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自作曲解説|TOKYO NIGHT(80s-10s)

2020/02/02 00:36 投稿

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うっすシカクドットです。
自作曲「TOKYO NIGHT(80s-10s)」の解説です。




収録アルバム

めかおんさん主催のシティポップコンピのために書き下ろしました。
「Vacations」というタイトルで、2019秋M3が初出です。
DL版もあります。ほかの曲も全部いいですし、コンピテーマのせいなのか全曲フェードアウトという面白いことになってますので是非聞いてみてください。
https://studiocantabile.booth.pm/items/1642003


アレンジ方向性

過去に作曲勉強会のようなもので、めかおんさんが「シティポップを作ったうえで、自らその曲をFuture FunkにRemixしたものも用意する」ということをやってきたことにインスパイアを受けました。
シティポップは近年再発掘され賑わいを見せる80年代のおしゃれなポップ、Future Funkはそれを早回しにクラブ向けRemixしたものです。
VaporwaveやLo-Fi Hiphopなど、80sの曲調やアニメ映像をリピートした映像はmeme的な流行を見せており、Future Funkはピッチの上がった声がアニメと親和性する上、曲自体には80sの雰囲気も持つというちょっとズルいやつです。
自分がいろんなジャンルにちょっかいを出してみたいタイプなので、シティポップとFuture Funk両方やったれと手を出しました。

ちなみに主催のめかおんさんは、この企画で集まったシティポップをRemixする予定だったみたいで、このTOKYO NIGHT(80s-10s)のジャンル変ギミックによりその計画をつぶしたようです。


80sパート

エレピと単音ギター、リバーブのでかいスネア、派手じゃないシンセなんかで雰囲気を作っています。
BPMが100以下の低速なんですが、ウナSpicyのしゃくりの長さは32分音符3つか4つと結構ねっとりと時間をかけて下の音程から入るように調声しています。つまり本来の音程になるまで時間がかかっている状態なんですが、結構違和感ないというかむしろこれでいい感じです。


10sパート

BPMが上がりFuture Funkパートです。Remixっぽさと、Remixっぽくなさを両方意識して入れました。
Remixっぽさというのは、「元の曲があってそれをアレンジした感じ」ということで、キックとベースの低音以外楽器を抜いていません。ギターなどの楽器はFuture Funkパートにもそのままのフレーズで入っているということですね。シンセは増えてるんですが、これも「足した」ものであって、シティポップパートから入っていたシンセはそのまま残っています。
Remixぽくなさというのは、「原曲の2mixをいじるだけではできないこと」ということで、Voが差し変わり、別の歌詞を歌っていることなどがこれに該当します。

時代のアイコンとなるワードも変わり、kawaii声になり、舞台は同じTOKYO NIGHT...なんか最終的にはただ2ジャンルやりたかった以上の意味がこの曲に生まれた気もがします。
ではでは。

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