平安京エイリアンの『うち弁慶な勧進帳』

ボタンポン星人とボタンチラリ星人

2013/10/09 22:00 投稿

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  • ウヨクがサヨクでサヨクがウヨクで


   いきなりの意味不明のタイトル。
   わからない人がほとんどと思いますが
   ニヤリと口もとが緩んだアナタ
   アナタとは夜が明けるまで語り明かすことができるでしょう。

   これは、ドラえもんオバケのQ太郎パーマン忍者ハットリくん
   ウメ星デンカバケルくんエスパー魔美T.Pぼん
   怪物くんチンプイ魔太郎がくる!!天使の玉ちゃん
   数え上げればきりがない、我が青春の藤子不二雄作品群のなかのひとつ

   『21エモン』というSF世界の漫画にでてくる宇宙人のことですね。 

   舞台は未来
   あたり前のように宇宙旅行ができるようになり
   銀河系は元よりどんな外宇宙からでも地球へと簡単にやってこられる時代。

   そんな世界で生きる主人公21エモン
   ボロくとも由緒正しき歴史ある観光ホテルつづれ屋の跡取り息子。
   ところが彼はそんなことはお構いなしに自分の夢に夢中。
   それはロケットに乗って宇宙に飛び出し大冒険すること。

   物語の序盤はその為にホテルのボーイをしながら
   そこに訪れる姿かたち個性も豊かな宇宙からの客人に接しつつ
   コツコツとチップを貯めながら、夢の叶うその日のために奮闘する毎日。

   で、後半はなんやかんやでロケットを手に入れることができ
   いよいよ大宇宙へと飛び出してゆくというストーリー。
   そしてその旅路の中で訪れたのがタイトルでも出た
   ボタンポン星ボタンチラリ星

   ボタンポン星は広大な銀河系でも2番目の科学力を持つ星。
   全てはコンピュータ制御されそこの住人は
   ボタンポンと押すだけであらゆることができてしまうらしい。
    
   ちなみに医療技術がとことんまで発達し
   ボタンポン星人は死ぬことがない
   で、生きることに飽きた人たちの為に0次元なるものが用意され
   そこへ行く事でこの世から消えてしまうことができるという・・・。

   そんなとんでもない科学力のボタンポン星人を
   あろうことか野蛮人と嘲笑う宇宙人が存在する。
   それこそが銀河系No.1の科学力を誇る彼ら、
   ボタンチラリ星人、そのひと達である。

   その名の通り、ボタンチラリとみただけで
   ありとあらゆることができてしまうというチート技
   なるほどボタンをポンと押さなきゃダメな連中を
   野蛮人とと下に罵る事ができるわけですね。

   さてさて、それで何故にいまさらこんな懐かしい漫画の断片が蘇って来たのかというと
   現代社会がやたらとこの世界の雰囲気に酷似してるように思えたからなのですよ。
      
   実際スマホを初めとするタッチパネル方式はまさにボタンポン星の技術だし
   体の不自由な方のために視線で認識するまさにボタンチラリ星のような機械もある。
   21エモンのように宇宙旅行へ行く時代は未だ遠い未来なのは否めませんが
   想像できたモノはいずれ必ず実現するって話はあながち間違っていないかも。

   でも着目すべきところは科学力云々の話じゃないですよ。
   そこら辺も全くの無関係とはいえませんが
   自分が引っかかってきたところはボタンをポンするところであり
   ボタンをチラリと見るところ。

   あいも変わらずネットの世界じゃ
   ポンとちょっとだけ触っただけで「クソゲー」ってのがわかるらしい
   クソゲーポン星人さん達や
   チラリとゲーム名やメーカー名を見やっただけで「クソゲー」と見破る
   クソゲーチラリ星人さん達があふれ返っていますね。
  
   ジョジョのASBなんかも、もはや気に入らんかった人はとっくに売ってしまってて
   今もなおプレイし続けてる人は納得して、いやそこそこ満足して楽しんでるだろうに
   何の義務感に取り憑かれているのか、いまだネチネチと批判してる輩がちらほら。

   ジョジョゲー叩きのスレッドとかで盛り上がるのを止めるなんて野暮はしませんが
   もう、世間ではちょっと落ちついたトコロがあり、そんな連中はなんかもう
   お呼びでない的な寒くて空気が読めてなとこが痛々しいほどです。

   まさにポンやチラリで得ただけの薄っぺらい知識だけだから
   批判コメにもキレがないんですよね。
   どっかで聞いたような同じことばっか言ってる。

   逆にニコ動なんかでジョジョASBの動画をあげてる人とか配信してる人とかは
   愛がほとばしるまでにキツく抱きしめ激しく見つめ続け
   いかにこのゲーム楽しんでやろうかという意気込みを感じますね。
   事実見ていて面白いし、クソゲー感なんてこれっぽっちもしませんけどね・・・。

   アップデートすると以前の方が良かったなんてお子ちゃま批判はスルーしつつ
   それなりの改善を経たところで残る人は残り、去るものは去り、
   もともとキャラクターデザインの出来自体はわりと高評価だっだので
   正直いって批判のネタはもはやなくなってきつつある状況。

   そんな中、批判勢が心の拠り所というかタダヒトツの武器にしてるのが
   ソシャゲ要素課金制度でもあるごま蜜団子の存在。
   ここは当初から今に至るまでずっと騒ぎ続けていますね。
   もう気に入らなくて気に入らなくてしかたがないんでしょうね。

   昔は「時間との戦い」なんていうフレーズ硬派なイメージで
   「迫りくるタイムリミットの中でいかにギリギリのパフォーマンスを発揮できるか?」
   なんていうストイックな状況下なんかで使われていたけど

   今ではライフが回復したり、エネルギーが充填されたり、戦艦が修理されたりする
   そんな長い待ち時間をいかにして過ごし潰していくかって戦いに意味が変わってきた。
   足りない時間に苦しむのではなく余す時間をいかに解消すべきか
   ことゲームに関してはそんな風潮。

   で、以前もちょっと書いたけどいい年してゲームから離れられない大人の救済に
   時間や手間ひまをお金に換算して、メーカーと大人ユーザーに限って言えば
   ある意味でWin-Winな協定を結んだのが課金制度。

   しかしそんな嫌なカネの匂いに、純粋な少年ナイフは尖り続けて・・・。

   なんていう、ジュブナイル風のライトノベルな主人公設定にする必要もないけど
   とかくカネの匂いがすると過剰なまでの拒絶反応をしめす人が少なくない。
   なんも「キミらに払え」なんてひとことも言ってないにもかかわらず
   カネが関わってくると敵意むき出しにして吠え立てる。

   ステマなんて言葉が市民権を得たのか得てないのか
   芸能人が買ってもいない商品を推薦してたとかなんとかで騒いでいた時も
   まぁヒステリックにきゃんきゃんきゃんきゃん
   自分がだまされてお金を出して買ってりゃわからんでもないけど・・・。

   芸能人が名前だけ貸してる食べもの屋なんて昔は山ほどあったけどね。
   こどものころはタレントさんがにいて作ってるなんて思ってたけど
   ものごごろついて世の中の嫌な仕組みがわかりだしてきたら
   関心は薄れども怒ったり憤ったりすることはなかったなー。

   彼らの言い分を聞いてると
   自分が損すること以上に誰かが得することが許せないみたいですね。

   
   で、ここからはまたまたイタイ妄想を膨らましていくことのなるんですが
   よくネット民を指して「ネトウヨ」みたいな言葉でカテ分け断定する人がいます。
   正しくはネット右翼とでも言うんでしょうか、いわゆるレッテル貼りですね。

   そうよばれる理由は至極簡単。
   単純にサヨク的な連中を標的にし敵視しているから。

   サヨク的な共産党労働党一党独裁国家である中国・北朝鮮
   サヨク的な団体や人間と相性のいい韓国
   サヨク的な立場をとっているテレビ・新聞といった大手マスメディア
   サヨク的な言動をとる市民団体市民運動家、などなど・・・

   を叩いてるから「ハイ、アンタ達は右ですよ」って安易な発想。
   ま、命名したであろうなのがマスコミやそこで活躍するサヨク的な人間。
   幼稚で荒くて乱暴な分別方法としか言えない。

   けど、自分の感覚からすると彼らからは「右翼」っぽさをあまり感じない。
   むしろサヨク的にすら感じるところがある。

   例えば最近良く聞くヘイトスピーチなんかでも
   サヨク的な立場の人が関わったから右VS左みたいな図式になってるけど
   ヘイトスピーチを叫ぶ連中は在日の特権認めない許せないと言ってるわけですよ。

   何を根拠にそしてどんな特権があるのかはよくわからんが
   とにかく不公平不平等だと訴えてるってことですよ。
   汚くて荒い言葉だけを取り上げて差別的右翼的って報道してるけど
   正しいか間違ってるかはさておき、彼らは世の中に公平平等を求めてるわけです。

   めっちゃサヨク的な感じでしょ?
   文字面を見てる限りは。

   ま、もうウヨクサヨクなんておかしなイメージがひとり歩きし
   本来の立ち位置や言葉の真意なんてまるでわからなくなってきてる。
   ウヨクっぽい連中が平等公平を訴えて
   サヨクっぽい連中がその主張を政治取り締まれという。

   強いて言うなれば「ダメ共産主義」化が進んでいるみたい。
   『総ての豊かさを全ての人々で分かち合う』
   そんなレーニン毛沢東3日もたたずたずしてあきらめたような理想ではなく
   「自分の貧しさ苦しみをとにかく大勢の人間にぶちまけてやる」
   そんな暗くて憐れな底辺の欲望・・・。

   皆で幸せになろうじゃなく、オレと同じに不幸になれってやつですね。
   死刑になりたくて次々と人を殺したとか、
   不当に解雇されたから会社の信用を落とすためにあれやこれやとか、
   無思慮無責任時限爆弾人間があちこちに転がってる社会。

   
   いつ何時狙われるか、何きっかけで呪われる
   理不尽で不条理で、それでいて
   その部分だけは純然たる冷たい平等な世界
   損得勘定をすることの無意味な社会

   幸せって?
   不幸せって?
   う~ん・・・。
   

   
   ちなみに最初の頃の話題に出たボタンチラリ星にはオチがあって
   21エモンたちが惑星に到達する前に大規模な天変地異に襲われて
   銀河一を誇った科学力を結晶した最先端のコンピュータが使い物にならなくなっていた

   結果、全てを機械に依存していたボタンチラリ星人は何一つとしてできなくなり
   逃げるように森のなかに帰り再び原始人からやり直す羽目になった、と・・・。


   ボタンポン星のフリが効果的に効き
   ボタンチラリ星での大オチが見事に決まる。
   何十年も前の子ども時代に読んだ漫画を今も覚えてるのも
   この話の質の高さこども心にわかっていたからでしょうね。

   ひるがえって再び現代
   ポンとさわらずともチラリと見るだけ、
   いやそれすらもせずとも情報が得られあふれる時代。

   ところがそれが右往してて左往してて天地無用
   玉石混交してる上に表裏一体
   
   我々の森へ帰る日も、そう遠くないかも・・・。






 ~Who in?~
      ーーー儀之陸拾漆ーーー


  どくばり/どくばり

 
   ドラクエシリーズに登場する武器の一つ。
   攻撃力は基本+1。しかしどのような敵にも確実に1のダメージを与え
   急所を突けば一撃で倒すことができる。これは守備力の高いメタル系のスライムにも
   適応されるのでメタル刈りにはもってこいの武器。




   今日の断末魔

   「藤子・F・不二雄大全集が欲しいから
      それを並べる本棚がほしいので
         それを置く部屋が欲しい・・・。」   


             ーーーーーーーーーーーーーー・・・
    
   
    
   
   

   
   
   
   

      
   
   
   
   
     
   
   

        
   
   
  
   
   
   
   
      
   

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