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AviUtlの小言

AviUtlで透過AVI・透過BMP、透過PNGを作る

2013/01/29 23:41 投稿

  • タグ:
  • AviUtl

シーン機能の周知によってあまり多用されなくなってきているかも知れませんが、
AviUtl(の拡張編集)にはαチャンネル付きAVIを出力する機能があります。
この出力を呼び出す方法は2種類あって、

例によって画像は幻想幽玄庵 様より 
てんこあいしてるファイル→プラグイン出力→拡張編集AVI/BMP出力(RGBA)
という手順と


拡張編集上で右クリック→ファイル→メディアオブジェクトのAVI/BMP出力(RGBA)
という手順が存在します。


設定画面はこんなはこちら。ちなみにデフォルトでは未圧縮+αチャンネルのAVIですが、
αチャンネルに対応した可逆圧縮コーデック等を選択することも出来ます。

そして、このプラグイン出力では連番BMPを出力することも出来ます。

連番とは言っても
出力範囲を1フレームだけにすれば静止画も出力出来たりします。

|← →| のボタンを連続して押すと、
ちょうど今映っているフレーム1枚だけを出力選択に選べます。

で、ここからが本題です。
AviUtlには透過PNGを出力する機能やプラグインは現在、断言こそ出来ませんが恐らく存在しないと思われます。少なくとも非常に見つけにくいのは確かです。
だったのですが、現在では透過PNGに対応したプラグインが登場しています。詳しくは後述。
その為、AviUtl上で作った場面を透過画像化する際は、BBなどクロマキー合成が行える用にしていた方も居られるのではないでしょうか。


しかし、これで出力したBMP、実はαチャンネルが付いた透過BMPだったりします。
早速試してみましょう。Azpainterに入れてみると……



透過しないじゃないか!
というのもこのαチャンネルのついたBMP、32bit BMPなどと呼ばれる特殊な物で、
そこらの画像編集ソフトでは読み込めないのです。
というわけで、GIMPで読み込んでみましょう。



見事にαチャンネルが読み込まれてますね。これをPNGにすれば様々なソフトで読み込むことが出来ます。
AviUtlは画像編集でも割りと使えるので、事実上合わせ技とはいえ、透過画像が出力出来ると便利なんじゃないでしょうか。

……で、これらの内容はこれまでのお話です。
現在ではAuls様でPNG出力プラグインが配布されています。
透過PNGに限らず、現在のフレームを画像化する場合に非常に使いやすいプラグインですので、非常に便利です。
では、簡単に使い方を。
ダウンロードしたzipファイルの中のauls_outputpng.aufをaviutl.exeと同じ場所か、作成したpluginsフォルダの中に入れます。



すると、設定にPNG出力の設定という項目が追加されます。


これを選択すると次のウィンドウが出現します。



では試しに出力してみましょう。次の画面を透過PNGで出力します。



出力した画像を早速使ってみるとこんな感じ。

綺麗に透過できました。


もちろん通常のPNGも出力できるわけです。これが格段に便利!
これまでの画像出力関連のプラグイン・スクリプトは出力場所の設定が事前に必要であったり、フレームバッファにアニメーション効果を掛けなくてはなりませんでした。
ましてや本体や拡張編集の機能を活用する場合、クリップボード経由で画像編集ソフトで画像化したり出力範囲を1フレームにする手間も掛かるのです。
しかし、このプラグインの場合は、設定さえチェックしてウィンドウを出しておけば、好きなタイミングで簡単に任意の場所に、必要に応じた形式かつ可逆圧縮で出力できます。
また、状況にも因りますが、シーンで素材を組み合わせた画像を作り、引用するより新たな画像として読み込ませる方が処理が軽くなるので、地味に負荷軽減にもなります。

これで、ますますAviutlでの画像編集が捗りますね!


あれ?


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