ゲーマー戦記

ロックマンDASH2 大いなる遺産 まとめ

2016/02/22 21:09 投稿

  • タグ:
  • ゲーム
  • まとめ
  • ロックマン
  • レビュー
  • ロックマンDASH
  • 感想

ロックマンDASHシリーズ第2弾ロックマンDASH2です
基本的なシステムの部分はDASHと共通なので特にピックアップはしません
追加部分や独自の要素に重点を置いてまとめて行きます

【1からの追加要素】
今作独自の要素として全体MAPがあります
冒険のスケールが大きくなった反面、ダンジョンが各地で完全に独立していて
前作のように開拓していく楽しみはあまり無くなったように感じるのがちょっと残念
ただし冒険する舞台が広がったことで良くなった点ももちろんあります
雪国・秘境・水中・敵のアジト・砂漠・遺跡等、地域ごとの特色が強くなり
ダンジョンごとの独自性が強く押し出されていました

思い返してみると、DASH1では雪や砂漠といった場所は見ることがありませんでしたね
それに伴い水中での浮力を利用した大ジャンプ溶岩などのトラップが新たに生まれ
麻痺炎上等の状態異常も追加し、謎解きアクション面の楽しさは大きく向上してました
そしてヘルメット・アーマー・シューズパーツバリエーションが多くなり
ダウン耐性麻痺耐性炎耐性を持たせた装備が登場
この装備を開発しているかどうかでダンジョン攻略の難易度も違ってきます

他にも一部の敵を持ち上げて投げることが可能
この威力が滅茶苦茶高くて、大体の敵は別の敵を当てることで1撃で倒せます
でも特殊武器を装備していると持ち上げられなくて、免許試験くらいしか役に立たないw
まぁ持ち上げは謎解きの種類が増えた点にも貢献しているので、そこはよかった

その謎解きの一環でもありますが、ディグアウターの免許試験も追加要素の一つ
上級の試験に合格すると入れなかったサブダンジョンに入れるようになり
その代償として敵の攻撃パターンや耐久力や攻撃力が大きく強化されます
これはゲームクリアするだけなら合格する必要のないやりこみ要素の一つです
結構むずかしくてS級試験だけでも20分くらいひたすらやっていました
バスター連射の裏技?そんなもの邪道だ!

【シナリオ・世界観・全体の雰囲気】
今回はシナリオ面が大幅に強化されていてすごく面白かったです
ただ詰め込みすぎと思うことがあったりなかったり・・・
空族が2組増えて空族連合を組む、行方不明のロールちゃんの両親を捜索
大いなる遺産を手に入れる為の鍵探し、ロックの過去、人類再生計画
2のシナリオで扱うのは大体こんな感じですが、やっぱ多いよw
しかしDASH3の計画が中止になったことを考えると消化しておいて良かったと思うべきか?

シナリオ自体は面白かったけど、上記要素の多さから駆け足気味に感じることがしばしば
ボーン一家以外の空族との戦いも基本的に各キャラ1~2回程度でちょっと味気ない
前作のボーン一家との戦いが、まず初っ端から街で3連戦、マオルヴォルフ戦、水上戦
ゲゼルシャフト号戦、フォッケウルフ戦、そしてテオドール・ブルーノとの決戦
これだけの戦いを経て決着を付けた分の落差を感じます
もっとじっくりやって欲しいというだけなので、マイナス面とはまたちょっと違うんだけどね
とにかく全体的に尺が足りない、続編に回す余裕があればなぁ


謎の女性の体がロールちゃんのお母さんの物であると確定した瞬間
こういう大事な部分をやたらあっさり片付けていくw


ボーン一家以外の空族達
グライドはトロンにコブンで登場するけど、残りの二人はとにかく印象が薄くなりがち


ロックの過去は他に比べると比較的しっかり描写はされてたかな
前作はラピュタなイメージが強かったけど、最終的にナウシカに近かった
まぁナウシカはナウシカでも原作漫画版ですけど

【キャラクター】
各キャラクターは相変わらず表情豊かなのですが
複数の街を飛び回ることになるので、街の人々にはそんなに愛着はわかないですねw
今回全体を通しての登場キャラ数は前作とは比べ物にならない程に多いです
シナリオに絡んでくるキャラだけでも2~3倍くらいはいるんじゃないかな
前作で敵として出てくるのはボーン一家の3人とジュノくらいだし
味方側もメインシナリオではパーツショップの夫婦とワイリーと市長くらいだった

接する機会は少ないですが、相変わらずモブキャラのグラフィックパターンは多く
一人一人きちんと作られてるのは前作からしっかり引き継がれている良い点

普通のゲームなら使いまわし上等のショップの店員も結構バリエーションがあります

【プレイ中の思い出】
「前作の終盤で主人公もっと強い装備持ってたじゃん!あの装備どうしたんだよ!」
続編のあるゲームで、誰もがそんな疑問を持つことでしょう
このゲームはその疑問に明確な答えを提示してくれた!

衝撃的ではあるが、装備がなくなっていることには納得できる
やはりロールちゃんは油断ならない

というわけでバスターでお仕置き

前作で車に敷かれた恨みも込めてガンガン撃ちまくりました


さらに悪行を重ねていくことでロックから邪悪なオーラまで感じ取るロールちゃん
2周目は日記コンプもあるので色々とロールちゃんで遊ばせてもらいました


そして今作でもかわいいトロンちゃん
トロンちゃんの好感度を上げる方法が無いのはどう考えてもおかしい


ちょっとしたサービスシーンもあるけど、なぜトロンちゃんを映してくれないのか!

そしてEDのワンシーン

私の記憶が確かならば、この二人が直接顔を合わせるのはこのシーンが初です
ロックを迎えに行く為に力を合わせてロケットを作る二人
そしてそれを見守るディーゼルとバレル達と、ボーン一家はすっかり堅気になってますね

【コンプリート要素】
DASH2で挑戦したのは
・S級のディグアウター免許を取得した状態でラスボスを倒す
・各地のサブダンジョンを制覇する
・サブイベントコンプリート
・全特殊武器フル改造
・バスターパーツ、ヘルメットパーツ、アーマーパーツ、シューズパーツフルコンプリート
・ロールちゃんの日記フルコンプリート

やはり今回も苦戦したのはSランク状態でのラスボスであるセラとの戦い
DASH1のジュノもそうですが、このゲーム難易度が上がってるとラスボス凄いきついです
特に衝撃波追尾機雷を出してくる攻撃がやたらと避けにくい
Sランク以外なら追尾機雷を破壊できるのですが、Sランクだと耐久力が上がってて
避ける以外の選択肢はない状態、しかも重力攻撃も仕掛けてくるので思うように動けません
全て回避できるようになるまでがとにかく辛かった
第1形態で苦戦したせいで操作が洗礼されたのか、第2形態の攻撃は避けやすく感じました
・・・終わってからサードアーマー装備してなかった事に気付いたんですけどね

バスターパーツは今回も「かんたん」モード以外ではコンプリートできない仕様
あとはグライド要塞にあったハイラウンダーだけ時間制限のあるアイテムなので
これさえ取り逃してなければ問題なくフルコンプリートできますね
ヘルメット、アーマー、シューズは購入するだけなのでゼニーさえ稼げば余裕
とはいえ、パーツフルコンプに必要な資金は軽く計算したところですが2,741,100ゼニー

さらに問題になるのは特殊武器のフル改造
PSP版への移植に伴い減額されたとはいえ改造には総額11,145,000ゼニー必要になります
さらに材料回収の段階で一度はダークロック状態になるので
元の状態に戻す為に1,000,000ゼニーの寄付
バスターパーツ等のコンプリートと合わせると1500万ゼニー程度必要でした
誰とは言わないが、これを自動稼ぎを使わずに稼いだ人がいるらしい
・・・そこそこ疲れました
PS版はフル改造には2000万ゼニー程多くかかるというので驚愕
全ての枠を欠かさず見ていた方はいないと思いますが
これ程に作業的な枠にお付き合い頂いた方々、誠にありがとうございました

日記はクリア評価での取捨選択があるので、厳密にはフルコンプではありませんが
その周で回収できる分のフルコンプリートは完了しました

全て終わってみると、ロックマンDASH2はゼニー稼ぎがやりこみと言ってもいいですね
ロールちゃんにもう少し開発費用安くできないか相談したい・・・
とはいえ、ロールちゃんの作った装備は金が掛かってるだけの性能がありますけどね
今より繁栄していた時代の古代兵器を圧倒する程の装備を個人で作るとか何者よw
兜十蔵博士レベルだよ、しかもロックが装備できるサイズまで小型化してるし

【ロックマンDASH2】
前作から大きく方向性を変えてきていましたが、今回もしっかり楽しめましたね
一応この作品でDASHシリーズの本編と言える部分は全てをプレイしたことになります
1と2のどちらにも共通することですが、この作品は最後に風呂敷を畳まない
前作の最後の最後でロック自身の謎がドカンと出てきて2まで保留
今回もロールの両親を見つけることは見つけましたが、肝心のロールはそれを知りません
色んな部分がどうも不完全燃焼気味、やっぱりこの作品には続編が必要ですね

全体を通してDASH2はゲームとしての面白さを追求した作品と感じました
純粋にDASH1のゲーム性を昇華させたゲームがDASH2です

総括の最初に方向性が大きく変わったと書きましたが
これはゲームという方向へと進化したという意味です
文章にすると難しいですがDASH1はゲームとして見ると不要な部分にかなり力を入れてます
ロック達はもちろん、サブキャラからも様々な命を感じ取ることができる、そんな作品でした
単純にゲームとしての面白さとは別の部分なのですが、これがDASH1の魅力なのです
ほんとかなり特殊ですごく伝えにくい面白さ

DASH2の魅力は分かりやすく
ストーリーの面白さ、多彩なアクション仕掛けを解く面白さ、強大な敵を倒す面白さ
ゲームとしての基礎をきっちりと固め、よりゲームとして進化しています
という訳で一本のゲームとしての完成度は間違いなく2の方が上です
しかし1には他のゲームにはない独自の魅力があり
よく出来てると感じる2、好きなのは1という妙な状態になりました

それぞれに違った面白さがあり、私個人の評価では1と2はほぼイーブン
しかし売り上げでは2は1の半分程度しか売れてないんですよね
DASH1にしかなかった面白さはあるし、個人的に好きなのは1だと書きましたが
2が1の半分の面白さしかないということは絶対ないと思う
そしてきっちり1から2へは進化していると感じるのでその続編にも期待が持てる
DASH3出ないかなぁ・・・


私はどちらも十分楽しめたということでゲーマーの詰所、63作目の完全クリア
ロックマンDASH2もこれにて終了です


コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事