PSO2考察集@Ryna

【PSO2 考察集9-2】マザーの創世記ー本編ー【Ep4】

2017/02/02 23:58 投稿

コメント:6

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どうも。Rynaです。
PSO2を勝手気ままに考察してみる集 第9回後編です。
あ、因みに過去分はマイリストを参照してください。
●マイリスト:PSO2考察集

今回は引き続き第8回での見解をもとに、
マザーが地球の始まりに何を見たのかを考えていきたいと思います。
前編(前提)にも書いていますが

【ここより先は考察という関係上 PSO2全編を通した多数のネタバレが含まれます。
 ネタバレが嫌だという方。
 人の考察についてケチをつけたいだけの方はブラウザバックをお願いします。
 
 また加えて今回の考察では、創世記(旧約聖書)についても触れます。
 宗教を厳密にとらえる方には不快な思いを与える文章である可能性があります。
 あくまでもPSO2の考察の一助として持ち上げた話題であり、
 現実の宗教を汚す意味合いではないことをご理解ください。
 以上の注意を意識せず不快になられた場合等、
 宗教批判とのご意見・批判は一切受け付けませんのでご了承ください。




やはり前置きが重苦しい…ですが書いておかないとどこから槍が飛んでくるかわかりません。

では本編に移りたいと思います。
前編で 神(=マザー)が人を作ったという創世記上の話は、DNAに設計図を埋め込んだ原初の生命体を作ったということではないか?という疑問提起をしてみました。

では
これが真実だとしたら進化の果てに最初の人間が現れた際、マザーはいかなる対応をとるでしょうか?
悠久の孤独を経て、やっと生まれてきた自分と意思の疎通ができるかもしれない存在。
それが『つがい』(アダムとここではリリスです)で存在する。
大いに喜んだことでしょう。
(本人に自覚はなかったようですが、マザーは寂しがり屋です。無理もないけど)
長生きしてほしいとも思ったのではないでしょうか?できれば、今後の地球を導いて欲しいとも。
結果としてアダムとリリスを不老不死の人にした可能性は十分に考えられます。
(どうやったかは不明ですが、マザー自身ももっと言えばフォトナーも不老不死とも考えられます。フォトナーは『アウロラ』の件がありますし。)

ですが、知識を与えることには躊躇したのではないでしょうか…
それが(前編の引用範囲では触れられていませんが)創世記の知恵の実を食べてはいけないという流れになったように思います。
マザーの知識 それすなわち神ともいえる疑似全知存在(アカシックレコード)の知識そのもの。アーデムが『元々知っていたことを書き記しただけなのにずいぶん喜ばれてね』(記述が若干間違っているかもしれません)などと言っていましたが、それが知恵の実による『全知存在(の知識)の継承』だとすると、アーデムが全知存在に近い存在なのにも納得ができるというものです。

当然、同様の存在であるリリス=ファレグさんも不老不死と考えられます。というか実際そうなんでしょう(作中を見る限り)。
ですが、全知存在に近い存在なのか?と言われるとそれはNoと言ってしまっていいと思います。彼女がリリスなら『知恵の実を食べたとは明言されていない』からです。
アダムが知恵の実を食べたときにはすでに楽園を出てましたからね…
(知恵の実を食べたのはアダムとイヴ)
ただし、非常に長生きな上にアーデムに対立し続けているようですからアーデムを除く人類の誰よりも知識を持っているのは間違いないでしょう。

考察集8で書いた通り、アダムとリリスは仲違いしリリスは楽園を去ります。
マザーから見るとこれは由々しき事態です。
この時点でアダム&リリスが不老不死であったとしても、二人が仲違いしたままでは人類の歴史は続きません。相手がいないのですから。
マザーは仕方なくアダムの相方をアダムから作ります(=イヴの創生)
イヴはアダムに従順な女性だったそうですが、
見方を変えると、そのようにしか作れなかった(自己をほとんど持たない人しか作り出すことができなかった)のではないでしょうか?
心=自意識を作り出せなかったからこそ、進化に賭けたとも考えられます(そもそもの始まりとして)

何はともあれ、アダム&イヴを起点に人は地球上に増えていきました。
ですが、起点となったアダムは自身こそ人を導く(進化させる)存在だと自認し、
その時々の人の意思の、強さ目映さ美しさを信じず
自己の意思のみで人を導いてきたのではないでしょうか…

その果てにアースガイド(地球の導き手)を名乗り、アーデムと名乗り
今、人を自分が信じる神へと一歩近づけようとしている…

EP4は人の意思を示す物語なのかもしれません。

今回はこの辺で。
ではまた。



参考資料:Wikisource『創世記(口語訳)』
参照ゲーム:PHANTASY STAR ONLINE 2(C)SEGA
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

Written by Ryna

コメント

Ryna (著者)
No.4 (2017/06/01 20:52)
>セテネさん
コメントありがとうございます。
最後の考察から随分と間が開いてしまったので、そろそろ何かしらの考察を上げたいとも考えています。
今回の考察はマザー=神という前提からして間違っていたことが判明しましたが、
ただ1点『EP4は人の意思を示す物語』ということだけは当たっていたと(私としては)思っています。
この点だけはよかったなと。
アビス
No.5 (2017/08/01 11:27)
どうもRYNAさん初めまして
デウスに関してですが今回のep5をプレイしてみてもう一つの説として
向こうの宇宙のアカシックレコードか惑星シオンに当たる存在ではないかと自分は考えるようになりました
オラクル宇宙の生まれた場にたまたまあった惑星がシオンであると同様
あの世界の地球もその立ち位置にありだからマザーが宇宙意志と地球意志二つの名称を言ったのではないかと

それでは今後ともよろしくお願いします
Ryna (著者)
No.6 (2017/08/01 21:58)
>アビスさん
コメントありがとうございます。
なるほど、確かにシオンの立ち位置=デウスというのはありそうな感じですね。
また、あの世界の地球の立ち位置が惑星シオンととらえると
『人間原理』的な考え方から『デウスの作り出した人間が観測した部分しかあの世界には存在しない』のかもしれない
と推察すると面白い解釈かもしれません。
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