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九州における忍者文化の一例と忍者をテーマにした夏休み自由研究の作成案

2017/08/21 12:18 投稿

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==九州における忍者文化の一例==

 九州内でも忍術指導や諜報担当として藩に抱えられていた例もありますが、今回は藩を越えた忍術文化について。

 実際は江戸期に創設されたとみられる某流派は現在の鹿児島県薩摩川内市甑島を拠点としていました。
 この島は今でも言葉のイントネーションが鹿児島弁よりも関西弁に近い事から、古来より他国との交流が多かった事が伺い知れます。
 実際、江戸期の密貿易場所の1つとして利用されていた話もある様です。

 そんな環境の中、この島に伝わる某流派は全盛期は多くの門弟を取っていた様とか。

 薩摩での道場登録は多くの流派が現在の鹿児島市でするところ、ここは現在の薩摩川内市の御仮屋に提出していた様です。

 門弟は薩摩に限らず周辺諸国の方にも伝えていた模様。
 鹿児島県外某所では「たんたん岩の杢太郎」と言う民話も残っています。

 以前はwikiにもそこの忍術について書かれていましたが、今はその事実に都合の悪いどなたかによって消されています。

 流祖5代目は流派に忍術を含む事から積極的に忍術研究をしていました。これは昭和時代の忍者ブームにあたり、丁度、伊賀の忍者博物館の出来た頃でもあります。


 少し脱線。
 鹿児島だけの例かもしれないけど、某所に都合の悪い「忍者・忍術」に関する事項が、誰でも編集できるページは削除されてる可能性があるので、他県で忍者活動している方は1度チェックしておいた方が良いかもしれません。

 現在、「忍者」コンテンツは商業的な側面を強く含んでいるので、この様な工作をされる方がいらっしゃいます。メディアはwikiとかに頼らず、情報の掘り起こしをかけた方が面白い記事を書けるかもしれません。


==忍者をテーマにした夏休み自由研究の作成案==

 続いて、地元の忍者文化を探す方法。

 お遊び的な要素が多いですが、地元の歴史や文化を見直す切っ掛けになるのではないでしょうか?

 子供達が毎年苦労する、夏休みの自由研究にも最適です。

 忍者と言えば、元は伊賀・甲賀方面の地方文化。
 これをそのまま他県に持ち込むとおかしい事になります。
 あと、鹿児島県のある九州なら「九州忍者」が云々とおっしゃる方々もいらっしゃいますが、藩ごとに文化が違う上、薩摩は特に独特の文化を持っていたと考えられますのでこの言い方は問題がある様に思います。

 例えば、伊賀・甲賀をまとめて「関西忍者」や「中部忍者」と言うと不自然ですよね。

 各地の文化を尊重しながら探すには、忍者のやっていたと言われる事を地元ではどうやっていたか?を探すのが良いでしょう。

 一例を挙げると、忍者の走力トレーニングとして長い鉢巻とかを体に巻き付けて、それが地面に触れない様に走ったと言う話があります。

 薩摩では頭に被る「タカランパッチョ」と言う傘を胸に置いて、それが落ちない様に走ったと言う民話が残っています。

 また、猫の目の変化で時を知ったと言う話があるが、薩摩では実際に戦で使っていたと言う話が残っています。

 刀の先に鞘を引っ掛けて暗闇の屋敷内で敵を探る手法が伝えられていますが、日本古武道大会に毎年出場する某流派では、屋外において暗闇での戦闘中に使うという事で実演が行われています。

 この様に元々言われている忍者文化を、他の地方に残る文化に照合させる事を「さつま忍者研究会」では「薩摩忍者研究理論」と称します。

 話は少し逸れますが、よく、一般的なイメージで「忍者」を探す動きがありますけど、無理矢理他の土地の文化を当てはめる形になる事が多いので、地方の民俗文化の尊重から観点から見れば危険な考え方ではないでしょうか?

 忍者文化を切っ掛けに、薄れゆく地方文化を見つめ直してみるのは良い機会です。

 その中にひょっとしたら地域おこしのネタが隠れているかもしれませんよ。


更新:2017.9.13.
「薩摩忍者的文化考察手法」を「薩摩忍者研究理論」に統一




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