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

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<番組について>
□ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】(=通称【DQ-ANA】)は、「ドキュメンタリスト」専門の対談番組です。毎回、毎回様々なジャンルのドキュメンタリー・劇映画や表現者たちをゲストに招き、心の深淵と作品について話し合います。


<生放送>
□月1回・2時間程度の対談生放送を予定しています。


<ブロマガ>
□最新情報・生放送の予定といった「更新情報」のほか、毎回の対談に併せた「対談の感想」「編集後記」などが配信されます。


<料金>
□【ドキュメンタリストの穴】のすべてのサービスをお楽しみいただくにはチャンネル入会が必要です。「月額330円」ですべてお楽しみいただけます。


<チャンネル会員・非会員のサービスの違い>
□対談生放送の【前半部分は無料】チャンネル会員・非会員どなたでも視聴可能です。
□対談生放送の【後半部分から有料】チャンネル会員のみ、対談の続きが視聴可能です。

□ブロマガの「更新情報」は無料です。チャンネル会員・非会員どなたでも閲覧可能です。
□ブロマガの「対談の感想」「編集後記」はチャンネル会員のみ閲覧可能です。

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■お知らせ

今回ご紹介した映画『アルプススタンドのはしの方』は絶賛公開中!

□映画『アルプススタンドのはしの方』公式サイト
https://alpsnohashi.com/

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(撮影:森谷博)

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■from スタッフ二号

<第八十九回生放送を終えて>

リラックスモードで始まる対談!
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(撮影:森谷博)

 今回は絶賛公開中の映画『アルプススタンドのはしの方』より城定秀夫監督をゲストにお迎えしました。

 新作映画の監督をお呼びできる久々の回!ということで、フェイスシールドもアルはし仕様で装着。「こういうのいいね!」と城定監督も気に入ってくれたご様子。まさに今絶賛公開中ということで、観てない人、観た人入り混じるリスナーみなさんと楽しめるように工夫しながらのお話しでした。生放送中のアンケート調査により、観た人の方が多いと判明しました!みなさんありがとうございます!複数回おかわり鑑賞勢もいらっしゃり、噛めば噛むほど楽しめる作品だなと改めて思います。


 対談では、まず「これからの映画が、現実とどう向き合っていくのか」について。
実際の社会で行われている防疫対策(マスク、仕切り、距離感など)の現実を、どのレベルまで表現の現実感として落とし込んでいくのか?という話が出ました。
車のシートベルトも、昔はナシで許容されていたものが、今はヤクザでも必須になったように、防疫対策もある程度の常識として必須の表現となってくることに、真剣に話し合う城定監督とMC金田。今回の映画『アルプススタンドのはしの方』も、甲子園の開催されない今年(2020年)に公開となりました。現実は中止だけど、映画の中では甲子園が行われています。これがどういう意味を持つのか?鑑賞者にとってポジティブな受け取られ方をするのか、ネガティブな受け取られ方をするのか。制作者たちはこういった部分も気にも細心の注意を払います。
ありがたいことに『アルプス~』は大好評をいただいているとのこと。「今年楽しめなかった夏の思い出」を体験してもらえているようで、本当にうれしい、と喜ぶ監督。

MC金田「青い空がババーン!と強調されているようなカットはなかったが、青空を見た!という心持になりますね」

城定「空は映ってはいるんですが、パンフレットのようなカットはなかった。それでも青空のイメージが強く残るのは嬉しい」

MC金田「いや、有ったか無かったかではなく想像や印象に残ったかどうかで言うと、今年観た唯一の”青空”でした。」

今年の夏、みなさんの中には、夏の楽しみを制限して過ごした方もいらっしゃると思います。夏空を感じることのできる素敵な映画の話はまだまだ続きます。


 次は「鑑賞者の年齢層」について。
甲子園の話なので高校生が主役の『アルプススタンドのはしの方』。キャストも先生以外は若者が演じており、そうなると鑑賞する人も中高生が多いのでは……?と思いきや、中高年に人気があるとのこと!中高違い!なんということでしょう、この映画は若さも補充できる映画なのです!
もちろん中高生にもおすすめです。学校に行く機会が少なかった上半期、部活に取り組む機会も減ったかも知れません。劇中では、野球部、演劇部、吹奏楽部と、まさに現実社会の自粛要請に該当するジャンルの部活がメインで登場します。この映画はまだ自粛期間に入る以前に撮影された作品ですが、図らずもこのように今年のフラストレーションを解消してくれる形となったことは、今年今だからこそ観てほしいイチオシ作品だなと思います。


 「俳優部への演出」について。
城定「今回の演出は、色々な技術的なことよりも俳優部の