一護牛乳(銀時愛P)のブロマガ

初心者MMDerさん向けエフェクト解説

2013/11/24 17:54 投稿

コメント:19

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今回は初心者MMDerさん向けに動画のエフェクトについて少し書いてみたいと思います。

参考動画は「【MMD銀魂】銀さんで天鼠ディストレス」sm22315513(←ネーミングセンスが欲しい…ww)です。



動画は1ステージ編集無しで作ってあります。
つまり、ほぼMMD一発出し状態です…w

以下少し長めの記事になりますのでのんびりお付き合いください。

【用意するもの】

【モデル】
坂田銀時Ver2.51(白夜叉学生服.pmx):aokana様(im3480948)

【ステージ】
クリィミーマミステージ「AngelicLove」:まだおP/NOB様(im3545426)

【ダンスモーション】
スティP様(sm21237325)

【MME】
AutoLuminous、ExcellentShadow、Diffusion、MotionBlur:そぼろ様
DigitalRipple、FallGlass、多光源エフェクト(多光源エフェクト_肌.fx):ビームマンP様 o_SurplusFilter(o_Bleach-bypass.x)、o_Tonemap(o_モノクローム.x)、o_SSAO:
おたもん様
WorkingFloor:針金P様
SoftAndHardLightHLShader:Furia.様
(MMEは各製作者さまのお名前で検索すれば配布場所はすぐにみつかると思います)

あとは動画内でうp主が配布しているカメラモーションを用意してください。

エフェクトの使用目的は下記のようになってます。

【1】
多光源エフェクト(銀さんモデル全体の質感を変える)
SoftAndHardLightHLShader(髪材質部分の質感を変える)

【2】
AutoLuminous.x(モデルの瞳と肌や髪を光らせる、ステージを光らせる) ExcellentShadow.x(セルフシャドウの描画を滑らかになる)
o_SSAO.x(陰影を強くする)
o_Bleach-bypass.x(彩度を落す)
o_モノクローム.x(彩度を落す、色合いを変える)
Diffusion.x(色味に深みを増す、画面全体を紗を掛けたようなソフトな印象にする)

【3】
DigitalRipple(ステージ演出:足元の青い光(青く色を改造))
WorkingFloor(ステージ演出:磨いたような床の反射)
FallGlass(ステージ演出:降り注ぐガラス片のパーティクル)
MotionBlur(ステージ演出:カメラやモデルの動きをブレさせる効果)

今回はポピュラーなMMEだけを使っていますので
まだ、MMDを始めて間もないMMDerさんで、どんなエフェクトを使えばいいのか
わからないと言う人におススメです。
この解説ではMMDに入れて指定の数値を設定すれば動画と同じ様な画像が作れるのを目標にしています。
少々重めのエフェクトも使用していますので、PCに無理の無い範囲で試してみて下さい。

まず、モデルとステージを読み込みモーションと音源を流し込んで準備をしておきます。

ここからエフェクトの設定をしていきます。

エフェクトを掛けないモデルの状態。
髪が光っているのはうp主が自作のスフィアを使っているからです
(スフィア、背中の羽はPMDeを使う必要がありますので今回は説明を省略します)










シェーダ系のエフェクトを入れた状態
(【1】の部分のエフェクトです)
モデルの立体感と質感が増しているのがわかります。









MMEのメニュー画面から「エフェクト割り当て」をクリック
モデルを選択した状態でエフェクトを入れていきます。
開いているメニュー画面にエフェクトのfxファイルを直接D&Dすれば選択したモデルに適用できます。

右上にある「MMEffect」をクリック


メニュー画面が開いたら「エフェクト割り当て」を選択


割り当て画面が開きますのでエフェクトを割り当てたいモデルやステージを
選択してMMEファイル(拡張子が「fx」となっているもの)をD&Dする。
(この説明画面では複数のタブがありますがうpが既に他のMMEも入れてしまっているからです
通常は「Main」タブだけが表示される筈です)
ここでは「多光源エフェクト(多光源エフェクト_肌.fx)」をモデル全体にかけてください。



次に各材質に別のエフェクトを割り当てたい場合。
モデル名の上で右クリックして「サブセット展開」にチェックを入れると
モデルの細かい材質が表示されます。
これも同じように適用したい素材を選択して別のエフェクトを掛けていきます。
(この時も素材を纏めてチェックしておいてD&Dでエフェクトを放り込めば適用出来ます。)
*この作業をする時は必ず「カメラ編集」モードで行ってください「モデル編集」モードですと正確なエフェクトの効果がわかりません。
設定が終わったら「OK」をクリックしてウインドウを閉じます。

「Main」タブからモデルを選択して右クリック、開いたメニューで「サブセット展開」をチェック
モデルの各素材が表示されます。割り当てを変更したい素材を選びエフェクトを掛けます。
ここでは「SoftAndHardLightHLShader」を髪材質に掛けてください。



髪の材質部分にだけ別のエフェクトをかけた状態
このように各パーツ毎に違ったエフェクトを割り当てることが出来ます。



次に【2】と【3】のエフェクトを掛けていきます。
MMEのフォルダを開くと拡張子が「.x」となっているファイルが見つかると思います。
このエフェクトは「アクセサリ読み込み」から読み込んで使えるエフェクトを示しています。
アクセサリ読み込みからファイル検索して適用してもいいのですが…面倒なのでw
コレもMMDの画面にD&Dで放り込んでしまいましょう。
正しく読み込めている場合はアクセサリ表示部分にエフェクトの名前が表示されます。

こんな感じです。


拡張子が「.x」のエフェクトは通常の操作画面にファイルをD&Dで放り込めば使えます。
このやり方はモデル、ステージ、モーション、アクセサリ等の読み込みにも使えます。



エフェクトは下の画面を参考に上から順番に入れていってください。
(一番上はエフェクトでは無くステージアクセサリですので二番目の
「DigitalRipple」からがエフェクトになります)



下の画像を参考に数値を入力すれば動画と同じような効果が得られる筈です。
エフェクトの読み込み順番(描画順)も効果に微妙に影響しますので同じ順番で入れてみてください。
(この並び方が正しい順番では無いと思いますが…一応参考までに)

(画像はクリックすれば拡大出来ます)
画像を参考に各エフェクトの数値を設定して下さい。
この設定は必ず0フレームで行いキーフレームの登録を忘れずにしてください。
(「FallGlass」は今回、加算合成がおススメです!)







エフェクトの数値の準備が終わったら
配布してあるカメラモーションと照明用設定用のvmdファイルを読み込みます。
照明は月明かりをイメージしてやや暗めに設定してありますので、逆光の部分は真っ暗になって顔が見えなくなってしまうので
カメラカット毎に照明の位置を少し調整してあります。

モデルで読み込んだ「FallGlass」用のコントローラーで設定して好きなシーンでガラスを降らせてみましょう。
うp主は「個数調節」を使って降らせるタイミングを調整しました(少しずつ降る量を増やす演出はこの方法がいいと思います)
コントローラーは「非表示」にチェックを入れておくのを忘れずに!

「FallGlass」のファイルに同梱されている「FG_Controller_0.pmd」
を読み込むと細かい設定が簡単に出来るようになります。ありがたいですね。



あとはステージのモーフを使いステージ全体を光らせるなのどの演出を追加して完成です。
(使い方はステージの「readme」を参考にしてください)

最後に今回のポイントをいくつか…

白夜叉の学ランモデルはモーフの鉢巻が透明化で隠れています。 普通の状態だと見えないのですが今回のようにエフェクトを重ね掛すると薄っすらと影が見えてしまうことがあります。
そんな時はモデルのサブセット展開から鉢巻の材質を選び影響しているエフェクトのチェックを外してあげれば見えなくなります。
これは、よく「連凧」といわれるパーティクル系のエフェクトを使った時に現れる四角いエフェクトの正体を消す時にも役立ちます。
影響を及ぼしていると思われるエフェクトのチェックを外すせば姿が見えなくなる事があります。
今回は床のあるステージでしたので連凧は床下に隠しちゃいました。
(「FallGlass.x」のYの数値が「-2.3000」になっている理由がコレです)

薄っすらと見える鉢巻。
影響していたのは「o_SSAO」でしたのでこのエフェクトのタブからチェックを外します。





チェックを外したところ。
影が消えました。





二つ目はモデルの瞳を光らせる方法
うp主はPMDeで直接モデルの材質の数値を変更して光らせていますが。
デフォルトのモデルでも簡単に瞳を光らせることが出来ます。
これも、サブセット展開した材質を選択してエフェクトを「解除」すれば出来ます。

瞳の材質を選択して(AutoLuminousの)「AL_EmitterRT」タブで「解除」をする。


解除」すると瞳がALの影響を受け光ります
(この方法は簡単ですが、少々光方が強いのとステージの効果と併用する場合
調整がやり辛くなってしまうのが難点です。)
お好みでやってみて下さい。


エフェクトの調整が終わるとだいたいこんな感じの画面が出来ると思います。


「再生」をすれば…多分動画と同じような画像が再生される…かと…思います…(;^ω^)
(駄目だったらごめんなさい…)

ここ迄読んでくださって有難うございました。
うp主独自の使い方が多いので間違った部分が多いかとは思いますが
何かのお役にたてれば嬉しいです…

お疲れ様でした。

コメント

一護牛乳(銀時愛P) (著者)
No.18 (2014/04/17 03:30)
>>16
はじめまして!お返事が遅くなってすみませんでした!( ;∀;)
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
ポーズや構図をあれこれと考えながら静画を作るのも楽しいですし
配布されているモーションをお借りすれば動画も簡単に作れますので
是非、ゆっくりと色々なことに挑戦してみてくださいね!(*´∇`*)
ひょんきっち
No.19 (2014/08/01 23:07)
はじめまして。わたしのパソコンは根性がなくてMMEを導入したらビデオボードヨコセ♪ってアラートと共に立ち上がりませんでした。ノートパソなんで致命的とネットに書かれていた為諦めたんですが...やはり無理ですよね。でも、とても為になるページ有難う御座います。今後スペック良いパソ購入したら是非読ませて頂いてMMDに役立てたいです。それまでMME無しで頑張りまっす♪いつも有難う御座います。
一護牛乳(銀時愛P) (著者)
No.20 (2014/12/19 02:12)
>>19
ひょんきっちさん初めまして!すみません!こちらにコメントいただいていたの全然気付きませんでした(´;ω;`)読んでくださって有り難うございます!
PCスペックで使いたいMMEが制限されてしまうのは本当にツライですよね…軽めのエフェクトならノートでも使える場合があると思います。使い方の参考になれば嬉しいです。
お返事遅くなってしまってすみませんでした(>_
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