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主任(著者) のコメント

主任 (著者)
No.6 (2013/02/27 15:03)
>>4
 コメントと情報提供ありがとうございます。これは最近の記事ですね。私も読みましたよ。
 醸造アルコールについて、当店にいらっしゃるお客様の中でもあまり歓迎されていない事は重々承知しています。
 アルコール添加の本来の意味については、少し調べればわかる事なのですが、インターネット上でもまるで悪事のごとく書かれている事も多いですね。
 こちらについてもいずれブロマガ上で解説させていただく予定です。

 ニュース記事の内容の賛否については控えさせていただきますが、文章から読み取れる本質としては、
  ※ 酒税法の内、特定名称酒の表記と中の日本酒の内容が異なっていた。
 この1点につきますね。
 純米酒に醸造アルコールが入っているのは、さすがに表記に問題がありますが、お酒に醸造アルコールを添加すること事態は問題ないので、これは表記が本醸造でなければならなかっただけですね。
 規定以上の醸造アルコールの添加も、特定名称酒ではなく普通酒の名称でなくてはならなかっただけです。

 古酒を混ぜていた件も特に問題はないかと思います。味を保つために複数のお酒をブレンドするというのは、よくあります。
 個人的には「何時でも、何処でも、何度でも」買っても同じ味というのは、ある意味メーカーの消費者に対する公平なサービスの現れだと認識しています。
 ただ日本酒に関しては、出来の良いお酒はそのまま出荷して欲しいなぁ、と思いますけれどね。

 記事のブレンド行為で問題と感じるのは、「糖類の入ったお酒=普通酒」をブレンド(それ自体は悪くない)してあるのに「吟醸酒=特定名称酒」として出荷した点で、これもまた酒税法上の表記の問題です。

 結論は表記問題であって、消費者に誤解を与えたけれども、醸造アルコールも古酒も別種のお酒も混ぜた事自体は決して違法行為ではないという事であります。
 記事の文章に問題があるのか、読み手の理解力に問題があるのかは論じませんが、書き手、読み手双方が共通の正しい日本酒知識を得る事も大切な事かと存じます。
 その点に関しては、私のブロマガもひとつ重要な使命かと思いますので、なるべく正しく、かといって難解にならないよう努めていきます。

 まぁ、読んでいただいて楽しんでもらって、皆さんのお酒の席でうんちくのネタでも提供できれば、私としては万々歳なんですけれどね。
 長々となりましたが、こんな感じであります。

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