こんにちは、キュン！
早くも社内で別のキャラクターを
たてるというウワサがあって
別にこの立場に何の未練もないけど
ムダに戦々恐々のアッシーだキュン！

さて、ちょっと前になりますが
中央線の新宿駅でこんな光景に出くわしました。
（最近引っ越して、通勤は軽い小旅行とかしています。
　正直ユウウツです）

思わず写真をパシャリ。
自分たちが関わったゲームが
こんなにでかい広告になることは
なかなかありませんので。
資本バンザイ。

素晴らしい３Dモデルにうつくしいマップ。
それらを操る言語との格闘。
これらは全て、きちんとした資本あってのもの。

零というタイトルは任天堂さんからの
発売なので、我々もコーエーテクモさんも
緊張感がひとしおでした。

そんな日々を超えて・・・
今やっているのはこれと全く逆の世界です。

資本のない状態で「サバイバル！」という
ios Appをつくっております。

まあこの会社の経営自体が
サバイバル！なんだから
資本がないのはしょうがない。

正直、毎月給料が支払われているだけでも
奇跡に思えてきます。

お金があれば当然、いろいろと
素晴らしいことができる。

たとえば映画化。
コンテンツ本来の力もあって
「零」は映画化もされています。

では、お金がないとすばらしいことは
できないのか？

そんなことはない、はずだ。
という仮説のもとに、「サバイバル！」は
作られておりますが…、
その出来や如何？

でも、これだけは言えます。
これは日本で最もサバイバルに直面している、
サバイバーだけで構成された会社がつくる、
サバイバーのサバイバーによる
サバイバーのためのサバイバルゲームなのだと。

面白いかどうかはともかく、
ひりひりすることだけは
たしかでしょう。

イマドキそんなことをサービスにしている事自体が
我が社の貧困の原因であろうというのに！

人生は、ゲーム、そしてなにより、
サバイバルゲーム。

・・・サバイバル！キュン！


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