NNI97 くなのオリジナル唄,制作つれづれ。

アレンジトラック製作① リズムトラック前編 2013/06/07

2013/06/07 07:33 投稿

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皆さんおはようございます。
近頃グラノーラを嗜むようになって、そうか、そういえば俺ネズミ年生まれだった
と意味も無く納得してしまっているくなです




さて今回からはアレンジトラック製作の実践編を連載していきたいと思います。
第一回はリズムトラック。
これも一回で書くには多すぎるので何回かに分かれるかとおもいます。

    ------------------------切り取り線--------------------------------
    コミュ名を変えました。
    勝手に名乗らせて頂いて恐縮なのですが、同士を集めるには
    同じ関心のキーワードを入れるのが一番かとおもい
  『ニコニコインディーズ97支部』 97=くな(またおやじギャグかっ!?)
    …とさせて頂ました。どうかお気軽にご参加、お見守りください。
       
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話をもどします。
 リズムトラックというものは楽曲の全ての基礎になるというのはご周知のことですが
  、アレンジではなにもリズムトラックからつくる必要はないのです。 
 とくにDAWで打ち込み中心の楽曲を作る場合などはしっかりシーケンスできているので
  あとからドラムパートいれても各パートのタイミングがずれたりということはありません

 
しかし、それでも生音のパートを挿れたければ、クリック音であれ必ずリズムが必要です



アレンジ前の構想段階でコードやメロなどはもう決まっています…
今日はその先のお話、”アレンジトラック作成”ではまず第一に、ドラムからです。

 私の場合は構想はiPad上で練るので、アプリ:Garageband(以後ガレバン)で
  まずテンポと拍子を決めドラムトラックを作り、そこにアップルループという
  付属のドラムループを曲の長さ分、配置します。

 イントロABサビのリズムの違いは無視してかまいません。
  ここで必要なのは、出来上がりの音楽のジャンルを意識して合うものを探す
  ということなのです。

その後、つくっておいた仮唄の歌いまわしをリズムにのせていくのです。
 これをしなければ、ただの4つ打ちの上をサラッと歌声が流れていって心に唄が残らない。

 バラード系(さいきん日本のR&Bも悲しくもここに入っています)ならそんなのでも
  詩のよさと、歌声でなんとかカバーできますが、
  聞き手のカラダに染み渡る、あとあと残る楽曲というのは、固まり感があるのです。

 最近の洋楽ではバラードでさえもAメロはリズムトラックにラップだけではじまり
  Bメロでハっとする展開から超美メロなサビへいくパターンが未だに王道となって
  いますね。そして大体の場合サビのメロもどこかイントロやAメロを回想させるリズムの  上で韻を踏んでいるのです。

 だいたい4つ打ちのバスドラが鳴り、ハットやスネアで裏を強調します。
 そして、歌いだしが裏のハットやスネアに合わせてはじまることがオサレなのです。
 さらに、もう1小節前の4つ目の裏から食い気味で入るというのもオシャレに聴かす技
 ですね。

 
 さてここで折角書いた詩が、この作業でリズムに合わせようとすると
  どこか改変しなければいけなくなってくる問題がでてきます。
 私の答えは、そのまま歌うんじゃなくて、潔く詩の字数のほうをかえる!です。
  とはいっても、まったく違う意味にするのじゃなく、字数のちがう同意語をさがす、
  それでも無理な場合はカットする。
 いい唄というのは、音数も言葉数もすくないものです
  ここで少々削ったり言い回しを変えても、その節の欲するメッセージさえ伝われば…。
  歌わなくても、バッキングの音だけで表現するという手もあるほどなのです!。
 
 この作業は本当に毎回苦労しますが、ここできちっと固めたら、シンセやギター、ブラス
  で間をうめていく、たのしいアレンジパラダイス(w)がまっているのです。
  しかしそのパラダイスで脳内バカンスを思う存分楽しむためにも
  この段階での試行錯誤したオリジナル性が、結局いちばん個性深くおもてに出てきます。
  人と違う物を作りたければ、ここでがんばってみて下さい。

今回のまとめ

 ① 出来上がりの曲のジャンルを決めるのはリズムトラック。
 ② 一番楽曲のオリジナリティ(個性)を決める要素は 
   上物、とくに歌いまわしとリズムのかねあい。
 ③ ここで手をぬかない!

 今回はバラードだけをかい摘んで説明させていただきましたが
 後編はいくつかのジャンルにあわせた例をみていきたいとおもいます

 たとえばダンスミュージックでも8ビートと16ビートしかないように見えて
  その裏を強調するとファンクや、やもすればフュージョンまで発展します。
  
  ラテンでは激しいリズムに淡々と伸びやかにうたうとフラメンコ系
   裏拍に合わせて歌うとボサノバっぽくとこれまた発展していきます。

 普段深く考えずに使っているアレンジの要素リズムを
        ジャンル別にわけて、詳しく掘り下げていきましょう。


それでは、腹も鳴ったことだし、朝のグラノーラにありつきたいとおもいます。
                   
                         ご精読ありがとうございます。 
 
 






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