AIR さんのブロマガ

ニニコニコのコミュニティが匿名を実名と等価にします!

2014/02/28 15:00 投稿

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  • ネット上の人格
  • ロストコンテンツ
  • ネット刑期
AIR です。

ブログを書くためにコミュニティを
開設しました。これまで僕が行って
きた活動は、DTMで作った音楽を
発表するための動画投稿だけでした。
そのため、これまではコミュニティ
を開設しなくても良かったのですが、
動画にブログと自分のコンテンツが
増えてきたことで僕の情報をまとめ
て管理してくれる場所が必要になり
ました。これまでにもSNSを作っ
たりブログを書けたり動画や静画を
投稿できるITサービスは数多く存
在しました。ただ、それぞれのアカ
ウントが分かれていたため、本人の
同一性が保てませんでした。しかし
ニコニコではコミュニティを作れば
「動画」「静画」「ブログ」「放送」
をたった一つのアドレスで管理提供
できるのです。これは革新的なもの
だと僕は思います。

あるITサービスでアカウントを作
り動画を投稿したとします。あるI
Tサービスでアカウントを作り静画
を投稿したとします。あるITサー
ビスでアカウントを作りブログを投
稿したとします。あるITサービス
でアカウントを作り放送をしたとし
ます。それぞれが別の会社ですから、
4つの活動をしている人はネット上
の自分を統括するサイトを新たに別
のITサービス上で開設しなければ
なりません。そのためにアカウント
を作ると、合計5つの会社と契約が
必要になります。会社が別ですから
利用規約も違えば利用料金も別々に
請求されます。それに、ログインの
パスワードも違います。そういった
手間をかけても、「動画」「静画」
「ブログ」「放送」それぞれで獲得
した評判や実績といったものは統括
されず、ローカルでしか通用しない
ものとしてネットの底に埋没します。
自分の活動が「ロストコンテンツ」
化してしまうのです。だから一カ所
に統括して、一つの人格にまとめる
必要があるのです。


ネット活動を実名ですべきか、匿名
ですべきか、は昔から尽きない議論
です。この問題には多くの有識者が
参加して十数年も話し合ってこられ
たにも関わらず結論が出ていません。
日本が法改正をして「ネット利用は
実名を強制」しないかぎり繰り返し
議論されるばかりで、結論は出ない
テーマだと思います。なぜならば、
ネット上で実名を使うことを支持す
る人は実名で活動することによって
メリットを得られる人だからです。
ネット上で匿名を使いたいと考える
人は、匿名で活動することによって
メリットを得られる人だからです。

このように自分本位の人々が、対立
しながら話し合っても結論は出ませ
ん。著名人なら実名で活動すること
が宣伝になりますから、実名を支持
します。しかし現実の立場から匿名
でなければ告発できない人々も存在
します。ですが、考えてみればこの
テーマに結論を出す必要はあるので
しょうか。ニコニコのコミュニティ
のように、自分のコンテンツを集結
する場所があれば、ニコニコ活動者
には「ネット上の人格」が生じます。


実名支持派の人は「現実だとおとな
しい人でも、匿名だと悪いことをす
るから」と言います。ですがネット
上の人格を持ってしまった人は、
「ニコニコ」というITサービス内
に限りますが悪いことをしなくなる
ものです。コミュニティをネット上
の活動拠点として「動画」「静画」
「ブログ」「放送」を発信している
活動的な人が名乗っているネット上
の名義は「ネット上の人格」であり
実名と同程度の価値を持っています。
新聞を見ればわかりますが実社会で
事件を起こした人は実名で活動して
事件を起こしていますから、実名で
も悪いことをする人はするのです。

僕は、「AIR」を名乗りコミュニティ
を作りましたから、自分のコミュニ
ティが、ネット上の活動拠点として
「動画」「静画」「ブログ」「放送」
を人質に取られた状態です。いくら
「動画」で評価を得られても、「放
送」で問題を起こせば全コンテンツ
の評判が下がります。積み上げてき
た実績が無意味になります。国会の
議員さんが一回の失言で信用を失っ
て辞職するような感じです。アカウ
ントを統合するとは、そういうこと
なのです。一つの会社に任せるとは、
そういうことなのです。ニコニコの
コミュニティはユーザーに利便性と
同時に匿名で悪いことができないと
いう抑止力を与えました。これが、
僕がニコニコを革新的なものである
と思う根拠です。


「ネット上の人格」も「ネット上の
名義」も匿名です。ですから捨てる
ことはできます。自分が積み上げて
きた実績を無意味にしたって良いと
考える悪いことや変なことをしたい
という人の出現は防げません。でも、
「動画」「静画」「ブログ」「放送」
で人気を得てきたそのコミュニティ
は閉鎖に近い状態に追い込まれます。
改心したところで、離れていった人
は戻ってきません。再び以前の人気
コミュニティの持ち主になるために
は、相応の時間と労力を投資しなけ
ればなりません。長い時間がかかり
ます。それを「ネット刑期」と仮称
しましょうか。人気コミュニティを
築くまでに3年がかかったとしたら、
次も3年に近い年月がかかります。
ネット刑期は3年です。そして以前
に問題を起こした人として見られま
すから、以前よりハードルが高くな
っています。名前を変えてもばれる
可能性があるからです。


だから僕はみんなニコニコでコミュ
ニティを作ればいいと考えています。
「動画」「静画」「ブログ」「放送」
これだけのことができる規模で、1
アカウントを1つのパスワードでロ
グインできるシングルサインオンは
他に見かけません。コンテンツを投
稿したぶん人質が増えるため構造的
にも悪い行動は自制される場所です。
プレミアム会員は有料ですから何度
も作り直せばいいと考えにくいです。
全ユーザーがコミュニティを持って
いれば、ニコニコで名乗る「ネット
名義」は「実名と等価」になります。
ユーザーはみんな、コミュニティを
作ってニコニコで活動してみること
をおすすめします。ニコニコがより
よい場所になる機会と考えています。


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