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『明日、ママがいない』で見えたTVドラマの限界点!

2014/02/23 15:00 投稿

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  • 野島伸司
  • 芦田愛菜
AIR です。

日本テレビの実写ドラマです。何年
ぶり目かの実写ドラマの視聴になり
ます。わざわざ炎上させて、週刊誌
でニュースにしてもらって、視聴者
を増やすって手法で視聴率をあげて
みせるセコイ企画?と疑いましたが、
見てみると「コマーシャルが放送局
の番宣かACのみ」でした。スポン
サーが降りたようですから、視聴率
をあげてもコマーシャル効果ないの
では?と考えてしまって、わざわざ
炎上させた理由がなかったりします。

そのように見てみると、視聴率をあ
げるために炎上させたのではないこ
とがわかります。ですので週刊誌で
炎上した問題の内容は「作りたいも
のを作ったら結果として炎上した」
ことになりますから、「問題作を作
る作者に脚本を依頼した」「問題作
になることが予想できなくて制作を
開始した」「そして放送してしまう」
という流れがあって起きた事故が今
の状況です。不幸が連鎖しています。

「内容が不快だから修正してくださ
い」「放送を中止してください」と
要望を出すのは視聴者の権利ですが、
「内容を修正する権利」「放送を中
止する権利」はTV局が持っていま
す。それは「放送を続ける権利」を
持っていることでもあります。です
のでTV局が折れない限りは「番組
を見ない」という行動をとるしかあ
りません。今作の視聴で体調を崩さ
れた方は、見続けることでより心身
にダメージを負いますから、継続し
て見続けないことをおすすめします。


その問題の内容ですが、この部分は
差別意識を育むものになるのではな
いか?と思われる箇所が見られまし
た。キャラの名前は番組視聴の継続
に関わる重要な設定です。「赤ちゃ
んポストに預けられていたから」ポ
スト、「母が恋人を鈍器で殴ったか
ら」ドンキ、「家庭が貧乏だから」
ボンビ、などなどの、いじめを誘発
するネーミングセンスをいい大人が
提供してはいけません。分別がつか
ない小さいお子さんが真似をします。

苦情を出した視聴者とTV局のやり
とりを知りませんが、問題に至った
原因は「想像力の欠如」です。地上
波という場所で放送する以上、誰が
見るかわかりません。「つらい」と
思った人の反対側に「おもしろい」
と思って見ている方もいるでしょう。
作者もそのうちの一人です。もしか
すると圧力で無理に書かされた可能
性もあるため、責めることはできま
せんが、記名をした責任はあります。
炎上させるつもりなら確信犯ですね。


フィクションを現実と混同してみる
のはナンセンスです。ただしTVと
いう誰でも見られる場所ではやって
良いことと悪いことの区別をつけた
ほうが良いと思います。「芸術だか
ら、感動するものだから」と言うの
であれば年齢制限のかかった媒体で
販売するか、映画館で入場制限をか
けて見せるか、ハコを選ぶべきです。
うっかりTVのスイッチを入れたら
見られてしまう状態がまずいのです。

それでは誰が不快の基準を作るのか
といった問題がでてきますが、万人
に受けるドラマは誰にも作れません。
ただし今回は問題作として週刊誌で
ニュースになった事実があります。

このように考えると、週刊誌の記者
のモラルが基準ですか?となります。
今回に限って言えば、その通りです。
それではこれからの作家は週刊誌を
恐れて無難なものを書けばいいの?
となりますが、それもその通りです。

今作は後にDVDかブルーレイの売
上で制作費を回収しますから、最後
まで制作しますが、これからは今作
より挑発的なドラマは作られません。
僕は「ハコを選んで出してください」
の考えですから、TVがそうなれば、
今後TVは「誰が見ても無難で無害」
なものしか放送できなくなりますね。

今回のドラマで僕がわかったことは、
「TVつまらなくなったよね」と言
えない関係がTV局と視聴者の間に
成約してしまったことです。今後は
自分にあった有料番組を購入して見
るのが一般的な視聴になるでしょう。
ほとぼりがさめたころに、TV局は
また刺激的なものを出すかもしれま
せんが、気をつけて視聴したいです。
視聴率低下に対するテコ入れの番組
が逆効果になりましたから、きっと
次もあります。評判が出てから見る
など、自分なりに対策をしましょう。


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