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STU48第2期生受験生No.61

2019/10/21 14:37 投稿

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「私の出身地はお母さんです」
その〈物語〉は、そんな斜めからの入射角度で始まった。
「小さい時の事」とテロップされたSHOWROOM配信は、誰しもが他愛のない昔話が語られると思っていただろう。

受験生No.61、新谷日南乃(にいや ひなの)。
高知県在住の19歳。

障子をバックに薄暗い照明。ブルーを基調にした福田朱里めりけんやの大判ポスターが浮かび上がっている。中村舞のアレックス(布製の犬型ペンケース)を模したような、歯を縫い付けたぬいぐるみが2体。課外活動ユニット「勝手に!四国観光大使」のバンダナを盗賊のように顔の下半分に巻き、ライトグリーンの観光大使Tシャツという出で立ち。障子の効果で和製ホラーな雰囲気に満ちていたが、コントラストの強めなその絵面は、色彩設計的にやけに完成度が高かった。
「うどんつるつるピカーン!」という呪文を唱えると、照明がさらに暗くなる。ふいに妙なラップで踊り出す。見たことのない奇妙な映像であった。

ニュータウン系、モール系の受験生が上位を争っている中、ようやく48グループらしい「へんなやつ」が出て来たと、期待を寄せた人も多いだろう。しかし、その日彼女が語った「小さい時の事」は、STU48オーディションを受けるに至るまでの壮大で深い物語だった。

見終えたあと、「アイドルとは何か?」という問いが頭から離れなかった。新谷日南乃は、アイドルになることで何かを証明しようとしている。アイドルを目指す者がたいてい持っている煌(きら)びやかな夢や、可愛いさを自覚した自意識などとは全く別のモチベーションがあった。どこまで計算されているか分からないが、あの隙のない硬質な画面構築は、彼女の内面から突き上げてくる証明への衝動の強さにも見えてくる。

受験生の配信は公式に残ることはなく、彼女の合否に関わらず、のものとなるだろう。そこで語られた物語を私たちの記憶に留めるためにも、10月22日放送の番組では、その内容を詳しくお伝えしようと思う。


■10/22(火)19:30〜
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