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アニメの女の子のお目々がおっきな理由を考えてみます!

2014/03/25 15:00 投稿

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AIR です。

インターネットでは、アニメの登場人物の女の子のイラストを指して
「俺の嫁」と呼ぶ発言を見られます。
実際に、アニメの女の子は目が大きく描かれているという事実があります。
それは「同じフレームにコンタクトレンズを描くと不自然になるサイズ」です。
顔全体の半分もの大きさが目の面積の絵だって珍しくありません。
これは日本でアニメが作られ始めた半世紀ほど前から続いていますから、
客観的におかしく見えても、伝統文化のひとつとして認められます。
これに対して現実の女の子の目は小さく見えます。
あくまでもアニメと比較した場合に小さく見えるのであって、
現実の女の子の骨格は正常です。病気もありません。
それなのにアニメの制作者は、
目が大きな女の子の絵を世に送り出し続けます。
ビジネスは「求められている人に必要なものを提供する活動」ですから、
アニメもビジネスと考えることで、この現象に対する結論を出せます。
目とは何でしょうか。
視線のことです。
そして、見られて気持ち良く思うから
アニメの女の子の絵を指して「俺の嫁」と言います。現実にグッズが売れています。
すなわち「アニメファンの男の子は、女の子に視線に飢えている」のです。


作品の内容によってキャラクターデザインが描き分けられますが、
一般的にアニメでは、女の子がかわいらしく見えるように描きます。
脚本や演出でもかわいらしく見えるプランが立てられます。
それは、フィギュアやポスターなどのグッズを売るための
アニメビジネスという事情があるからです。
アニメ番組はスポンサーがいるから作ることができます。
スポンサーは、アニメ制作会社にアニメを作らせることで利益を得ています。
アニメの制作には億単位のコストがかかりますから、
関係者はビジネスの成功に向けて様々な注文をつけてきます。
内容が歴史的に優れた作品であったとしても、
まずは見てもらえなければ関連商品が売れません。
内容よりも第一印象です。
ですからアニメで最も重要なものは「番組宣伝に使うイラスト」となります。
そしてイラストで重要な要素は、
「女の子のかわいらしさ」です。
さらに女の子がカメラ目線であることがポイントです。
これは消費者であるアニメファンの男の子たちに
「女の子からの視線として贈られるもの」だからです。
ライバル商品が多いマーケットでアニメの一話切りを回避するためにも、
力を入れるところであります。


それでは現実の女の子まで、アニメの真似をして
目を大きく見せる努力をしているのはどうしてでしょうか。
具体的には、少女漫画がヒントになります。
少女漫画ではアニメの女の子よりも
目が大きく描かれている場合が珍しくありません。
むしろ「少女漫画からの輸入」によって
アニメの女の子の目が大きく描かれるようになったのではないか?
と思えてしまうくらいに、目が大きく描かれています。
少女漫画は「想定している読者の女の子が楽しくなれるように作られた商品」です。
それは少女漫画が男の子にモテたいという欲求を解消する道具だからでもあります。
少女漫画が恋愛漫画ばかりとは限りませんが、恋愛要素が多くあるのは事実です。
恋愛要素がない少女漫画であっても、主人公の目は大きく描かれるものです。
それは、「基本的に漫画の読者の感情移入の先が主人公」にあるからです。
漫画大国の日本で生まれ、小さい頃からの読書経験によって
目が大きいことがかわいらしいと思うように育まれた女の子は、
化粧をする年齢になったときに、重点的に目を加工するようになります。
アイライナーで目を囲んで大きく見せるのは、
顔に対する目の比率を上げるためです。目が大きいと
動物の子供のように見えてかわいらしい印象になるという見方もあります。
目を大きくみせるという感性は、少女漫画を読み続けた影響から得るのです。


新聞を開けば若者の未婚率が高いといったネガティブなニュースが目につきますが、
アニメの登場人物を「俺の嫁」と呼ぶ男の子の欲求は健全で、
彼らと現実の女の子と結びつけている接点は、唯一「目」です。
二次元の絵の女の子と、三次元の現実の女の子は、
アニメファンの男の子の心のなかで対立しているのではありません。
そして女の子が少女漫画の主人公のような幸福で楽しい人生をおくるには、
「男の子からモテること」が必要です。
女の子はそのために目を大きく見せる努力を精一杯しているのですが、
未婚率の高さが示すように、男の子からは拒絶されているのが実態です。
それはやっている行為が、アニメファンが求める対象とズレているからです。
ビジネスとは求められている人に必要なものを提供する活動のことです。
ここに倣えば、もてたいと思う女の子は、目のいじり方に工夫を凝らすしかありません。
化粧品会社は、少女漫画に商品を売るためにスポンサーとして介入しています。
漫画雑誌を化粧品の宣伝や広告として読み直すことで、記事の信憑性を判断できます。
少女漫画の読書体験で培われた感性で目を加工して、自分ではかわいらしいと思えても、
「アニメファンの男の子からはかわいらしく見られていない可能性が高い」です。
化粧品会社の記事よりも、アニメのスポンサーからの注文を真似たほうが、現実的に
「男の子からモテる状態」に近づけます。
「俺の嫁」と呼ばれる日も遠くありません。
アニメファンの男の子は、そのくらい「女の子からの視線」に飢えているのです。


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